画像色彩研究会のご案内

  • 画像色彩研究会
  • 2019年03月29日

名称

画像色彩研究会(がぞうしきさいけんきゅうかい)

研究会の特徴・入会のメリット

 “画像の色彩”に係わる問題に積極的に取り組む研究会として,2003年に発足しました.色彩再現,色彩抽出,色彩情報処理,などの技術的問題や,色のみえ,つや・テクスチャ,配色,色彩調和など,色知覚や心理に係わる問題,絵画,ファッション,テキスタイル,インテリア,環境などの,色彩分析から色彩設計,色彩計画に至る応用問題,さらには画像色彩のデジタルアーカイブ,画像色彩処理ソフトウェア開発など,幅広く扱っています.
 近年は,芸術の色彩等,ともすれば科学的に取り扱いにくい,しかし人間にとって重要と思われる対象をとりあげて,多面的なアプローチを融合させるためのヒントを探ることに重点を置いています.

活動内容

  • 年に1回(1~3月)研究発表会を実施しています.
  • ここ数年はコロナ禍のため休止状態ですが,アートツアー(課題をもって美術作品を鑑賞する会)を実施しています.
  • 研究会大会の合同研究発表会に参画しています.

所属会員情報

 ・28名(2021年度末現在)

役員情報

 主査 鈴木卓治(国立歴史民俗博物館)
 顧問 大住雅之(オフィス・カラーサイエンス)
 幹事 粟野由美(東京造形大学),田中法博(長野大学),室屋泰三(国立新美術館),望月宏佑(長野大学)

問い合わせ先

 suzuki@rekihaku.ac.jp (主査鈴木卓治宛)

研究会の歴史等の紹介

 過去5年分(2017-2021年)の研究発表会における発表題目を示します.