画像色彩研究会からのお知らせ

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2006年7月18日(火) 公開シンポジウム「絵画画像と色彩解析の最前線 −アートとサイエンスの接点を探る−」開催のお知らせ

日本色彩学会画像色彩研究会 (sigCI)、日本色彩学会関東支部 共催

公開シンポジウム
「絵画画像と色彩解析の最前線 −アートとサイエンスの接点を探る−」

 本シンポジウムでは、色彩分析を行う際の基礎技術や画像解析の実例、教育現場で
の実際に関し、研究の最前線でご活躍の4名の女性研究者にご講演をいただいた後、
休憩をはさんで「絵画画像の色彩分析とその実際」と題したパネルディスカッション
を行います。絵画画像の色彩分析の目的に始まり、測色における注意点や、解析の着
眼点と実際、さらには教育現場での最前線の状況などが議論される予定です。
 絵画芸術を科学的な目を通して分析するとどのような知見が得られるのか、アート
とサイエンスの接点をご覧になっていただきたく、ここにご案内申し上げます。
(画像色彩研究会 小林光夫、大住雅之)

日時: 2006年9月16日(土) 13:30〜17:30
場所: 東京近代美術館フィルムセンター 会議室 (http://www.momat.go.jp/FC/fc.html)
     東京都中央区京橋3-7-6 
     地下鉄銀座線京橋駅出口より徒歩1分, JR東京駅八重洲南口より徒歩10分
参加費: 無料。非会員の方も参加できます。事前の申込みは不要です。

スケジュール
 13:30〜13:35 開催挨拶
 13:35〜15:35 講演
 13:35〜14:05 吉識 香代子(Kカラーラボラトリ/電気通信大学)
         「絵画の色彩分析のための基礎技術」
 14:05〜14:35 筒井 亜湖(女子美術大学大学院)
         「マルク・シャガールの油彩画の色彩の視感測色による
          統計分析の試み」
 14:35〜15:05 福本 麻子(慶応大学)
         「絵画の色彩調和の統計的解析とその応用」
 15:05〜15:35 粟野 由美(東京造形大学)
         「メディア芸術・デザイン系学生を対象としたデジタル
          色彩学の教育実践」
 15:35〜15:50 休憩
 15:50〜17:20 パネルディスカッション「絵画画像の色彩分析とその実際」
          粟野 由美(東京造形大学)、
          市原 恭代(宝仙学園短期大学)、
         ☆鈴木 卓治(国立歴史民俗博物館)、
          筒井 亜湖(女子美術大学大学院)、
          富永 昌治(大阪電気通信大学)、
          福本 麻子(慶応義塾大学)、
          室屋 泰三(国立新美術館設立準備室)、
          吉識 香代子(Kカラーラボラトリ/電気通信大学)
         (五十音順 ☆はコーディネータ)
 17:20〜17:30 閉会挨拶
 18:00〜20:00 懇親会(参加費 \4,500)

お問い合わせ、懇親会のお申し込みは,下記まで。
シンポジウム担当:大住 雅之
〒862-0954 熊本県熊本市神水2丁目9-7 オリエント第3ビル2F
      オフィス・カラーサイエンス
      Email:masayuki-osumi@nifty.com
      FAX:096-382-0776
      sigCI-Web:http://sigci.visithp.jp

以上.

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