環境色彩研究会・2019年度研究発表会・聴講者募集

 

環境色彩研究会では，下記のとおり第19回 研究発表会を開催します。
本研究会では、日頃目にする機会の多い環境の色彩について、様々な視点からの研究発表及びそれに伴う意見交換を行いたいと考えております。 また、昨秋に開催した横浜の見学会結果報告も行います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　   主査　高山美幸

・日　時：2020年2月29日（土）(13:00- 16:00) (12:30より受付開始)
・場　所：ICSカレッジオブアーツ　（https://www.ics.ac.jp/appealpoint/map/）
（東急東横線「都立大学」駅　徒歩10分弱）

・参加費：無料　但し資料代として1,000円（学生500円）をお支払い頂きます。

・懇親会:3,500円程度　（17:00頃から２時間程度予定しております）

 

Ⅰ部　研究発表会　13:0０−15:50

13:00 　開会挨拶　主査　高山美幸

13:10　セッション1
(1-1)「橋梁の色彩検討の事例研究“隅田川復興5橋の塗替え経緯”」

杉山　朗子   （日本カラーデザイン研究所）

(1-2)「アクリルシリコン系透明保護塗膜を用いた栩葺復元工事計画及び色彩評価
−長野県飯田市大平宿カラマツ屋を例に−」

池田礼應・姜灌涵・田村雅紀（工学院大学）

(1-3)「台湾歴史建築逍遥園における緑色左官仕上げの産業史・文化史的考察」

姜灌涵・田村雅紀・陳啟仁・菅澤茂（工学院大学）

14:10  休憩

14:20  セッション2
(2-1)「鉄筋コンクリート造建築物全外壁における白色塗料仕上げ部の経年変化をふまえた白亜化調査」

工藤真美・田村雅紀（工学院大学）・深澤宏彰・杉山成明 （株）フッコー

(2-2)「色の伝え方（その1）色をグラフで表す」萩原京子（サンスター技研(株)）

(2-3)「景観形成におけるマンセル表色系を用いた色彩規制の実態に関する研究
−景観計画及び屋外広告物条例を策定する133の自治体を対象として−」

加藤  美子（啓新高等学校）

15:30   見学会 <2019年11月開催・横浜市> 報告　　　高松智子(UCII)
15:45   閉会挨拶 　顧問　日原もとこ

 

Ⅱ部　総会　15:50-16:30

15:50    総会

16:30    閉会

 

◆聴講申込

メール件名を「環境色彩研究発表会聴講」とし、下記事項を記して2月10日（月）迄にお申込み下さい。
・氏名・連絡先・所属・会員種別（日本色彩学会正会員・非会員・環境色彩研究会会員）
・懇親会参加の有無
【申込先】 環境色彩研究会　成田宛　E-mail : info@color-web.co.jp