日本色彩学会東海支部　平成26年度講演会のご案内（訂正あり）

東海支部長　中村　信次

本年度の講演会は、日本色彩学会会長の渕田隆義先生をお招きして、下記の通り開催することとなりました。お誘い合わせの上、お申し込みください。支部のホームページ上でもご案内をしております。ご参照ください。（http://www.color-science.jp/bbs/branch_tokai/ ）

【テーマ】 「LED照明の演色性評価とその影響」

【講　師】 渕田隆義氏（女子美術大学大学院／日本色彩学会会長）

【日　時】 2014（平成26）年12月20日（土） 15:00～17:00

【会　場】 名古屋工業大学2号館0221教室　0221教室
※2号館2021教室とお知らせしておりましたが、0221教室が会場となります。大変失礼いたしました。
（2号館は正門を入って正面の建物になります。）
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町（http://www.nitech.ac.jp/）
JR東海 中央本線 鶴舞駅下車（名大病院口から東へ約400ｍ）
地下鉄　鶴舞線 　鶴舞駅下車（4番出口から東へ約500ｍ）
桜通線 　吹上駅下車（5番出口から西へ約900ｍ）

【内　容】 光源の演色性は、多くの場合“平均演色評価数Ra〇〇点”と表すことが多いが、LED照明下の物
の見え方は演色評価数には合わないという報告もあり、CIE(国際照明委員会)ではLEDを含むSSL
に適用できる新しい演色性評価方法を開発中である。これまで「CQS」、「nCRI」、「mCRI」、「FCI」、
「GAI」など多数が提案されている。さらに“演色性”は照度の影響も大きく、美術館の日本画や
版画など極めて低照度を余儀なくされる環境での演色性とはそもそも何かについても検討する
ことが必要である。これらについて事例を含めて示す。

【参加費】 会員：無料、非会員：1,000円、但し学生は無料

【申込み】 ご参加を希望される方は、お名前、ご所属、会員・非会員の別を添え、12月10日（水）までに、
下記支部事務局まで、E-mail等で下記までお申し込みください．
〒470-0196 日進市岩崎町竹ノ山57
名古屋学芸大学メディア造形学部ファッション造形学科　山縣亮介
E-mail yamagata@nuas.ac.jp　Tel 0561-75-2078　Fax 0561-75-2922（メディア造形学部事務室）