ワークショップ「色独楽で遊ぶ --回転混色の研究史と新たな色彩教育の可能性(第二弾)」

  • 色彩教材研究会
  • 2023年12月18日

ワークショップ「色独楽で遊ぶ --回転混色の研究史と新たな色彩教育の可能性(第二弾)」

長い残暑から一転、あっという間に師走も半ばになりました。
会員のみなさまにおかれましては、お変わりなくいらっしゃいますでしょうか。

さっそくですが、6月の日本色彩学会全国大会にて実施しましたワークショップ「色独楽で遊ぶ --回転混色の研究史と新たな色彩教育の可能性(第二弾)」の開催をご案内いたします。
*今回の行事は日本色彩学会関東支部との共催となります。

日時:2024年2月4日(日) 

会場:DIC本社(東京・日本橋) 
   https://www.dic-global.com/ja/about/facilities/headoffice.html
   Zoom併用ハイブリッド開催 ※Zoom参加の場合、ワークショップは、パワーポイントまたは定点カメラ映像のリアルタイム聴講(生音声あり)のみになります。
 
参加費:学会員 2,000円
    非会員(一般)3,000円
    非会員(学生)2,000円

申込:2024年1月30日(火)までに、以下の両方をお手続きください。なお、対面参加は席数の都合上、申込・お支払いをともに完了された方が30名に達し次第、締め切らせていただきます。
  参加申込(対面・オンライン):https://forms.gle/1KH2x62f6gEtnkD3A
  お支払い: https://color-science.jp/formmail/240204sankahi.html


タイムスケジュール:
13:00開場
13:30開始 ワークショップ『色彩論のための回転盤』(ドレスデン工科大学「色彩論コレクションSammlung Farbenlehre」創設者エクハルト・ベンディン作、2010年)体験(山根千明副主査)・「主観色」体験(北畠耀名誉顧問)
14:40-15:00 休憩 
15:00-16:20 オンライン講演「主観色研究の現在 (仮)」(北岡明佳氏・立命館大学総合心理学部教授)
16:30-17:00 オンライン質疑、のち挨拶・閉会


ワークショップは6月の内容を踏襲しつつ、新たに錯視研究・制作の第一人者でいらっしゃる北岡先生をお迎えし、主観色現象の生理学的・心理学的メカニズム、研究史と現状、今後の課題を詳しくお話しいただきます。
また、お土産として、永田泰弘名誉顧問による回転盤図案データをご用意しております(1週間限定のリンクから各自ダウンロード)。


奮ってのご参加、お待ちしております!