◆日本色彩学会誌 第35巻 第4号(2011年)

巻頭言
復興の色彩  −東北へのエール   林 英光
巻頭グラビア 旅と色彩
第7回 アメリカ スミソニアン博物館編「少年の頃の思い出」   大住雅之
論文
光学特性に基づいた口紅塗布唇の表面分光反射率の推定   大槻理恵,富永昌治,引間理恵
  要旨:文化や産業応用を含めた様々な見地から化粧品を肌に塗布した色の解析は重要である.化粧品を塗布した肌の色
は,3つの要素に依存する: (1)化粧品の光学特性,(2)肌に塗布した化粧品の厚み,(3)肌の色.本論文では,光学特性に
基づいた口紅塗布唇の表面分光反射率の推定手法について述べる.はじめに,ファンデーション,パール材無配合口紅,お
よびパール材配合口紅に対してKubelka-Munk理論に基づいて計算した散乱係数と吸収係数を比較した結果,口紅の光学特
性はファンデーションに比べて低散乱であることが分かった.この結果と唇と口紅の2層の光学モデルに基づいて,口紅塗
布唇の表面分光反射率のモデル式を導いた.本手法の妥当性を検証するために,パール材無配合口紅とパール材配合口紅を
用いて検証実験を行った.実験では,推定したパラメーターの妥当性を検証することと,推定した口紅塗布唇の表面分光反
射率と実測分光反射率を比較することで,本手法の妥当性を確認した.
  キーワード:パール材,口紅,唇,表面分光反射率,反射率推定,クベルカ-ムンク理論

注目領域のカラースチールによる花色変換モデル   小寺宏曄
  要旨:自然界の色は時間と共に変化する.花や草木の色分布はクラスタをなし,その色変化には類似性が見られる.カ
ラースチールは他の画像の色を拝借して新たな画像を生成する発想である.主成分(PC)マッチングモデルは対象領域間の色
伝達の概念を初めて導入し,シーンカラー転送モデルは,従来の色再現の概念をシーン間の色の雰囲気の伝達へと進化させ
た.本論文は領域分割に基づく関心領域(ROI)の色伝達モデルを提案する.領域分離した花弁の目標色をスチールして,時
系列主成分マッチング法により原画の花弁に移すことで滑らかな花色の推移を実現している.さらにカラースチールに2値
のモーフィング法を付加して,花弁形状の形態的変化にも取組んだ.
 具体的な応用として,朝顔等の花色の季節変化や赤いバラから仮想的な青バラの生成例を紹介する.
  キーワード:花色変換,カラースチール,領域分割,時系列推移,関心領域 

特集「 絵画における視覚表現」
特集にあたって   坂田勝亮
絵画における色彩表現と数学モデル   小林光夫
絵画の時間印象・時間表現−感性心理学からのアプローチ   三浦佳世
研究対象としての絵画 〜痕跡が絵になるとき   粟野由美
浮絵の表現におけるリアリティ   面出和子
絵画の表現技法の知覚と絵画印象 ―遠近法の歪みに着目して   石坂裕子,高橋晋也
シリーズ:著者が書く“論文活用マニュアル” <第3回>
多様な色覚への対応 −色覚異常と高齢者−   篠田博之
色の錯視いろいろ
(3)「トーンの錯視」   北岡明佳
翻訳
M. E. シュヴルール著  色彩の同時対比の法則とその応用   小林光夫
支部報告
東海支部 研究会“感性に語りかける地域振興デザイン”としてのドラマ「みつけもの」の上映と制作秘話   高橋晋也
関東支部 公開シンポジウム『 色と形の現象と科学 「見える」の不思議・「見せる」の秘密 』開催報告   井澤尚子
研究会報告
イリュージョン研究会  日本心理学会第75回大会ワークショップ共催   高橋晋也,木村 敦,坂田勝亮
視覚情報基礎研究会 第9回研究発表会開催報告   堀内隆彦
測色研究会報告   武井 昇
CRA抄録
Color Research and Application掲載論文抄録   CRA委員会
理事会議事録
日本色彩学会誌 Vol.35 全目次
編集後記     武井 昇

◆日本色彩学会誌 第35巻 第3号 

巻頭言
共通の企て−色彩学新時代   石田泰一郎
巻頭グラビア 旅と色彩
第6回ドイツ ヴュルツブルグ編「故郷の遺産」   大住雅之
論文
色に対する潜在的態度−潜在的連合テスト(IAT)を用いた色嗜好分析の試み−   中村信次,野寺 綾
  要旨:これまでの色嗜好研究においては,口頭報告等の明示的な行動により実験参加者の嗜好判断を計測してきた.し
かしながら,態度に関する多くの心理学的研究において,顕在的に測定された態度がその背後に存在する潜在的な態度と乖
離する状況が頻繁に発生することが示されている.そこで本研究では,色に対する潜在的態度を検討することを試みる.具
体的には,潜在的な態度計測手法である潜在的連合テスト(IAT)を用いて,顕在的に指定された嗜好色・嫌忌色と快・不
快(実験1),もしくは自己・他者(実験2)との間の潜在的な概念連合を検討した.26名の実験参加者を用いた心理実験
の結果,嗜好色と「快」概念もしくは「自己」概念とが有意に連合することが示された.また,色に対してステレオタイプ
的思考を行う度合いが低く,色に対するこだわりも低い実験参加者群において,「嗜好色-快」間の潜在的連合が弱くなるな
ど,実験参加者自身の日常生活における色認知スタイルの差異により,色に対する潜在的な態度が変化することが示された.
  キーワード:色嗜好,潜在的連合テスト(IAT),色意識,色ステレオタイプ

先天盲の色彩語彙およびその認知内容   辛 恩僖,近江源太郎
  要旨:本研究は,視覚的経験をもたない先天盲の人たちが構成している色彩世界の構造を知る研究の一環として彼らの
色彩語彙の特徴を明らかにし,晴眼者における特徴と比較することを目的とした.
 10名の先天盲に,色彩語の想起調査,晴眼者において知名度の高い色彩語に関する再認調査,およびこれらの調査から得
られた色彩語についての印象および具体的な対象の連想調査を行い,さらに各色彩語の指示内容についての確信の程度に関
する自己評定を求めた.
 想起された色彩語数は1 人平均26.2 種であり,参加者全員では合計75 種であった.各色彩語の想起数には基本色彩語の
優位が確認され,根源色カテゴリー>派生色カテゴリー>その他の色彩語という関係がみられた.これは晴眼者の想起率お
よび書きことばにおける出現頻度の調査結果の傾向に極めて近似していていた.各色彩語に対しての印象語および具体的な
対象の連想語( 認知内容) においては,根源色カテゴリーが,特に認知内容の数においては豊かであり,確信度の自己評定
も高かった.想起色彩語数,認知内容の数,確信度評定の間には相関関係が認められた.なお,これらの諸指標にはかなり
の個人差が認められた.
  キーワード:先天盲,色彩語彙,基本色彩語,色彩感情,連想語

特集「伝統文化(技術)の中で今を生きるカラーデザイン」
特集にあたって   松田博子
五感に訴えるデザイン=ホンモノが伝える空間のメッセージ   辻村久信
和柄−伝統文化を後世に伝える為のイノベーション−   成願義夫
黄金と漆黒の蒔絵文化  伝統を科学する−漆塗り−   下出祐太郎
シリーズ:著者が書く“論文活用マニュアル”〈第2回〉
色発現の三要素(その2)−視覚系の色順応−   篠田博之
色の錯視いろいろ
(2)色の恒常性と2つの色フィルタ   北岡明佳
翻訳(2)
M. E. シュヴルール著  色彩の同時対比の法則とその応用   小林光夫
全国大会報告
日本色彩学会第42回全国大会[千葉]‘11報告  関東支部 第42回全国大会実行委員会
受賞記念
第15回日本色彩学会賞をいただいたお礼のことば   小町谷朝生
企業における色彩研究の未来−第4回日本色彩学会論文賞を受賞して−   吉川拓伸
第15回日本色彩学会論文奨励賞を受賞して   島倉 瞳
発表奨励賞受賞者挨拶  発表奨励賞を受賞して   國東千帆里
            発表奨励賞を受賞して   小倉智美
国際会議報告
Midterm Meeting of the International Color Association (AIC) 報告   三浦久美子
AIC2011 Zurich総会報告   石田泰一郎
AIC2015中間大会の紹介   矢口博久
支部報告
関西支部 平成22年度支部大会及び支部総会   石田泰一郎
関西支部 第15回色彩基礎セミナー「五感と色彩」   大谷貴美子
関西支部 セミナー&シンポジウムスペシャルプラン−お香−「日本の香りを見つめて−五感のバランス再構築−」
     第13回カラーコーディネーターシンポジウム「伝統(技術)を現代に生かす色彩」   松田博子
東海支部 第7回東海ヤングセミナー   中村信次
関東支部 「小町谷朝生展」作品観賞会(関東支部,目白クラブ共催)   鹿目理恵子
関東支部 色彩資料映像「BBC:LIGHT FANTASTIC」観賞会開催報告   宮崎敬子
研究会報告
環境色彩研究会 第1回イブニングレポート報告   高山美幸
環境色彩研究会 第2回イブニングレポート報告   高山美幸
色彩教材研究会 特別講座報告 「色名と色材からみた日本の文化」「色彩教材制作の情報発信」   植木貴美
CRA抄録
Color Research and Application掲載論文抄録   CRA委員会
理事会議事録
総会議事録
編集後記     武井 昇

◆日本色彩学会誌 第35巻 第2号 

巻頭グラビア 旅と色彩
第5回 ドイツ シュツットガルト編「My Dream」   大住雅之
巻頭言
日本色彩学会誌が変わります   武井 昇
学会誌掲載料改訂のお知らせ   武井 昇
論文
配色感情の定量化に関する研究:メトリック構築の試み   李侖珍
  要旨:本研究の目的は,配色を見たときの快さ,目立ち,華やかさおよび暖かさなどの配色感情に対する心理量と,そ
の配色構成色の心理物理量との関係付けによる予測式を提案し,その配色感情に関するメトリックの構築を試みることであ
る.
 国際照明委員会(CIE)が定義している心理メトリック量は,メトリック明度,メトリッククロマ,メトリック色相角,
メトリック色相差などである.筆者はL*a*b*により配色感情を予測する方程式を作成し,配色感情に関するメトリックの
基礎を作ることに着目した.そのメトリックがあれば,任意のカラーオーダーシステムに変換することなく,色刺激の三刺
激値により配色感情を精度よく表現することができるであろう.2色配色に対する上記の4つの感情の予測式の精度を検討
するため,4つの評定尺度を設定し評価実験を行った.その結果,4つの配色感情の予測値は評定値と良好な相関関係が認
められ,配色感情に関するメトリックの構築への可能性が示唆された.
  キーワード:配色感情,予測式,配色感情に関するメトリック

VDT画面の表示モードが作業効率と生理的・心理的反応に及ぼす影響   片山徹也,庄山茂子,栃原 裕	
  要旨:本研究では,男子大学生を対象に,文字色と背景色の明度差が異なるグレースケール16配色のVDT画面を用い,
明度差(HLS方式色表現のL値の差32〜255)が同一条件となる陽画表示と陰画表示における作業効率,生理反応及び心理
評価を比較した.その結果,作業量及び誤入力率の明度差による変化には,表示モード間の有意差はみられなかったが,陽
画表示では,作業量及び誤入力差と明度差との間に低い相関が認められ,明度差が大きい配色ほど作業量が多く,誤入力率
が低い傾向を示した.CFF値(点滅光と点灯光を弁別する際の周波数閾値)による疲労評価については,陽画表示では,明
度差が最大の配色の疲労度が高かった.陰画表示では,最大明度差を除く複数の配色の疲労度が高かった.主観評価による
疲労感については,文字色と背景色の明度差が高い配色の場合,陽画表示の疲労度が低かった.生理的疲労度と心理的疲労
感は,最大明度差の配色において表示モード間に違いがみられた.画面に対するイメージ評価については,陽画と陰画の表
示モードによって,機能性(見やすさ,読みやすさ)に関する評価と審美性(美しさ,派手さ)に関する評価は異なった.
  キーワード:VDT,表示モード,明度条件,作業効率,疲労 

肌色に基づく顔の性別認知と性差観 −日本人若年女性の傾向−   山田雅子	
  要旨:肌の色にはジェンダーと深い繋がりがある.男性は色黒,女性は色白,という意識も強い.こうした結びつきが
顔の性別認知場面において作用を及ぼすとの報告があるが,誰もが肌色に影響されて性別やその印象を判断するわけではな
く,個人差があることも同時に明らかになってきた.この個人差をもたらすものとしてジェンダーに対する価値観(性差観)
の違いを想定し,若年女性を対象者として性別判断実験と一対比較実験,及び性差観と肌色観に関するアンケートを行った
結果,ジェンダーに対して伝統的な姿勢を持つ場合には肌色に作用されるところがより強く,肌の色が白い場合には女性,
色黒の場合には男性のイメージを想像していることが推察された.また,女性と色白肌との繋がりは性差観による大きな違
いはなく固定的で,一方の男性と色黒肌との結びつきにこそ性差観の違いが表れることが分かった.伝統的な性差観を持つ
場合には,男性と色黒肌とをより強く結び付ける傾向にあるといえる.
  キーワード:顔,ジェンダー,肌色,肌,性差観

新企画(シリーズ解説)
シリーズ:著者が書く“論文活用マニュアル”〈第1回〉
色発現の三要素(その1) −照らす光と照らされる物体−   篠田博之
色の錯視いろいろ
(1)「目の色の恒常性」という錯視の絵   北岡明佳
随筆
「補色と反対色」「ブーゲの法則」   金子隆芳
翻訳(1)
M.E. シュヴルール著 “色彩の同時対比の法則とその応用”   小林光夫
追悼文
名誉会員 児玉 晃先生を偲んで   大井義雄
支部報告
東海支部 2010年度講演会「自然・建築・人の色とパーソナルカラー −『配色の手』で人にやさしい快適色を探す−」
   下川美知瑠
東海支部 平成22年度見学会 岐阜県現代陶芸美術館ほか   高橋晋也
研究会報告
イリュージョン研究会 2010年活動報告   坂田勝亮
画像色彩研究会 2010年研究発表会・チュートリアル・総会の開催について   鈴木卓治
環境色彩研究会 高層タワーの景観色彩の変遷 〜エッフェルから東京スカイツリー〜   葛西紀巳子,杉本賢司
視覚情報基礎研究会 第7回研究発表会開催報告   堀内隆彦
色彩教材研究会 第7回研究発表会報告   垣田玲子
パーソナルカラー研究会 第2回パーソナルカラー関連商品見本市   大島未有希
CRA抄録 
Color Research and Application掲載論文抄録   CRA委員会
理事会議事録
総会資料
編集後記     木村 敦

◆日本色彩学会誌 第35巻 SUPPLEMENT 2011 

巻頭言
第42回全国大会を「千葉」で開催します   富永昌治
研究発表要旨
2色型色覚シミュレーションアルゴリズムの問題点とその解決策   原伸太郎,福田 宏,勝矢光昭,石川 均,野城真里
LED光源の時間制御による二分視野刺激呈示システムの構築と等色関数の計測   鈴木 実,山内泰樹,鈴木敬明,岡嶋克典	
観察条件の違いによる色覚異常者のカテゴリカル色知覚の変化   香川由佳里,矢口博久,溝上陽子	
L*a*b*色空間における自然画像の色差の許容範囲   勝俣貴紀,矢口博久,溝上陽子
視覚探索を用いた2色覚シミュレーションの有用性の評価   小倉智美,須長正治,妹尾武治
HAPPY COLOUR METHOD:3種のプロトタイプ−ヘアスタイル&メイキャップイメージのビジュアルディフュージョン   萩原康予,藤井直美,高桑千鶴
カラー診断時にドレープが顔色に及ぼす影響(2)   市場丈規,近藤恵未,菅 育子,竹川一良,谷田留美絵,冨本いちこ,疋田千枝,吉田名保美
視覚表示の色彩−トイレのピクトグラムについて   大野治代
居住空間に使用する壁紙の色彩の印象に関する検討 〜使用目的に応じた壁紙の適合性と壁紙による肌色の印象評価〜   国東千帆里,今村誠太郎,齋藤美穂,俣野剛史,大原千佳子
複数の光源下における静物と静物画間の恒常性に関する考察   中島由貴,坂田勝亮
アクティブ分光照明を用いた分光反射率推定法の検討   吉村昭彦,堀内隆彦,富永昌治
スマートフォンを用いたデジタルアーカイブ用3DCG再現システム   戸谷重幸,田中法博,禹 在勇
マルチバンドカメラシステムの較正とその応用   西 省吾,富永昌治
画像の注目領域の適応的色域写像による色の見えの改善   小寺宏曄
画像の局所的な色変化の特徴を検出するためのHaarウエーブレット変換の検討   鈴木卓治,小林光夫
色彩感情における記述的尺度と評価的尺度の関係構造に関する実践的検証   村松慶一,戸川達男,小島一晃,松居辰則
色彩環境が作業能率や感情に及ぼす影響に関する研究   水野谷悌子,久保俊平,田口 亮	
香りと色(トーン)の調和関係についての検討−模型を用いたインテリア空間における応用事例−   若田忠之,齋藤美穂
色彩感情における単色と配色の印象の加算性   李 珠?,呉 承美,中島由貴,施 薇,加倉井美里,坂田勝亮
フルカラーLED照明制御用のハンディコントローラの試作   田村繁治,平賀 隆,癘{日出夫	
布の反射光解析に基づく反射モデルパラメータの推定   坂上ちえ子,山下由己男
ヒストグラム解析に基づいた絹織物の分光反射率推定   荒井 甫,田中法博,禹 在勇,森川英明,三浦幹彦
光反射計測に基づいた絹織物の反射特性推定   望月宏祐,田中法博,禹 在勇,三浦幹彦,森川英明
複合現実感技術における仮想物体間の相互反射の実現と色再現の評価   宮下朋也,田中法博,禹 在勇
画像再現における照明環境と色順応効果との関係   中島詩織,堀内隆彦,富永昌治
人工光源を含む照明環境の推定   加藤 優,今井良枝,堀内隆彦,富永昌治
シェイクスピア作「テンペスト」におけるgreenの役割とその日本語訳の検討   大木シエキエルチャック絢深
「色名絵本」に収録されている色名とその事例の特徴   名取和幸,長澤杏子
20世紀前半における色彩の標準化とBritish Colour Council   日高杏子
かさねの色目形成における美術・文化的背景   國本学史
古代エジプトの色彩保存調査   杉本賢司
現代日本語の基本色名と分野の関連性−300名の色名アンケート調査分析結果−   吉村耕治,山田有子,横井 希
画像計測に基づく人間の肌の反射特性推定と3DCG再現   射手彩樹,金 主榮,田中法博,禹 在勇	
角層を考慮した皮膚内部色素濃度の推定   大槻理恵,富永昌治,丹野 修
多層連結ニューラルネットワークを用いた色彩感性評価   小川浩二,村松慶一,松居辰則
2色配色の感情効果の重回帰分析   大山 正,伊藤久美子
高齢者の色彩好悪と色彩感情   伊藤久美子,日比野治雄,小山慎一,大山 正
色彩配色の理論と実際   森友令子
先天盲における色名間の関係   辛 恩僖,近江源太郎
色彩印象を規定する色と評価語の特性   呉 承美,李 珠?,中島由貴,施 薇,加倉井美里,坂田勝亮
色彩と柄パターンの嗜好性に関する5カ国比較調査   稲葉 隆
高齢者福祉施設における色彩介入の効果T:色彩の観点から検討   網村眞弓,ヨシタミチコ,島内 晶,佐藤眞一
高齢者福祉施設における色彩介入の効果U:心理学的観点からの検討   島内 晶,佐藤眞一,網村眞弓,ヨシタミチコ
街路景観の撮影画像の色彩分布と視感測色の色彩分布の比較   近藤桂司
「風土・伝統色彩の都市景観への導入」JR岐阜駅北口再開発のデザインと色彩   林 英光,森 旬子,萩原康予
石材の色彩・光沢と建築用途との適合性に関する研究   稲垣卓造,飯島祥二
知覚色の多様な表現と諸属性値間の関係について   小林光夫
3種のLED下における白さの見え   内田洋子,大住雅之,馬場護郎
記憶色における質感情報の影響の検討   松本 剛,須長正治,妹尾武治
空間認識と色の恒常性   Chanprapha Phuangsuwan,池田光男,Pichayada Katemake
Equivalent lightness in the elderies   Patarin Wongsompipatana,池田光男,Pichayada Katemake
条件等色色票の色を一致または乖離させる照明方法   中川 貴,松原裕之
色覚バリアフリー照明に関する基礎的実験   田村繁治,平賀 隆
絵本の色彩的特徴と色彩感情,言語的表現の関係   森 俊夫,内田裕子,梶浦恭子
文字色を対象とする色覚バリアフリー化のための色変換ソフトウエア   坂本 隆,唐須俊樹,堀田志郎,大谷洋行
浴衣色柄の色彩感情と色彩情報量との関係   内田裕子,森 俊夫
ウオーターカラーイリュージョンにおる知覚的白さの向上   井澤尚子,鈴木恒男
カラーフィルターがひらがな・アルファベットの読字に与える影響の定量的評価−Irlen Syndrome疑い群および健常群における検討   須永恵里,今泉 修,小山慎一,日比野治雄
音楽の調変化におけるイメージトーンの変容について   高見明日香,若田忠之,齋藤美穂
空模様画像の色および形態とオノマトペ表現との関係   牧野暁世,高橋晋也
熟知物における記憶色の彩度の変容の特徴   施 薇,坂田勝亮
照明の色相における脈拍・血圧への影響に関する基礎的研究   作田慎伍,島田知典,中嶋芳雄,高松 衛,千代和夫
色彩感情予測式への感情尺度と面積効果の導入   酒井英樹,土居元紀
潜在的連合テストを用いた色に対する潜在的態度測定   中村信次,野寺 綾
店舗における最適照明システムの構築に関する基礎的研究   神田直樹,藤田博樹,中嶋芳雄,高松 衛,太田正明
入浴剤の色相に対する生理的反応に関する基礎的研究   孫 暁霞,高松 衛,中嶋芳雄,澤 一寛
濃霧中におけるLED色光の視認特性に関する研究   藤井 慎,高松 衛,中嶋芳雄,中島賛太郎,寺川博司,多田健司
複数色にたいする嗜好スタイルの研究(3)   羽成隆司,高橋晋也
海上における安全色の視認性   河本健一郎,坂本和也,広野康平,古莊雅生,渕 真輝,藤本昌志,矢野吉治,小渕信幸,加尻慎也,石原嗣生
「いろくみ」を使った配色造形教育の提案   小倉ひろみ,西出綾子
透明色のカラーシートを利用したカラーデザイン学習効果の考察 その2   光武智子,合原勝之,吉澤陽介
カラーユニバーサルデザイン配色提案ツールの開発   三谷章太郎,須長正治,妹尾武治
カラー診断時にドレープが顔色に及ぼす影響(1)   市場丈規,近藤恵未,菅 育子,竹川一良,多田真奈美,冨本いちこ,疋田千枝,安田和香,吉田名保美
大高斎田御田植祭にみる伝統色彩文化−早乙女装束の緋色の象徴性   早川礎子
年齢に適した服装の色柄要因に関する日本と中国の比較   趙 爽,石原久代
不安と紫色イメージの関係−青年期大学生の不安傾向から   安永英彦


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