日本色彩学会 第42回全国大会
- くらしの色彩研究会
- 2011年05月13日
千葉大学西千葉キャンパスで行われた日本色彩学会第42回全国大会で、くらしの色彩研究会から3件の発表を行った。林英光主査による口頭発表「風土・伝統色彩の都市景観への導入」、およびカラー診断研究部会によるポスター発表「カラー診断時にドレープが顔色に及ぼす影響(1)」と口頭発表「カラー診断時にドレープが顔色に及ぼす影響(2)」。
カラー診断研究部会の発表ではマネキンを用意したり、コニカミノルタ製2次元色彩輝度計を用いたり、セカンドライフサロン、服飾専門学校、洋裁学校など多くの方の協力により研究結果をまとめることができた。
調査から、ドレープの顔への映り込みが測色値として明確に確認できたことや、ドレープを見る見ないで評価が大きく異なることなどが分かり、充実した達成感を得られた。