画像色彩研究会2015年度研究発表会・研究発表募集

主査　鈴木卓治（国立歴史民俗博物館）

画像色彩研究会では，下記のとおり研究発表会を開催します．
画像と色彩に関する研究の発表を広く求めます．具体的には
色彩・芸術・デザイン・映像技術・CGや画像処理等の情報技
術といった様々な視点から色彩学に貢献できる新しい学術的
知見について議論できる場を設けます．みなさまの積極的な
応募をお待ちしております．学生諸君の発表をおおいに歓迎
します．

日時と場所：2016（平成28）年2月27日(土)　13:00～17:00（予定）
於国立新美術館（東京都港区六本木7-22-2）

★通常の発表に加えて，テーマセッション「色彩と人の技」を設けます．
「人の技」は芸術，工学，その他，人が関わって存在するもの，作り上げるもの
全てをさすとお考えください．自然科学の視点にこだわらず，人文学，社会学，
美学，哲学等々，さまざまな視点・アプローチによる研究発表を募集します．

応募資格：著者のうち1名以上が下記(1)～(3)のいずれかであること．
(1) 画像色彩研究会会員（応募時の入会可），
(2) 日本色彩学会会員，
(3) (1)または(2)に該当する指導者を共著者とする学生．
なお，一人で2件以上の発表はできませんのでご注意ください．
（著者に名を連ねることはかまいません．）

申込方法：事前に発表申込みを電子メールでお送りください．
なお発表申込みには，①発表タイトル，②著者（うち発表者に○印），
③著者連絡先，④発表概要（300字程度）を記載してください．
テーマセッションに申し込まれる方はそれもお書き添えください．
画像色彩研究会の担当者が閲読を行い，数日中にその結果をお知らせします．

申込〆切：2016年1月15日(金)　2016年1月25日(月)まで延期します
応募先：研究発表会担当幹事　望月宏祐（長野大学）
Email sigci-event2015 at sigci.sakura.ne.jp
（atを@に読み替えてください．スパム防止のため．）

論文集の作成：講演論文集を作成しますので，
講演内容を論文にまとめ提出していただきます．
A4で4ページ（標準），2016年2月12日(木)を〆切とします．　原稿締め切りを2月15日(月)まで延ばします．
詳細は採否と同時にお知らせします．

研究会総会：研究発表会に引き続き，17:00～18:00まで研究会総会を開催します．
「会員の総意を研究会の運営に反映させる」場として，
日本色彩学会研究会規定第6条で年1回の開催が義務付けられているものです．