2022年2月12日開催 「2021年度 東海支部 見学会」のご案内
- 2022年01月12日
日本色彩学会東海支部 2021年度 見学会
「色彩から観るシンガポール −現地からライブ配信−」
川澄未来子氏(名城大学 理工学部)
本年度の見学会は川澄未来子先生をお迎えし、「色彩から観るシンガポール」というテーマを現地からのライブ配信でお話しいただきます。シンガポールからの臨場感あふれる貴重なバーチャル旅行をぜひ体験してください。
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2021年度 東海支部 見学会 「色彩から観るシンガポール −現地からライブ配信−」
【日 時】 2022 (令和4) 年2月12日(土) 14時00分 ~ 15時00分(質疑応答も含む)
【演者(添乗員)】 川澄 未来子氏(名城大学 理工学部)
東京工業大学大学院総合理工学研究科修了。博士(工学)。(株)豊田中央研究所にて感性品質の研究に従事後、愛知淑徳大学を経て、名城大学理工学部准教授。2014年度Rajamangala University of Technology Thanyaburi(タイ) 、2021年度Singapore University of Technology and Design(シンガポール)訪問研究員。専門は、感性工学、色彩工学など。
【概 要】 シンガポールといえば、世界三大ガッカリのマーライオン、コロニアル様式のラッフルズホテル、イスラエルの建築家モシェ・サフディが設計したマリーナベイ・サンズ、パステルカラーのプラナカン文化などが思い浮かぶと思います。もともと、熱帯の自然はカラフルで、伝統文化もカラフルですが、一方で、Garden City計画(1967)、Smart Nation計画(2014)など、政府の強いリーダーシップによって国全体が戦略的に美しく創られています。また、多民族・多言語国家として、言語に頼らず瞬時に伝わる情報表現が不可欠なため、交通環境のサインもCOVID-19の対策の告知も、シンプルで視覚的で機能的です。私は2021年6月から約10ヶ月間、シンガポールに滞在中ですが、住んでみて初めて気づいたことも多々あり、COVID-19対応に至っては驚きの連続です。
今回は、「シンガポールの美しい色風景」を写真や映像を使ってご案内しながら、色彩を通してみえてくるこの国の考え方、私の個人的なサプライズもご紹介してみようと思います。真冬の日本にいらっしゃる皆様に、常夏のシンガポールの空気感を、楽しくお届けさせていただきます。パスポートの要らない60分のバーチャル旅行に、どうぞご参加ください。
【場 所】 オンライン(Zoom利用予定)
【参加費】 無料
【参加方法】 https://forms.gle/dLuPwtUcNu9w7UPF9
※ 後日、オンラインの招待メールをお送りいたします。
【申込締切】 2月10日(木) 17:00
ご不明な点等がございましたら、下記までお問い合わせください。
東海支部事務局 山縣亮介 (名古屋学芸大学)
E-mail:yamagata@nuas.ac.jp TEL:0561-75-2589
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東海支部事務局 山縣