郡上小見学会

  • くらしの色彩研究会
  • 2010年04月11日

小見学会の最初の目的地、古今伝授の里として知られる郡上大和。
ここは古今伝授の里ミュージアムに隣接する明建神社前の参道両側は桜並木が続き、
満開時はピンクのトンネルとなります。
超ローカル鉄道1両だけの長良川鉄道に揺られること一時間半。
始めはハラハラ舞う桜吹雪が、満開となり、
郡上大和(明建神社の桜並木)では4分咲きと季節時計を逆回転しているような車窓の景色を堪能しながら目的地へ着きました。フランス料理で舌鼓を打ったあとは郡上八幡の食品サンプル工房へ移動し、参加者は皆、子供にかえったようにサンプル作りに打ち込んでいました。
その後、八幡城から桜越しに見た郡上八幡の街を散策し、
用水が流れるその古い街並みの飾り気のない佇まいに癒される時を過ごしました。
(参加者9名)