日本色彩学会第51回全国大会[京都]'20

*** 本企画は終了しました ***


日本色彩学会第51回全国大会[京都]'20
The 51st Annual Meeting of the Color Science Association of Japan 2020

参加登録は6月19日までとなっております。ご登録をよろしくお願いいたします。
大会予稿集は参加登録をいただいた方のみダウンロードが可能となります。




日本色彩学会第51回全国大会 カラーポッド[京都]'20(第6報)
緊急オンライン交流会「新型コロナパンデミックから見える新たな色彩と教育の地平」

 新型コロナ感染拡大により,人類は未曾有の壮大な実験を強いられ,社会システム全体が大きく変化しようとしています.日本色彩学会も第51回全国大会を「カラーポッド京都20」と銘打ってウェブ開催とするなど,変化の中で新たな方向を見いだしつつあります.まさにコロナ禍の中「色彩」の意味や役割などの変革や飛躍の可能性を感じておられる方も多いのではないでしょうか.

 そこで,緊急企画として,オンライン交流会を開催することとしました.「色彩と教育」をメインテーマに,色彩に携わる私たちが「できること」や「なすべきこと」についての気づきやアイディアを交換して互いに反響しあい,色彩学会や色彩分野自体の進むべき方向性や,そこから見える新たな世界を探ります.

 今回は12月開催予定の研究会大会と3月開催予定のICD(International Color Day)へと紡ぐ「ポストコロナ時代のSDGs と色彩(仮題)」企画のアイディア出しの役割も兼ねていますのでメインテーマ以外の話題についても積極的な意見交換をお願いします.また,久しく会えていない方々との再会や新しい方との出会いの機会となることも期待しています.

 カラーポッド京都20初日の夕べ,ぜひ食事や飲物を傍にリラックスしてご参加ください.

・日時:2020年6月27日(土)17時30分〜19時ごろ
・場所:Zoomミーティング(URL等は全国大会サイト<参加者のみ閲覧可能>にてお知らせします)
・要事前登録(右のURLから登録お願いします):https://forms.gle/Rigxo9dmNfzwas2N8
・登壇者:各研究会主査または代表者,色彩講師,大学関係者,企業の方(10名程度)
・プログラム(目安):
(1) 趣旨とプログラムの説明 10分
(2) 話題提供 45分
 「色彩と教育」に関して,各登壇者から一人3〜5分の話題提供
(3) グループチャット 20分
  ブレイクアウトルームで5名程度のグループに分かれ,自己紹介や情報交換
(4) 報告とまとめ 15分
  グループチャットの報告,研究会大会やICDに向けての総括
・参加後のアンケート(右のURLからご回答をお願いします):https://forms.gle/RBv3KMjiCMpyabL58

第51回全国大会実行委員会



日本色彩学会第51回全国大会 カラーポッド[京都]'20 ご案内(第5報)

第51回全国大会実行委員長 森本 一成(京都工芸繊維大学名誉教授)

 今年度もいよいよ日本色彩学会全国大会の開幕です.今大会は新型コロナウィルス感染防止に配慮し,京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスにおける開催は断念し,「カラーポッド京都20」としてWeb を活用した大会に変更しました.学会員のみなさまには大変ご迷惑をおかけ致しますが,ご理解いただき積極的に参加して下さればと存じます.
 6回の実行委員会を行いました.大会コンセプト「色で紡ぐ」は変えず,学会員がトップギアで研究開発されてきた最新の色彩情報を色とりどりのカラーポッド(開催行事)に注ぎ込むことで,潤いのある香り高い色彩学の醸成に繋がる大会となることを目的に,企画の再構築をしました.通常大会に遜色ない内容でWeb 大会「カラーポッド京都20」になるよう色とりどりのアイデアを出し合い,5つのカラーポッド(学術トップギア,学術レンズ,学術ピクニック,学術ブラッサム,学術セレンディピティ)を起動させることにしました.各カラーポッドにみなさまの色彩情報を惜しみなく注ぎ込んで,温かくて香り高い色彩学の醸成に結びつけていただければと思います.
 何分にも急な企画修正を余儀なくされたため,開催形式の変更による発表者の戸惑いを心配しましたが,お蔭様で89 件の研究発表をいただくことができました.また,企業展示も形式の大幅な変更にも関わらず,オープンカラーラボにおいて企業5社と21研究室によるWeb 展示が実現します.ここでもWeb ならではの効果が存分に発揮されるでしょう.乞うご期待です.みなさまに積極的にご参加いただけることに,実行委員一同,意を強くしています.
 最近はオンラインでの会議や大会が頻繁に行われるようになり,今大会でもオンラインによるリアルタイムでの発表を検討しましたが,安全策をとってWeb によるHP 閲覧,視聴の形式としました.ただ,6月27 日の夕方に楽しいオンライン交流会を設けますのでご参加ください.より多くの,とくに若い研究者の聴講参加をお待ちしています.Web だからこその色彩に関連する異分野の新たな交流場が生まれ,明るい未来を垣間見ることができればと思います.
 連日の外出自粛要請による閉塞感は高まるばかりですが,学会HP へのアクセスが増え,今大会が色彩学会の歴史に残る大会となるよう,みなさまと力をあわせ「色で紡ぐ」機会にしたいと思います.より多くのみなさまが集い,社会に貢献する価値ある大会としての成果を共有したいと願っています.

会 期 2020年(令和2年)6月27日(土)〜28日(日)
会 場 日本色彩学会 Webサイト
    http://www.color-science.jp/
■総会・式典(全学会員対象)

■カラーポッド京都20 (開催行事):参加登録者だけに提供される企画です.

◆ 学術トップギア
 研究・作品発表(総89件)
◯全発表者の発表論文(予稿原稿)掲載 閲覧
◯プレゼンテーションにあたる“ 発表PDF”(希望者のみ)掲載 閲覧

◆ 学術レンズ
◯特別講演 江島義道 氏(京都工芸繊維大学元学長・名誉教授)
「色彩学における科学・芸術・脳」(ビデオ講演 視聴)
講演概要:色彩学における研究は,多くの分野の人々(哲学,文学,美学,心理学,物理学,化学,生理学,工学,情報学,芸術,デザインなどに関わる人々)の連携によって進められてきた.現在では,AI に携わる人々も新しい領域を切りひらき,大きな役割を果たしている.本講演では,色彩学に関する学問の歴史的展開の流れを俯瞰し,将来を展望する.また,未解決の重要な課題についても言及する.
略歴:京都工芸繊維大学・京都大学名誉教授,岡山大学客員教授,色彩学会名誉会員,視覚・蝕覚に関する知覚・認知・脳機能の研究に従事.1980 年京都工芸繊維大学助教授,1983 年京都大学助教授,1990 年 京都大学教授,2003 年京都工芸繊維大学学長,2011 年 京都大学監事
本講演内容をより深く理解できるよう,9月発行予定の学会誌第4号への執筆をお願いしています.ご期待ください.
◯招待講演 粟辻安浩 氏(京都工芸繊維大学教授)
「ホログラフィによる超高速イメージング」(ビデオ講演 視聴)
講演概要:3 次元画像表示技術として知られるホログラフィを応用することで,人の目や高速度カメラでも速すぎて捉えられない世界最高速級の超高速動画像観察技術ならびに世界最高速級の高速度3 次元動画像イメージング技術について紹介します.超高速動画像観察技術では,光が伝播する様子を2 次元動画や3 次元動画としてスローモーション観察できます.高速度3 次元動画像イメージング技術では,毎秒100万コマで透明な高速物体の可視化もできます.
略歴:1992 年大阪大学工学部応用物理学科卒業.1997 年同大学院博士後期課程修了.博士(工学)授与.同年京都工芸繊維大学助手.2005 年同助教授.2007 年同准教授.2014 年同教授.現在に至る.
本講演内容をより深く理解できるよう,9月発行予定の学会誌第4号への執筆をお願いしています.ご期待ください.
◯招待講演 内藤智之 氏(大阪大学講師)−講演概要と略歴は届き次第掲載−
「AI 芸術家の色使い」(ビデオ講演 視聴)

◆ 学術ピクニック
◯学術コラージュ研究助成紹介 (閲覧)
◯京都工芸繊維大学美術工芸資料館見学(大会後に招待券と資料館紹介CD-ROM (非売品)をお送りします)

◆ 学術ブラッサム
<オープンカラーラボ 企業と研究室 敬称略>
*出展企業の企業紹介・製品紹介のラボカタログおよびショートプレゼンテーション(閲覧・視聴)
株式会社アイ・アール・システム
 ◯ハイパースペクトラルイメージングシステム
エックスライト社(ビデオジェット・エックスライト株式会社)
 ◯カラーマネージメントから物体色測定まで色評価の環境づくりをサポート
  標準光源ブース,マンセル,カラーチャート,ディスプレイキャリブレーションツール,測色計
コニカミノルタジャパン株式会社
 ◯物体色も光源色も!色・光の計測は何でもご相談下さい.
  100 万円未満の分光測色計アカデミックモデルを発売します.
サイバネットシステム株式会社
 ◯皮膚の研究や化粧品の開発支援 ・化粧後の肌の見栄えシミュレーション
  関連製品:LightTools / RSoft / SR-5000 
株式会社 NAMOTO
 ◯LEDCube 照明環境シミュレート光源

*研究室の紹介ラボカタログ (閲覧)
大阪市立大学(酒井英樹)、大阪電気通信大学(来海暁、土居元紀、西省吾)、金沢大学(菊知充、池田尊司)、関西大学(浅野晃)、京都工芸繊維大学(佐藤哲也、北口紗織)、京都大学(石田泰一郎)、近畿大学(片山一郎)、近畿大学(冨田圭子、安岡美総)、九州大学(須長正治)、芝浦工業大学(日高杏子)、千葉大学(平井経太)、千葉大学(堀内隆彦、田中緑)、千葉大学(溝上陽子)、中央大学(加藤俊一、高橋直己、坂本隆、田中亨、大倉倫子)、筑波大学(山本早里)、東京造形大学(粟野由美)、名城大学(川澄未来子)、立命館大学(篠田博之)、立命館大学(北岡明佳、光廣可奈子、小林勇輝)、吉村色彩文化研究所(吉村耕治、山田有子、Stephen Shrader)、若田忠之研究室(若田忠之(早稲田大学))
※参加の依頼先( 研究室)は大会発表等を考慮し,実行委員会から推薦いただいた

◆ 学術セレンディピティ
◯オンライン「色で紡ぐ」会
 若手研究者による楽しくてためになる女子会,おしゃべりをライブで.
 *詳細は追ってホームページに掲載します.ご期待ください.

●参加費:
◯聴講参加者 正会員 4,000円  学生会員  1,000円
       非会員 8,000円  学生非会員 2,000円
       支払い(登録)期限:6月19日(金)
 お問合せ:
  大会事務局(zenkoku2020@color-science.jp)まで
振込先:
※クレジットカードでのお支払い
www.color-science.jp/formmail/zenkokutaikai2020sankahi.html
※ゆうちょ銀行へのお支払い
 口座番号:00 170-5-791517
 加入者名:(一社)日本色彩学会全国大会

■ カラーポッド京都20  タイムスケジュール
6月27日(土)
9:00 〜 10:30
10:30 〜 12:00
13:00 〜 15:00
16:00 〜 17:30
学会HP に掲載の,研究発表,カラーラボ資料閲覧
学会HP に掲載の,3講演(同時配信)視聴
総会・式典(全学会員対象)
オンライン「色で紡ぐ」会 おしゃべりライブ!
6月28日(日)
10:00 〜 17:00 * 学会HP に掲載の下記内容を閲覧・視聴
◯3講演ビデオ視聴
◯研究発表&カラーラボ資料閲覧
◯学術コラージュ研究助成の資料閲覧
◯美術工芸資料館の紹介



日本色彩学会第51回全国大会 カラーポッド[京都]'20 参加募集(第4報)

第51回全国大会実行委員長 森本 一成(京都工芸繊維大学名誉教授)

 メールニュースでご案内しましたとおり、今大会は新型コロナウィルス感染防止に配慮し、京都工芸繊維大学のキャンパスにおける開催は断念しました。このため、一部の企画が実施できなくなりましたが、全体としては通常大会に遜色ない内容でWeb大会としてカラーポッド [京都]‘20を実施いたします。下記のカラーポッド(開催行事)にみなさんの色彩情報を注ぎ込んで、温かくて香り高い色彩学の醸成に結びつけていただければと思います。
 Webに不慣れな方でもスムーズにご参加いただけるよう考慮するとともに、むしろWebであることでより多くのみなさんが集い、価値ある大会としての成果を共有したいと願っています。
 90件以上の発表申込をいただきましたが、開催形式の変更による発表者の戸惑いは少なく、積極的にご協力いただけることを色彩学会の底力と感じ、第51回全国大会実行委員一同、意を強くしています。
 学会誌5月号には通常通り発表論文アブストラクトの掲載と、ニューズ誌面にはプログラムをはじめとする実施企画の詳細をご案内します。5月末頃の発行になりますが、よろしくご確認ください。なお、Web大会ということで参加費に配慮しています。より多くの、とくに若い研究者のご参加を期待しています。今大会が色彩学会の歴史に残る大会となるよう、みなさんと力をあわせ諸準備を進めたいと思っています。

会 期 2020年(令和2年)6月27日(土)〜28日(日)
会 場 日本色彩学会 Webサイト
    http://www.color-science.jp/
■総会・式典(全学会員対象)

■カラーポッド(開催行事):参加者だけに提供される企画(検討中を含む)です。

◆ 学術トップギア
研究・作品発表(口頭発表・ポスター発表)
・全発表者の発表論文(予稿原稿)掲載 閲覧
・プレゼンテーションにあたる“発表PDF”(希望者のみ)掲載 閲覧
◆ 学術レンズ
・特別講演 江島義道氏(京都工芸繊維大学元学長・名誉教授)
 「色彩学における科学・芸術・脳」(ビデオ講演 視聴)
・招待講演 粟辻安浩氏(京都工芸繊維大学教授)
 「ホログラフィによる超高速イメージング」(ビデオ講演 視聴)
・招待講演 内藤智之氏(大阪大学講師)
 「AI芸術家の色使い」(ビデオ講演 視聴)
◆ 学術ピクニック
・学術コラージュ研究助成紹介 閲覧
・京都工芸繊維大学美術工芸資料館見学(CD-ROM送付時に、期限なし見学招待券を同封)
◆ 学術ブラッサム
<オープンカラーラボ> 参加企業を募集中。<Web大会オープンカラーラボ企業ご案内(2020版).pdf>
・出展企業の企業紹介・製品紹介のラボカタログおよびショートプレゼンテーション 閲覧・視聴
 (2018ラボカタログ2019ラボカタログをご参照ください)
・研究室の紹介ラボカタログ、同研究室“紹介PDF” 閲覧
◆ 学術セレンディピティ
・オンライン交流会(楽しくてためになるおしゃべりをライブで)を検討中
●参加費:
・登壇参加者 正会員 6,000円  学生会員  3,000円
       非会員 9,000円  学生非会員 4,000円
   支払い(登録)期限:5月8日(金)
・聴講参加者 正会員 4,000円  学生会員  1,000円
       非会員 8,000円  学生非会員 2,000円
   支払い(登録)期限:6月19日(金)

振込先:
   ※クレジットカードでのお支払い
    www.color-science.jp/formmail/zenkokutaikai2020sankahi.html
   ※ゆうちょ銀行へのお支払い
    口座番号:00170-5-791517 加入者名:(一社)日本色彩学会全国大会
■お問合せ:大会事務局( zenkoku2020@color-science.jp )まで




日本色彩学会第51回全国大会[京都]'20

日本色彩学会第51回全国大会[京都]'20 第3報は学会誌(44巻、2号)のみに掲載




日本色彩学会第51回全国大会[京都]'20 研究・作品発表募集および参加募集(第2報)

第51回全国大会実行委員長 森本 一成(京都工芸繊維大学名誉教授)

 日本色彩学会第51回全国大会は,2020年(令和2年)6月27日(土),28日(日)に京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスで開催されます.研究発表およびカラーデザイン作品発表の募集を,2020年(令和2年)1月20日(月)より行います.また聴講参加も受け付けをスタートさせます.
 今回は新たな企画として,若手研究者による未来開拓シンポジウム(仮題)と,メーカーならびに研究室・研究者がソフトや機器の開発とその成果を披露するオープンカラーラボを予定しています.
 会員の皆様には,発表および聴講参加に,是非ともお申し込みいただきますようお願い申し上げます.

会 期 2020年(令和2年)6月27日(土)〜28日(日)
会 場 国立大学法人 京都工芸繊維大学 松ヶ埼キャンパス 60周年記念館
    〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1
アクセス 市営地下鉄烏丸線「国際会館」行き乗車,「松ヶ崎」駅下車,徒歩約8分.
     (出口1から右(東)へ400m進み,4つ目の信号を右(南)へ180m)
大会HP http://www.color-science.jp/zenkoku2020/index.html
■開催行事
○ 特別講演,招待講演,若手研究者による未来開拓シンポジウム
○ 一般セッション(口頭発表,ポスター発表)
○ 併設行事(企業展示<オープンカラーラボ>,交流会)
○ 本部行事(総会,式典)
○ その他
■参加費
 参加費は下表の通りです.4月24日(金)までの事前登録には,前納参加費が適用されます.大会初日は受付が混雑します.また,交流会は会場定員に達ししだい締切りとしますので,できる限り事前登録にご協力ください.
・名誉会員は大会にご招待いたします.交流会ご参加のみ交流会費を申し受けます.
・総会・式典のみへの出席で来場される場合は,その旨を受付にお申し出ください.大会への参加登録は不要です.

会員種別参加費(前納参加費)交流会参加費(前納参加費)
正会員・賛助会員7,000円(6,000円)6,000円(5,000円)
学生会員4,000円(3,000円)5,000円(4,000円)
非会員(一般)12,000円(11,000円)7,000円(6,000円)
非会員(学生)5,000円(4,000円)6,000円(5,000円)
■事前登録
 4月24日までに(学会誌1月号,Vol. 44 No.1)同封の郵便振替用紙にて参加費をお振込ください.ご入金の確認をもって参加登録完了となります.大会受付にて「振込受領書」をご提示ください.
クレジットカードでもお支払いいただけます。カードでの支払いはこちら.
・振込先 銀行名:ゆうちょ銀行 口座番号:00170-5-791517 加入者名:(一社)日本色彩学会全国大会
・振込手数料は各位にてご負担ください.原則として,送金後の取り消し等による返金は応じかねます.

■研究・作品発表のスケジュール
発表申込の期間・締切2020年(令和2年)1月20日(月)〜 2月10日(月)2月17日(月)
発表形式の通知2020年(令和2年)2月末頃
予稿原稿の締切2020年(令和2年)3月30日(月)
全国大会発表日2020年(令和2年)6月27日(土)・ 28日(日)
■研究発表 募集要項
 募集内容:著者が最近行ったオリジナルで未発表の研究.研究分野を以下に例示しますが,横断的な発表も期待します.
@色覚・生理 A測色・表色・色差 B色光・色材(照明,光源,染料,顔料など) C色彩情報(記録,再現,画像処理,分析・評価など) D色彩心理(感覚・知覚,認知, 感情,調和など) E色彩文化(色彩史,民族・風土・伝統の色など) F色彩芸術(美術,デザインなど) G色彩教育 H色彩と肌・コスメティクス I色彩環境・建築 J色彩と服飾・ファッション K色彩応用・その他

 申込方法:「研究発表申込書(
PDF形式Microsoft Word 形式)」を,e-mailにてご送付下さい.発表 申込者へは,申込みを受けた旨をご連絡します.1週間以上経過しても連絡がない場合には,お問い合わせ下さい.
■カラーデザイン作品発表 募集要項
 募集内容:発表者が最近制作したオリジナルで未発表の作品.作品のデザインコンセプト,制作プロセスの記述,写真等が中心になると思われますが,主催者として許容できる範囲で実物展示,実演などにも配慮いたします.作品の発表分野を例示します.
(A) ファッションカラーデザイン(服飾・メイク・ネイル・ヘアメイク・パーソナルカラーなど),(B) 商品カラーデザイン(商品企画・広告など),(C) 環境カラーデザイン(建築・土木・インテリア・パブリックデザイン・景観色彩計画など),(D) その他(アート性の強い作品,錯視デザインなど)

 申込方法:「作品発表申込書(
PDF形式Microsoft Word 形式)」を,e-mailにてご送付下さい.発表申込者へは,申込みを受けた旨をご連絡します.1週間以上経過しても連絡がない場合には,お問い合わせ下さい.
■発表形式,発表資格
発表形式:(1)口頭(質疑応答時間を含み12分から15分程度を予定しています.)
(2)ポスター(会期を通してポスター掲示し,発表責任時間に説明及び質疑応答を行って下さい.)
登壇発表ではPCプロジェクターなど使用可能です.
発表資格:登壇者・連名者のうち,少なくとも1名が本学会会員であること.
全員が非会員の場合は,発表申込の際,本学会への入会手続きをお願いします.なお,発表奨励賞(後述)の審査対象は,本学会会員(学生会員含む)に限ります.発表奨励賞の審査を希望する場合は,同じく,本学会への入会手続きをお願いします.
■発表申込締切:2020年(令和2年)1月20日(月)〜2月10日(月)2月17日(月)<必着>
発表申込書のひな形(PDF形式Microsoft Word 形式)をご利用ください.
■発表形式の通知:2020年2月末頃
 学会誌編集委員会と実行委員会のもとで,発表内容の概要を確認し,これを踏まえて,発表形式(口頭/ポスター)を決定し発表申込者に通知します.(例年の閲読方式を簡略化し今回は対応します)
 なお,色彩学から著しくかけ離れているもの,特定の個人・団体を誹謗中傷するもの,特定の対象の礼讃・宣伝に終始し,著しく客観性に欠けるもの,その他一般的な学会発表の常識から逸脱しているものは,発表をお断りする場合があります.
■予稿原稿の締切:2020年(令和2年)3月30日(月)<必着>
 予稿原稿の執筆要領を兼ねたひな形(学会HPにも掲載)をもとに執筆してください.学会誌に掲載するアブストラクトも提出してください.
■申込先・問合せ先
日本色彩学会第51回全国大会発表申込受付
e-mail: zenkoku2020@color-science.jp
なお,e-mailをお使いにならない方は学会事務局までお問い合わせ下さい.(Tel & Fax.03-5913-7079)

〈 全国大会発表奨励賞 − 審査希望の申告について 〉

 日本色彩学会全国大会発表奨励賞は,全国大会の研究発表又はカラーデザイン作品発表において,将来性を示す優秀な口頭発表の登壇者,又は,ポスター発表の説明責任者を表彰するものです.
 下記に挙げる(1)から(3)までの全ての条件を満たす方は受賞資格を有します.審査希望者は「発表申込書」の提出時に「審査希望」と明記し,申し出てください.審査及び受賞者の決定は,全国大会発表奨励賞審査委員会が行い,受賞者は大会の式典において表彰されます.

■発表奨励賞の受賞資格:
(1)2020年(令和2年)年4月1日における年齢が満30歳以下(生年月日が1989年4月2日以降)の本会正会員又は学生会員.
(2)当該全国大会における口頭発表の登壇者又はポスター発表の説明責任者であり,かつ発表申込時に発表奨励賞の審査希望を申し出た者.
(3)過去に本会全国大会発表奨励賞を受賞していない者.

《 併設色彩展示会<オープンカラーラボ> 》

 関西支部で2度開催したオープンカラーラボでは,展示と発表が一体化し,人的交流も含め,技術や研究開発の熱い議論の場として好評を博しました.今回の「併設色彩展示会」は,このオープンカラーラボ形式により開催します.
 なお,ご出展いただきますと,出展者と研究室・研究者を紹介するラボカタログ集に各1ページのカタログが掲載されます.また今回,若手支援のプログラムにご協賛いただきたく,展示料の変更をいたしました.ご理解のほどお願いいたします.詳細は案内を作成していますので下記までご請求ください.
 ○併設色彩展示会<オープンカラーラボ>問合せ・申込み先
  第51回全国大会実行委員会 展示会担当 実行委員:辻埜まで
  e-mail: zenkoku2020@color-science.jp またはeditor@color-science.jp Tel. 06-6231-4071
 ○出展料:1コマにつき 100,000円 (別途消費税を申し受けます)
 ○締切日: 2020年(令和2年)3月末(一次締切)




日本色彩学会第51回全国大会[京都]'20 研究・作品発表募集(第1報)

第51回全国大会実行委員長 森本 一成(京都工芸繊維大学名誉教授)

 日本色彩学会第51回全国大会は、2020年(令和2年)6月27日(土)、28日(日)に京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスで開催されます。研究発表およびカラーデザイン作品発表の募集を、2020年(令和2年)1月20日(月)より行います。会員の皆様におかれましては、ぜひお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

会 期 2020年(令和2年)6月27日(土)〜28日(日)
会 場 国立大学法人 京都工芸繊維大学 松ヶ埼キャンパス 60周年記念館 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1
アクセス 市営地下鉄烏丸線「国際会館」行き乗車、「松ヶ崎」駅下車、徒歩約8分。
   (出口1から右(東)へ400m進み、4つ目の信号を右(南)へ180m)
大会HP http://www.color-science.jp/zenkoku2020/index.html
    参加費および事前登録の方法は1月号に掲載します。

■研究・作品発表のスケジュール
発表申込の期間・締切2020(令和2年)1月20日(月)〜 2月3日(月)
発表形式の通知2020(令和2年)2月末頃
予稿原稿の締切2020(令和2年)3月30日(月)
全国大会発表日2020(令和2年)6月27日(土)・ 28日(日)
■募集要項
著者が最近行なったオリジナルで未発表の研究。発表者が最近製作したオリジナルで未発表の作品。
申込方法 1月号に掲載します。
■発表形式
(1)口頭、(2)ポスター
■発表資格
登壇者、連盟者のうち少なくても1名が本学会会員であること。
■問合せ先
日本色彩学会第51回全国大会発表申込受付
e-mail: zenkoku2020@color-science.jp
なお、e-mailをお使いにならない方は学会事務局までお問い合わせ下さい。(Tel & Fax.03-5913-7079)


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