日本色彩学会 関西支部のご案内
名称
日本色彩学会関西支部
支部の特徴・入会のメリット
任期2年(重任を妨げない)の支部長を中心として支部役員が役割分担し、 学究精神とゆたかな文化とを背景に、色彩の科学とデザインの両面に配慮しながら、 各種事業を企画・運営しています。
入会によって、色彩の基礎と最新情報が得られるチャンスは身近なものになります。支部では会員の研究や作品発表の場を定期的に提供するようにしています。事業や役員会を基点に、盛んな人的交流があり、特に若手の研究者やデザイン関係者に対して、ベテラン会員・役員からの好意的なアドバイスには定評があります。
活動内容
分野も年齢も幅広いメンバーで構成する役員会を、年6回程度開催し、 会員サービスを念頭に、様々に議論し下記事業を推進しています。
<関西支部大会> 1970年から実施し、これまでに40回に及ぶ開催で500件以上の研究発表がなされました。毎回興味深い特別講演も企画し、2018-2019年にはオープンカラーラボ形式による研究室と企業の展示と発表プレゼンを組み合わせた、関西支部ならではの事業形式で運営しています。
<実践色彩講座> 色彩のプロをはじめ、幅広い対象の受講者に配慮し、テーマを吟味して開催しています。支部事業として20年に及ぶ実績を積み重ねた色彩基礎セミナーとカラーコーディネーターシンポジウムをベースに、新たな展開をかたちにした事業です。
<研究会および見学会> 会員の要望にも応えられる企画として、スポット的に実施しています。
所属会員情報
・会員内訳:(正 会 員 257名、学生会員 26名、名誉会員 10名、賛助会員(法人) 8名)
役員情報
支部長
須長 正治(九州大学大学院芸術工学研究院)
監事(監査)
石田 泰一郎(京都大学大学院)
森本 一成(京都工芸繊維大学名誉教授)
石田 泰一郎(京都大学大学院)
安藤 伯子(カラーコーディネートサロン Irodrey)
奥田 紫乃(同志社女子大学)
北口 紗織(京都工芸繊維大学大学院)
神農 悠聖(大手前大学)
酒井 英樹(大阪公立大学)
篠森 敬三(高知工科大学)
辻埜 孝之(辻埜プランニングオフィス)
冨田 圭子(近畿大学)
能口 祥子(アートカラー)
大野 治代(元 大手前大学)
苧阪 直行(京都大学名誉教授)
栗岡 豊(元 産業技術総合研究所)
佐藤 昌子(元 大阪市立大学、畿央大学)
大谷 芳夫(京都工芸繊維大学)
岡本 幾子(大阪教育大学)
片山 一郎(近畿大学生物理工学部)
河本 ケイ(川崎医療福祉大学)
木目 祥子(プリオリコスメ)
近藤 桂司(福山市立大学)
坂上 ちえ子(鹿児島県立短期大学)
澤 一寛(日本カラーテクノロジー研究所)
篠田 博之(立命館大学情報理工学部)
柴野 晶子(ELBA DESIGN)
嶋津 茂昭(かしなシステム)
高田 瑠美子(color designer)
土居 元紀(大阪電気通信大学)
中野 由子(住友化学)
西 省吾(大阪電気通信大学)
松田 博子(カラーコンサルタントスタジオ)
森本 一成(京都工芸繊維大学名誉教授)
山本 暁美(Studio Marif)
吉村 耕治(関西外国語大学短期大学部名誉教授)
事務局所在地
〒599-0232 大阪府阪南市箱作2874-257
(辻埜プランニングオフィス内)
E-mail : tsujino@gold.ocn.ne.jp
支部の歴史等の紹介
1970年発足(初代 納谷嘉信支部長)以来、全国大会、支部大会、各種講演会、見学会、セミナー、シンポジウム、実践色彩講座、研究会等を適宜実施してきました。詳細は日本色彩学会誌 2001, Vol.25, No.1, pp.43~47〈年表〉および2018, Vol.42, No.3, pp.135~157〈年表〉をご参照ください。