第31回研究発表会(2017/6/24) プログラム

  • 視覚情報基礎研究会
  • 2017年05月24日

視覚情報基礎研究会では,以下の内容で第31回の研究発表会を開催します.
本研究会では,多様な視覚情報を,色彩工学分野の研究者,技術者,学生らはもとより,
情報工学,計算機科学,心理学や認知科学,物理や光学などの幅広い分野の人々との
多角的に横断的に自由で闊達な発想と意見の交流を目指しています.

今回の研究会では,田中 正行氏(産総研)および山口 真美氏(中央大)の招待講演と,
国際会議VSS報告,さらに5件の一般講演を予定しています.
多数の皆様のご参加をお待ちしております.

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日 時:2017年6月24日(土) 午前10時00分~午後4時30分(午前9時30分受付開始)
場 所:工学院大学新宿キャンパス A-542教室
http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/index.html

聴講資格:研究会会員
(非会員の方は、事前にメールでsig-fvi-staff@mc2.osakac.ac.jp宛にご入会ください。
年会費は無料です。)

資料代:1,000円(税込)

プログラム
10:00 主査挨拶

10:05-10:45 セッション1「質感・知覚」

(1-1)「周波数変調プロジェクションマッピングによるテクスチャの触覚操作」
平井経太,勝沼貴文,堀内隆彦(千葉大)

(1-2)「色素斑の知覚に濃度が与える影響」
方 昱,溝上陽子,矢口博久(千葉大)

10:45-11:45 招待講演
「可視カメラと遠赤外線カメラの高精度キャリブレーションとその応用」
田中 正行(産総研)

11:45-12:00 企業展示紹介

12:00-13:30 昼食休憩

13:30-14:00 会議報告「国際会議VSS報告」溝上陽子(千葉大)

14:00-15:00 招待講演
「赤ちゃんから見た色世界 -色カテゴリは言語以前に存在するか?」
山口真美(中央大)

15:00-15:10 休憩

15:10-16:10 セッション2「視覚情報処理」

(2-1)「分光画像による色覚異常シミュレーションの正確性の検証」
加藤美晴,溝上陽子,矢口博久(千葉大)

(2-2)「角膜反射像を利用したシーン色信号解析とその比較」
西省吾(大阪電通大),大寺亮(神戸情報大学院大),富永昌治(千葉大)

(2-3)「空間可変視覚野像の高速再現に関する検討(続報)」
小寺宏曄(小寺イメージング研究室)

16:10-16:30 総合討論

なお,終日企業展示コーナーにおいて,企業展示が予定されています.

最新情報は,視覚情報基礎研究会のWebページに掲載していきますので,ご覧ください.
https://color-science.jp/vision/labnews/

問い合わせ先
事務局
(一社)日本色彩学会 視覚情報基礎研究会
TEL/FAX 043-290-3485 (担当:堀内)
Emal: sig-fvi-staff@mc2.osakac.ac.jp