パーソナルカラー研究会からのお知らせ

最新10回分の記事

[バックナンバー] [目次] [トップ]

2019年12月26日(木) 2019年度 総会&ひなまつり会のご案内(2020年2月29日開催)

[PDF版はここをクリックしてください]

《パーソナルカラー研究会》
2019年度 総会&ひなまつり会のご案内
主査 稲垣有美子

パーソナルカラー研究会では、2020年2月29日に、2019年度総会とパーソナルカラー研究会幹事の研究発表及びワークショップを行います。
 5月にご講演を頂いたヨーロッパのカラーリストより世界から見た日本のパーソナルカラーの見直しと提案を頂きました。幹事会ではパーソナルカラーの歴史を調べ色名調査をはじめています。ご興味の有る方はぜひご出席下さい。一緒にパーソナルカラーの歴史を調べてみましょう。

日時:2020年2月29日(土) 14:00〜16:50 
●総会           :14:00〜14:15  (受付開始 13:30より)
●研究発表・ワークショップ :14:30〜16:50   (受付開始 14:15より)
●交流会          :17:00〜    (別途お申込みが必要です)

<研究会発表・ワークショップ>
1部:「パーソナルカラーの歴史を知る」1980年代の日本初期ドレープ展示
   パーソナルカラーがどのように日本で普及してきたかを紐解きながら当時を振り返ります。
2部:「パーソナルカラー診断に使われている色名調査」
   パーソナルカラーに使われている色名調査の結果を発表いたします。色名はこの30年の間に大きく変わっていました。そこで、元祖の色名を知りその変遷を調べてみました。ご自身のドレープの名前一覧を写真でも書面でもお持ちください。元祖の名前と比較してみませんか? 
(この比較の時間がワークショップとなります。)

◆会場:ものづくり館 by YKK 4階(千代田区神田和泉町1-1YKK和泉ビル)
 アクセス:JR秋葉原駅・・昭和通り口から徒歩3分 
             中央通り口から徒歩5分
       東京メトロ日比谷線秋葉原駅 1番出口から徒歩2分  
      ●会場内ではペットボトル以外の飲食は禁止です。
◆申込先:右記QRコードよりお申込みください 
    ワークショップ後交流会を予定しております。時間&場所は
    追ってご案内致します。交流会参加希望の方はお申込み時に
    参加希望にチェックしてください。別途会費(4000円程度)
◆申込締め切り:2020年1月30日必着
◆定員:30名先着順:定員を超えた場合のみご連絡致します。
◆参加費;銀行振り込み¥1,000(学会員、研究会会員)¥3.000(一般)
◆振込期限:2020年2月20日(木)

2019年9月5日(木) 「現代ヨーロッパのパーソナルカラーを学ぶ」講演会 開催報告

[PDF版はここをクリックしてください]

2019年5月19日 講演会報告書

幹事 中井浩子

 パーソナルカラー研究会では、2019年度第1回講演会を2019年5月19日(日)千代田区学士会館にて、「現代ヨーロッパのパーソナルカラーを学ぶ」講演会を開催いたしましたのでご報告いたします。
 2018年から当研究会主査稲垣有美子氏を通じて、講演会前日に一般社団法人日本カラーライトセラピー協会様で講演をされるGabrielle M.Buresch-Teichmann(ガブリエル・M・テインマン)女史にパーソナルカラー研究会で講演をお願いできないか交渉を重ね、講演会を実現できる運びとなりました。研究会が創設されて以来、初めて海外のゲストスピーカーにご登壇いただき、研究会の歴史に残る盛大な講演会となりました。
 ガブリエル女史はInternational Light AssociationのPresidentのお一人で、ASホリスティックカラーコンサルタント兼パーソナルカラーリスト。1987年から活動をされ30年以上のキャリアがありヨーロッパにおいてカラーコンサルタントのパイオニア。日本にパーソナルカラーが上陸した30年前、同じころにウィーンでカラーリストとして活動を始められたガブリエル女史にヨーロッパのパーソナルカラーについて是非お話を伺いたく講演依頼をしておりました。
キャンセル待ちがでるほど申し込みがあり、また非学会員でも是非講演会を聞きたいという熱い要望に応え、僅かでしたが枠を設け一般のかたにも参加できるようにしました。クラシカルなまたアットホームな会場で講演会は始まりました。一部でありますがご紹介致します。
「パーソナルカラーとは、似合う色とは」
 自分にあった色を着ていると、髪から肌まで全てが良くみえ、オーラが発せられている。色が自然に見え、肌、眼、髪が調和して見える。自身が前にでる。似合う色は相手に良い印象として残る。ドイツでは「第一印象に二回はない」という言葉がある。診断で一番大事なことは肌の色であり瞳や髪の色は二の次。
「パーソナルカラーと心理」
 自分に似合う色を着ていると、存在感を認めてもらえ、自分が誰かという主張をしている。似合う色は自信に繋がる。ファースト・レベルでは外見がキレイに見え、セカンド・レベルでは心理に影響し、サード・レベルではその人のエネルギーレベルにまで影響する。つまり外見から内面へと影響が段階的に変わっていく。事例、会社に不安を持っている男性が診断に来た。いつもグレーや黒を着ていて、誰も彼のことを気づくことはなかった。診断後、似合う色を身に着けることにより周りが彼を認めるようなり、彼自身の自信に繋がった。
「4シーズンにパーソナリティが存在する」
 言葉にしなくても相手に印象を与えている。
スプリングは外向的で少しシャイ、衝動的に動く、遊び心があり、センシティブでもあるタイプ。サマーはクラッシック、融通が利き、物事はきちんと分かりたいタイプ。オウタムは独立したい人が多く、芸術家、起業家、優しいタイプ。ウィンターは性格的また意志的に強く分析家で上司に多いタイプ。色での診断が難しい場合はこの4シーズンのパーソナリティが判断材料となる。
「これからのパーソナルカラーに必要なこと」
 ウィーンでパーソナルカラー活動を始めて2年が経った頃、全盲の女性から診断依頼がきた。まだ駆け出しの頃でどのように色を伝えてよいのか不安があり、診断を受けるべきか否かで迷った。依頼者に「ドレープを当てた時の感情を伝えてください」と感情から似合う色を伝えようという試みをした。その結果、似合う色を当てると「好きです」とニコニコしており、似合わない色を当てると「好きではないので早くどけください」と告げたという。ガブリエル女史は「目が見えなくてもどうしてこれだけの色を感じるのだろう。色は表面的なものではない。似合う色をつけるとその人のオーラが出て輝き、エネルギーが出る。似合う色は元気になり、セラピーへと繋がる」と結論を導き心理の勉強を始めるきっかけとなった。
 カラーセラピーを勉強するきっかけやパーソナルカラーに心理が必要であることを熱く語られていました。また似合う色は自信を持って生きていけるエネルギーとなること、それはすごく大切なことという言葉が印象に残りました。
「ドレーピングの実践」
 カラーリストにとってどのようなドレープを使いどのように診断しているのかは大変興味があるところです。事前アンケートでも「是非ドレープの実践をお願いしたい」と多くの声がありました。
 短い時間でしたが会場からお一人診断者を募りドレーピング(布を当てること)をしていただきました。顔周りにドレープを当てた時の色の見え方、肌や瞳、髪の状態の見え、色の全体のバランス(調和)など診断者への説明は日本で行っている方法と変わりありませんでした。ガブリエル女史が結果を伝える前に「会場にいるカラーリストさんはどのシーズンが一番似合うと思いますか」と予期せぬ質問に会場は一瞬どよめきましたが、ほぼ全員が同じ結果となりました。つまり瞳の色が違っていても、使用しているドレープの色が違っていても診断者の判断基準が同じであれば同じになるということを実証したのではないでしょうか。ガブリエル女史も「瞳の色が違っていても見ている色は同じ。だからそれによって変わることはない」と説明がありました。
 講演会直前の打ち合わせや講演会後の幹事とガブリエル女史の懇親会の席でも貴重なご意見を伺えました。
幹事からの質問とガブリエル女史の回答
 質問1、「ヨーロッパを旅した時にデパートにあるコスメカウンターに行き、店員にファンデーションを選んでもらいました。店員に黄みのファンデーションを勧められたのですが、日本人が黄色人種だからでしょうか。」
回答1、「日本に来て日本人の肌色が実に様々なことに大変驚いています。日本人全てが黄色人種とは彼ら(店員)も思っていないが、知識がないから。残念ながらコスメ、ヘアーを携わる人にカラーの知識はないのです」
質問2、「パーソナルカラーがアメリカから入ってきて30年以上が経った日本では、日本人の肌色に合わせた様々なドレープが存在するが、ヨーロッパの現状はどうなのでしょうか」
回答2、「それはおかしい。私はアメリカでパーソナルカラーを学び、今でもカラーミーアシーズンのドレープを使い診断している。私の教え子たちも同じドレープ(カラーミーアシーズン)を使い診断をしているがなんの問題もない。体系化されたオリジナルのパーソナルカラーの色を変えてはいけない。」
 そして一冊の本をご紹介下さいました。本の中には4シーズン別に似合う色をまとったモデルが載っていました。例えば、スプリングの赤のページには白人、黒人、黄色人種、また髪の色もブロンド、黒、茶系と様々なモデルが載っており、どのモデルもスプリングの赤と肌の色が調和されていて大変似合っていました。肌、瞳、髪の色が違う様々な人種でも同じドレープ診断できると証明されています。
研究会の課題、そして未来のパーソナルカラーの為に
 パーソナルカラーが日本に上陸して30年以上が経ち、様々な協会、カラースクールが存在し、診断方法、ドレープ、ツールも様々のもが存在します。「ものさし」となるものがないことは20年前から議論されているようです。2年前にドレープの調査を試みたのですが、大きな壁にぶつかり、乗り越えることができませんでした。幹事会で議論を重ねているのですが課題を抱えたままの状態が続いていました。しかしこの講演会をきっかけ「パーソナルカラーの研究者として原点に立ち戻り、少しでも課題をクリアすべく前に進もう」とパーソナルカラーの色名の調査を始めています。本来色名から色が識別できなければならないのですが、系統すら判断に迷う色名が数多く存在します。パーソナルカラーの色が少しでも整備ができ統一ができれば、カラーの専門家が行うコンサルティングの信頼と地位向上に繋がるのではないでしょか。今後の活動によっては多くのカラーリストさんにご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、沢山のかたにご参加いただき感謝を申し上げます。一般社団法人カラーライトセラピー協会様のご協力と、準備期間から通訳をしていただいたカラーリスト岡田淳子氏のご厚意に厚く御礼を申し上げます。



2019年8月5日(月) 令和元年度研究発表会 発表者募集のお知らせ(2020年3月7日開催)

日本色彩学会パーソナルカラー研究会
令和元年度研究発表会 発表者募集のお知らせ

主査:稲垣有美子

 パーソナルカラー研究会では、「パーソナルカラー研究会 令和元年度研究発表会」を開催いたします。パーソナルカラーに関するものであれば、最新の内容から過去にまとめられた内容、また全国大会で発表されたものでも構いません。下記参照頂き、皆さまの積極的なご応募お待ちしております。


日時    : 2020年3月7日(土) 14:00〜16:00
場所    : 都内(決定次第ご連絡させて頂きます。)
発表時間  : 15分から20分
発表内容  : 以下の内容を参考にしてください。
         ・パーソナルカラーに関する研究結果
         ・全国大会での発表内容の紹介
         ・パーソナルカラーに関する近況報告
         ・国外パーソナルカラー活動の紹介
         ・パーソナルカラーに関する文献紹介
         ・パーソナルカラー診断結果の統計
         ・パーソナルカラーシステムの他分野への展開事例
         ・パーソナルカラーシステムの色彩教育への展開事例 等
発表者資格 : 著者のうち1名以上が日本色彩学会会員であること
申込方法  : 発表タイトル、氏名、所属、住所、TEL、E-mailアドレス、を明記の上、別途概要をWordにて作成頂き(200字〜400字にまとめて)添付の上、件名「研究発表申込」として下記へお申し込みください。
申込先   : sig.personalcolor@gmail.com
申込締切  : 11月15日(金)

担当:宮崎純子

2019年4月15日(月) 2019年度 第1回 講演会のお知らせ(2019年5月19日開催)

《パーソナルカラー研究会》
2019年度 講演会のご案内
パーソナルカラー研究会幹事会

パーソナルカラー研究会では、2019年5月19日(日)に、ウィーンのカラーリスト ガブリエル・M・プレス・ティマン氏をお迎えして講演会を行います。
同氏はヨーロッパでセラピスト、カラリストとして31年間も色の世界でご活躍されている経験豊富なスペシャリストです。
グローバル化を向かえている時代。海外のパーソナルカラーについて触れることができる貴重な講演です。

日時:2019年5月19日(日)16:00〜18:00(受付開始15:40〜)
会場:学士会館302号室(神保町駅から徒歩1分)
定員:23名 先着順
参加費:学会員5,000円/一般8,000円

※なお、この講演会のお申込みにつきましては、定員が達した為、すでに終了しております。

2018年12月7日(金) 2018年度 総会&講演会のご案内(2019年3月2日開催)

[PDF版はここをクリックしてください]

《パーソナルカラー研究会》
2018年度 総会&講演会のご案内
パーソナルカラー研究会幹事
宮崎純子

パーソナルカラー研究会では、2019年3月2日に、2018 年度総会と当パーソナルカラー研究会の主査である稲垣有美子氏をお迎えして講演会を行います。30 年近いキャリアを持ち、サロンにてパーソナルカラー診断やファッションアドバイスを行う他、専門学校や高等学校で講師活動を続けられております。
パーソナルカラリストの方は勿論のこと、カラリストを目指す方にも役立つ貴重な講演です。

日時:2019年3月2日(土) 14:00〜16:45
●講演        14:00〜16:00 (受付開始 13:30〜)
●2018年度総会   16:30〜16:45 (17:00〜懇親会)

「プロパーソナルカラリストに求められるもの」
モノよりコトの時代、パーソナルカラー診断が大手デパートでプロ施術として認められる時代がきました。プロカラリストとして生き残るにはどうしたら良いのか、色彩の資格を取得はしたものの活用出来ていないという方、パーソナルカラーを活かす事が出来ないという方、パーソナルカラーは日本導入30年まだまだ開発余地の有る分野です。パーソナルカラー特許取得方法などこれからプロカラリストを目指す方に生き残り方法をお話ししたいと思います。 稲垣 有美子

稲垣 有美子氏 プロフィール
株式会社 彩花 代表取締役
一般社団法人 日本色彩学会パーソナルカラー研究会主査
一般社団法人 日本カラーライトセラピー協会理事

福井県出身。共立女子大学家政学部生活美術学科卒 大塚テキスタイルデザイン専門学校卒 大学卒業後被服意匠研究室に助手として勤務、テキスタイルデザイン、ファッションデザイン を研究
1990年代カラリストスクールワムICI 認定講師として活動
1999年 名古屋栄にパーソナルカラースタジオ彩花を設立
2007年 株式会社 彩花 設立
2017年 パーソナルカラーフラッグ特許取得
2018年 三越日本橋本店レディスコンシェルジュ様にパーソナルカラー指導

◆会場:ものづくり館 by YKK (千代田区神田和泉町1-1YKK 和泉ビル)
 アクセス:JR 秋葉原駅・・昭和通り口から徒歩3分 / 中央通り口から徒歩5分
 東京メトロ日比谷線秋葉原駅 1 番出口から徒歩2分
 https://monozukuri.ykkfastening.com/#access_map
◆会場内ではペットボトル以外の飲食は禁止です。

◆申込フォーム:https://goo.gl/forms/PlpAIBofaOZTmjtS2
◆申込締め切り:2019(平成31)年 2月20日必着
◆定員:30 名 先着順:申込みが定員を超えた場合のみご連絡いたします。
◆講演会参加費(資料代含む):¥1,000(学会会員研究会会員/ 学会会員非研究会会員)
 ¥2.000(非学会員非研究会会員/非学会会員研究会会員)

2018年10月29日(月) 平成30年度 第4回パーソナルカラー研究会幹事会 議事録

平成30年度第4回パーソナルカラー研究会幹事会 議事録

1)日 時:2018年10月17日 10:00〜12:00
2)場 所:神保町
3)出席者:稲垣、渡邊、宮崎、安藤、岩崎、堀川、中井、門田先生、浜田(記録)
4)議題

議題(1)新しい幹事の顔合わせ:安藤幹事 宮崎幹事 岩崎幹事 堀川幹事 他幹事の自己紹介
コメント 
パーソナルカラー研究会を活性化させたい。パーソナルカラーは理論的な部分と実践的な部分がある。実践ももっと会員同士で研究したい。パーソナルカラーは人気になってきている。みんな知りたいが現状は学びっぱなしで継続して勉強している人たちは少ない現状がある。
課題を出し合いみんなで研究会を高めていこう。

(2)11月24,25日研究発表会について
・安藤幹事からの視察報告
・準備について: DICカラーアプリの説明文作成、ポスター発注
  ポスター展示会場 担当タイムスケジュール表作成
  スチレンボードを止める両面25ミリテープ用意 
  丸テーブル一つ希望提出
・発表について:パソコンは貸し出しされたものを使用。
  USBでデータ持参したものをパソコンに入れ一括で管理する。
  事前に安藤幹事へパワポ資料を送る(11/20〆切)
・当日について 11/24 集合9:00 一階受付
  ポスター発表準備(3階1302教室 テーブルや椅子のレイアウト)
  研究発表会進行 門田顧問
・報告書作成(研究会終了後):安藤幹事 宮崎幹事
  締切日前に主査に原稿を確認後、担当者に送付
・3/2のひな祭り会についての告知(大会中掲示する)
  宮崎幹事作成中井幹事印刷持参
・幹事会 11/25 12:00~13:00 12:00受付に集合(第5回 幹事会)

(3)FBについて
・幹事を管理者に指定(アップする人) 
  パーソナルカラリストが日常的にリアルタイムで情報交換できる気軽な場に

(4)研究会会則について(稲垣主査)
  準会員の扱い:お試し期間1年間(1年後自動消滅)
  学会員かどうか現状確認する(浜田)

(5)幹事会担当決め(新しい幹事2名入会に伴いサポートをお願いする)
・主査秘書      宮崎幹事
・事務局(幹事連絡) 中井幹事 安藤幹事
・メール担当
(研究会員連絡、学会連絡研究会の報告更新の依頼 名簿管理)
           浜田幹事 堀川幹事
・会計        渡邊幹事 岩崎幹事

(6)3月2日総会/講演会/懇親会について
・タイムスケジュール
 13:30〜    受付
 14:00〜16:00  講演会写真撮影、Q&A
 16:30〜16:50  総会
 17:00〜    懇親会

 定員 30人(学会員優先)
 申し込み締切日 2/20(水)
 参加費 1000円(学会員) 2000円(非会員)
 講演者のプロフィール・写真(稲垣主査)

(7)次回幹事会
  11月25日(日)12:00〜13:00
  議題:総会、講演会準備、告知等

2018年8月24日(金) 平成30年度研究会大会 色彩文化系研究会合同発表 発表の募集

平成30年度研究会大会 色彩文化系研究会合同発表 発表の募集

美しい日本の色彩環境を創る研究会主査 林 英光
くらしの色彩研究会主査 川澄 未来子
パーソナルカラー研究会主査 稲垣 有美子
色彩教材研究会主査 永田 泰弘

 日本色彩学会 平成30年度研究会大会において,美しい日本の色彩環境を創る研究会,くらしの色彩研究会,パーソナルカラー研究会,色彩教材研究会は 4研究会合同の発表会を開催します.研究会準会員(日本色彩学会の会員ではないが,研究会に所属している者)も発表可能です.
 上記4研究会では人文科学系の色彩科学はもとより,色彩景観,商品色彩,インテリア色彩,ファッション色彩,メーキャップ色彩,パーソナルカラー, 心理学,照明,色彩教育,色彩調査,色彩計画, 色彩教育用教材,色材,色彩の歴史, 感性・感情,質感,視覚効果などの幅広い分野の研究者,技術者,学生らと,自由で闊達な発想に基づく多角的で横断的な意見の交流を目指しています.
 研究発表を希望する方は,「研究発表申込書」と表記して, 氏名・肩書・発表タイトル・閲読用発表概要(400字以内)をご記入のうえ, 所属研究会の主査宛にメールでお申込みください.

 発表概要は各研究会の閲読委員会が閲読をして閲読コメントを発表申込者に返送します.

■申込〜発表スケジュール
 発表申込の締切 2018(平成30)年9月3日(月)
 閲読コメントの返送・発表形式の通知 2018(平成30)年9月21日(金)まで
 予稿原稿の研究会宛の締切 2018(平成30)年10月7日(日)
 研究会大会発表 2018(平成30)年11月24日(土)・25日(日)

■発表形式
 口頭発表およびポスター発表を予定しています.発表内容や発表件数によっては希望する発表形式と異なる場合があります.

■発表資格
 登壇者は,上記の4研究会の研究会会員であること(日本色彩学会の会員・非会員の別は問いません).登壇者が4研究会のいずれにも入会していない場合は,入会希望の研究会に申し込んでください(複数可能).研究発表と同時に研究会に入会していただくことで,発表が可能です.

■閲読コメントの返送・発表形式の通知:2018(平成30)年9月21日(金)を予定
 今大会では,4研究会個別の閲読委員会によって発表概要の閲読を実施します.
 なお,発表につきましては,@色彩学の対象分野から著しくかけ離れているもの,A特定の個人・団体を誹謗中傷するもの,B特定の対象の礼讃・宣伝に終始し,著しく客観性に欠けるもの,Cその他一般的な学術研究発表の常識に照らして,これを逸脱しているものについては,発表をお断りする場合があります.

■カメラレディ原稿および抄録原稿の提出締切:2018(平成30)年10月7日(日)(必着)
 閲読コメントを参考にして,カメラレディ原稿(PDF)の作成をお願い致します.原稿の書式は自由といたしますが、PDFデータ量は10MB以下厳守とします.
 原稿は、各研究会主査宛に2018(平成30)年10月7日(日)に送付してください.
 事務局への原稿の提出は2018(平成30)年10月12日(金) 締切(必着)です.

■連絡先メールアドレス一覧表
 美しい日本の色彩環境を創る研究会主査 林 英光 land_art@nifty.com
 くらしの色彩研究会主査 川澄 未来子 future@meijo-u.ac.jp
 パーソナルカラー研究会主査 稲垣 有美子 saika@bj8.so-net.ne.jp
 色彩教材研究会主査 永田 泰弘 nagataya@jcom.zaq.ne.jp

2018年8月20日(月) 11月24日・25日の秋の研究会大会における発表者募集

11月24日・25日の秋の研究会大会における発表者募集

パーソナルカラー研究会主査 稲垣有美子

 2018年11月24・25日に市ヶ谷の東京家政学院大学で開催される研究会大会において、色彩文化系の研究会が連合して「色彩文化系合同発表会」を開催することとなりました。

【他方、自然科学系の5研究会(視覚情報基礎研究会・色覚研究会・コスメティクスと肌・顔研究会・画像色彩研究会)の発表も並行して開催されます。】

持ち時間一人20分間の口頭発表と、ポスター発表があります。

1) 口頭発表は同一会場で行い、発表の持ち時間は一人20分間とします。
2) ポスター発表は決められたポスター発表会場で行います。ポスター説明あり。

発表の内容は、パーソナルカラー診断に関する事、パーソナルカラー教育に関する事、パーソナルカラー教材の紹介、パーソナルカラー教育の事例紹介、パーソナルカラーデザインの紹介、その他パーソナルカラーの書籍紹介など従来の新規性や論理性、計測の可能性等に束縛されない内容を発表して欲しいと考えております。
発表要旨集はCDに収録して大会参加者全員に配布されます。
予稿原稿は、書式自由、PDFデータ量は10MB以下、締切10月12日です。
皆さんの得意分野のパーソナルカラーを発表して下さい。
申し込みはパーソナルカラー研究会下記メールアドレスにお願い致します。

e-mail: sig.personalcolor@gmail.com

お申し込み頂きました方には詳細をお送り致します。
久々のパーソナルカラー研究会論文募集となります。
研究会員がお一人入っていればグループ発表もOKです。皆様からの活発なお申込みをお待ち申し上げております。

2018年8月20日(月) 平成30年度 第3回パーソナルカラー研究会幹事会 議事録

平成30年度第3回パーソナルカラー研究会幹事会 議事録

1)日 時:2018年8月10日 13:00〜15:00
2)場 所:赤坂見附
3)出席者:稲垣、浜田、渡邊、安藤、宮崎、中井(記録)
4)議題

議題(1)今年度の活動について
◆秋の研究大会(11/24、25)
・研究会会員に研究発表の募集をメールする(研究発表予稿原稿締切日10/12)
・永田先生からお誘いを受けた「色彩文化系合同発表」を企画する
・研究発表はCDに落とす

・幹事会はポスター発表をする
 内容はDICカラーアプリde選ぶパーソナルカラー
 今までの統計をまとめ「総発表」の形とし研究の締めとする
・ポスター発表はボードに張る予定

・9/1のweb会議出席者 安藤

◆2019年3月総会、講演会、ワークショップ、懇親会
・日時: 3月2日  会場: ものづくり館
・講演会: 60〜90分(ワークショップの有無で変わる)
 講演者: 稲垣主査

(2)退会について
・会則には記載はないが幹事任期は2年間。やむを得ない事情は仕方ないとし
 任期途中で幹事退会は幹事会の運営に支障をきたすので会則に記載すべきかと検討。
 幹事採決を取り→記載することとなった
 会則に一文載せる
 今回任期途中で退会希望の幹事名をHPから消去する
 年度末事業報告書に、「会則書き換え」「幹事2名幹事会退会」と記載する

(3)今年度役割の確認
・副主査 今年度からなくす
・会計: 渡邊
・名簿: 浜田、安藤
・事務局: 中井
・学会HP依頼: 浜田
・FBアップ: 全員
・議事録(案): 稲垣主査、議事録: 中井
・秋の研究会担当: 
・勉強会リーダー: 中井、宮崎
・ニューズ、学会誌:

(4)次回幹事会
 日時: 10月17日 10:00または11:00〜
 場所: 渋谷または赤坂見附
 議題: 秋の研究大会、3月総会、講演会、ワークショップ、懇親会
     その他

2018年8月20日(月) 平成30年度 第2回パーソナルカラー研究会幹事会 議事録

平成30年度第2回パーソナルカラー研究幹事会 議事録

1)日 時:2018年6月26日 21:00〜21:45 22:00〜22:45
2)場 所:ZOOM会議
3)出席者:門田、稲垣、浜田、中川、渡邊、中井(記録)
4)議題

議題(1)「研究企画書」がカラールーラー勉強会から提出された
 (カラールーラー勉強会は研究会員10名からなる勉強会)
 「研究内容」及び「研究企画書」について幹事会で検討

☆反対意見
「パーソナルカラー診断基準」作り及び「色見本調査」に反対な理由
・「診断基準」に統一性がないので診断基準を作りたいということは既存の各協会・各団体の基準ややり方を否定していることになる
 診断基準に統一性がないことに疑問を持っているカラーリストもいるが持っていないカラーリストもいるのであえて作る必要はない。
・以前すでに統計を取っているのであえて行う必要がない
・調査の過程で「あなたの診断ツールを調べさせてください」と言われてもそれは独自のツールやノウハウなので公開はNG

☆賛成意見
「診断基準」作り及び色見本調査に賛成な理由
・診断方法、診断基準が様々なこと、選択している色がそれぞれなのはそれで良い
 しかし診断の正当性について研究会で基準を設ける事は学会のパーソナルカラー研究会として必要なのではないだろうか
・以前の調査は2001年なので行うべき 
・色見本調査に協賛を申し出ている会社もあるので全てが反対ということにはならない。

 ※時間切れになり議論のみで結果に至らず

(2)新幹事希望者(安藤昌子さん、宮崎純子さん)について
 全幹事一致で承認(次回から参加)

(3)三木幹事退会希望について
 全幹事一致で幹事を続けてもらいたい

(4)次回幹事会
 ZOOM会議は途中で音声や画像が途切れたりとスムーズにいかず次回は従来の顔を合わせての幹事会開催をしたい
 具体的日程は後日調整する

[バックナンバー] [目次] [トップ]

日本色彩学会
Akiary v.0.61 (retouched)