第18回研究発表会 プログラム
- 視覚情報基礎研究会
- 2013年11月08日
視覚情報基礎研究会では,以下の内容で第18回の研究発表会を開催します.
本研究会では,多様な視覚情報を,色彩工学分野の研究者,技術者,学生らはもとより,
情報工学,計算機科学,心理学や認知科学,物理や光学などの幅広い分野の人々との
多角的に横断的に自由で闊達な発想と意見の交流を目指しています.奮ってご参加ください.
日 時:2013年12月7日(土) 午前10時00分~午後5時00分(午前9時30分受付開始)
場 所:中央大学後楽園キャンパス3300教室
http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
招待講演:「時間相関イメージング:デバイス開発および各種の応用展開の現状」安藤 繁(東大)
「視覚的注意の測定とモデル化」塩入 諭(東北大)
聴講資格:研究会会員
(非会員の方は、事前にメールでsig-fvi-staff@is.naist.jp宛にご入会ください。
年会費は無料です。)
資料代:1,000円
プログラム
10:00 主査挨拶
10:05-10:45 セッション1「分光イメージング」
(1-1)「全方位分光画像計測システムの時空間特性の改善」
大沢直人,平井経太,堀内隆彦,富永昌治(千葉大)
(1-2)「変角分光イメージングを用いたメタリック・パール塗色の評価方法と画像再現」
大住雅之(オフィス・カラーサイエンス)
10:45-11:45 招待講演「時間相関イメージング:デバイス開発および各種の応用展開の現状」
安藤 繁(東大)
11:45-12:00 企業展示紹介
12:00-13:30 昼食休憩
13:30-14:00 セッション2「フレッシュマンセッション」
(2-1)「少数派色覚のための新しい色覚検査表のデザイン」
森田修平,市原恭代(工学院大)
(2-2)「アンダーラインの色について ―色差が大きければより強調されるか―」
小林哲也,市原恭代(工学院大)
14:00-14:40 セッション3「視覚心理」
(3-1)「布地質感認知における布地ドレープの複雑さと窓サイズの影響」
石川智治,辻良太,佐々木和也,阿山みよし(宇都宮大)
(3-2)「形状特徴量の可視化における色選択の一考察」
粟野直之, 杉山賢二(成蹊大学)
14:40-15:40 招待講演「視覚的注意の測定とモデル化」
塩入 諭(東北大)
15:40-15:50 休憩
15:50-16:30 セッション4「色彩モデル」
(4-1)「『XYZK4色センサによる測色的分光推定モデル』のロバスト性」
佐藤信行(リコー),小寺宏曄(小寺イメージング研究室)
(4-2)「精密 Golden Vectors を用いた完全反対色空間の構成」
小寺宏曄(小寺イメージング研究室)
16:30-17:00 総合討論
なお,終日企業展示コーナーにおいて,企業展示が予定されています.
研究会終了後,会場近辺にて懇親会(会費5,000円)を予定しています.
参加を希望される方は,事前に事務局(sig-fvi-staff@is.naist.jp)までご連絡ください.
最新情報は,視覚情報基礎研究会のWebページに掲載していきますので,ご覧ください.
https://color-science.jp/vision/labnews/