四間道の町並み見学会の後、「四間道レストラン」にてくらしの色彩研究会の新年会が開催されました。
約270年前の蔵を再生しオープンした四間道レストラン。
重厚感のある扉や土壁をそのまま残した蔵のギャラリーも、とても素敵な空間でした。
はじめに林主査より新年のお言葉を頂戴し、彩り美しいフランス料理を堪能しました。今回は新会員も多数参加していたので、それぞれが改めて自己紹介をし、本年の抱負を披露するなど、久し振りにとても賑やかな会となりました。

冬晴れの青空があざやかな1月23日、名古屋市西区「四間道の町並み」見学会が開催されました。
ここは江戸時代の初め、名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた商人町。
四間道は元禄13年の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。
「屋根神さま」や「子守地蔵尊」、川伊藤と呼ばれた当時の商家「伊藤家」などをボランティアガイドさんと共に散策し、昔の名古屋の繁栄が忍ばれる興味深いお話をたくさん伺うことができました。
