日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22
本大会開催にあたり,公益財団法人セコム科学技術振興財団による学術集会および科学技術振興事業助成,ならびに,公益財団法人大幸財団による第39回学会等開催助成を受けています.記して感謝申し上げます.




*** 本企画は終了しました ***


日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22
The 53rd Annual Meeting of the Color Science Association of Japan 2022




日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22のお知らせ(第8報)
まもなく参加申込〆切

第53回全国大会実行委員長 羽成 隆司(椙山女学園大学)

 いよいよ大会まで2週間となりました.初めてのハイブリッド開催に向けて,リハーサルを重ねています.おかげさまで参加登録者は190名近くになりました(2022-06-10).また,事前調査によりますと,土曜日は現地参加52%,オンライン参加44%,日曜日はほぼ半々,となっています.発表者(登壇者)については,会場発表57%,遠隔発表42%,直前まで迷われている方もいらっしゃいます.発表に両者が混じることから,現場の管理や時間管理が難しく,そのために参加者・発表者の皆様にはご不便をおかけする部分もあるかと思います.皆様にご協力いただきながら,現地開催の良さとオンライン開催の良さの両面を引き出し,大会を成功させたいと思います.
 座長が決まりましたので,座長名を入れたプログラムに差し替えました.発表セッションやタイトルをもう一度よくご覧ください.今からでも参加登録に間に合います.申込は6月19日(日)までです.どうぞ参加手続きからお申し込みください.
 なお,参加登録いただいた方には,まもなく,参加者限定の特設サイトをご案内いたします.その中に,発表のアブストラクト,予稿集などを掲載しています.聴講者向け,発表者向け,座長向けのご案内もまとめ,会期中はそこからZoomアクセスできるようにいたします.現地参加される方のための,近隣のお役立ち情報も掲載する予定です.参加予定の皆様に既にお申し出いただいた参加形態は,全体の傾向を把握する目的の調査ですので、今後の状況に合わせて個々に変更していただいても構いません.ご都合や状況に合わせて,参加のしかたを自由にお決めください.引き続き健康に気をつけながら,当日を楽しみにお待ちしています.

※本大会開催にあたり,個人の方(1名)からご寄付を賜りました.実行委員一同より,深く感謝申し上げます.






日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22のお知らせ(第7報)
まもなく前納〆切

第53回全国大会実行委員長 羽成 隆司(椙山女学園大学)

 コロナ禍で中断していた現地開催の大会を2年半ぶりに再開させる予定で準備を進めております.日本色彩学会の大会としては初めての,現地とオンラインのハイブリッド開催です.発表者,聴講者とも「椙山女学園大学での参加」または「Zoomを使った遠隔地からの参加」のどちらかを選ぶことができます.1日目と2日目を異なる参加形態にもできます.
 5月25日(水)が前納〆切です.早めの参加手続きのご協力をお願いいたします.登壇者の方々はこの日までに手続きが必要です.

■大会グッズ(安全アメニティ)
 現地参加される皆様の安全を守るため,受付にて大会グッズ(感染予防の安全アメニティ)をお渡しする予定です.オリジナルロゴの入ったポーチやマスク,質疑でマイクを使用した後に使える除菌ウェットシートなどです.コロナ前の大会では,印刷したネームホルダーを受付でお渡ししていましたが,ハイブリッド開催では現地参加者が最後まで読めないため,ご自身でお名前を書いていただくようにネームホルダーとペンも入れる予定です.

■大会ビジュアル
 大会テーマ「カラー・レジリエンス Our transition toward COLOR resilience」に合わせたビジュアルを,渡辺真由子氏(ジュエリーデザイナー,学会員)にデザインしていただきました.立体パズルにヒントに得たキューブを中心に置くデザインで,背景は広報のフェーズに合わせて3段階に変化していくという凝ったものです.
第1弾「Before Day」(2021年12月広報)
 開催まで半年.大会の下準備を着々と進めている段階.色彩に焦点を当てて発表を募集するための広報ビジュアル.
【キューブ】名古屋の伝統色(DICグラフィックス社)から7色を選んでネオンカラーで配置
      (金鯱・杜若・ういろう・大須観音・家康の具足・黄瀬戸・名古屋城銅瓦)
【背 景】 東山スカイタワー(会場からすぐ)から見た名古屋中心部の夜景(日本夜景遺産として認定)

第2弾「Sunrise」(2022年3月広報)
 開催まで3ヶ月.久々の現地開催を意識し,名古屋の見どころを強調して参加誘致するための広報ビジュアル.
【キューブ】名古屋の文化的な遺産や造形を9つ選んで配置
     (名古屋城本丸御殿・オアシス21・藤団子・名古屋市市政資料館・科学館・名古屋城・徳川園・スフォルツァ騎馬像)
【背 景】 東山スカイタワーから見た夜明けの風景

第3弾「Nice Day」(2022年5月広報)
 開催まで1ヶ月.紺碧の空に昇った太陽の光と新緑と山々が,参加者を明るく温かくもてなす広報ビジュアル.
【キューブ】眩しく力強い太陽の光とやわらかな虹の輪(ハロ・日暈)の鏡面反射
【背 景】 東山スカイタワーから見た名古屋東部の風景(右側手前が椙山女学園大学星が丘キャンパス)






日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22のお知らせ(第6報)
タイムテーブル公開

・発表者,聴講者とも「椙山女学園大学での参加」または「Zoomを使った遠隔地からの参加」のどちらかを選べます.
 (参加登録者には,6月初旬に参加形態を改めて調査します.1日目と2日目を異なる参加形態にもできます.)
・全発表がスライドを使った口頭発表です.ポスター発表はありません.
・発表者は,各セッション開始10分前に,会場またはZoomに集合してください.点呼,画面共有やマイクテストを行います.
・1件につき,発表10分,質疑4分(15分刻み)で進めます.


タイムテーブル(PDF





日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22のお知らせ(第5報)
プログラム公開と広告募集

第53回全国大会実行委員長 羽成 隆司(椙山女学園大学)

 研究・作品発表66件,および,招待講演・特別学術講演を入れたプログラムを構成しました.色弁別,測色,画像処理,色覚多様性,照明,顔・表情,嗜好,教育,文化,景観・建築,ファッション,デザインなど,広い分野にまたがる多彩な内容となっています. 2日間の充実した発表・講演コンテンツをぜひご確認ください.各セッションの時刻が決定しました.(2022-05-28) 座長が決定しました(2022-06-11)
 今年11月1日に愛知県長久手市にジブリパークがオープンします.招待講演では三鷹の森ジブリ美術館学芸員・伊藤望氏を迎えてジブリ作品の色彩に焦点をあてます.また,浜松医科大学教授・針山孝彦氏によるバイオミメティクスの特別学術講演では,小さな生き物から地球環境まで広く目を向け,大会テーマ「カラー・レジリエンス」について考えることになるでしょう.
 参加登録が始まっています.前納〆切(5月25日)までの早めのお申し込みをお待ちしています.発表者の方々は5月25日までに登録が必要です.

 なお,日本色彩学会では,スポンサー様による広告を募集しています.6月末までに申し込みいただいた場合,特別に本ページや参加者限定ページへも広告を追加させていただきますので,ぜひこの機会にご検討ください.


New プログラム(座長名入り)(PDF


■広告募集
 大会の開催形式がオンライン併用となりましたので,現地での企業展示は中止します.オンライン上での展示や広告は「日本色彩学会の広告募集」にて申し込みを受け付けます.大会期間に合わせた3か月のスポット掲載も可能ですので,この機会に是非ご検討ください.6月末までに申し込みいただいた場合,特別に本ページや参加者限定ページへも広告を追加させていただきます.申し込み詳細につきましては、下記ページにてご確認ください.(2022-4-30)

日本色彩学会広告募集
https://color-science.jp/links/sponsors/
■問合せ先
第53回全国大会実行委員会:  zenkoku2022@color-science.jp
学会事務局: 03-5913-7079



日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22のお知らせ(第4報)
現地開催!そして、オンライン発表・視聴も可能に

第53回全国大会実行委員長 羽成 隆司(椙山女学園大学)

 花の蕾もほころぶ季節となり,新年度が始まろうとしています.皆様,いかがお過ごしでしょうか.
 新型コロナウイルスの状況が読みにくい中ですが,本大会には数多くの発表をお申し込みいただきました.9件の英語発表を含む合計70件が閲読を通過しています.本大会が活発な研究交流の機会となるよう,実行委員一同,引き続き準備を進めてまいります.
 開催形式は,現在のところ予定通り現地開催(対面形式)ですが,遠隔地からのオンライン発表やオンライン参加も可能といたしました.(6月の感染状況によっては全面オンラインにする可能性もあります.大会サイトの情報に,最後までご注意願います.)
 いよいよ参加募集もスタートします.参加登録の際には,参加形態(現地参加/オンライン参加)のご予定をご記入いただきますようお願いいたします.また,参加登録された方には,6月初旬にも再度参加形態の調査をさせていただきます.
 大会ビジュアル第2弾(PDF)をご覧ください!ここには,開催地・名古屋の特徴的な建造物や造形が表現されています.2ページ目では,会場の椙山女学園大学と周辺スポットの紹介をしています.現地のこうした場所を訪れたり,会員の皆様との再会を思い描きながら,ぜひご参加のご準備を始めていただけますと幸いです.

大会ビジュアル第2弾(PDF


《基本情報》
開催日程: 2022年6月25日(土)・26日(日)
開催形態: 現地開催としますが,オンライン参加も可能です.(3月30日現在)
会 場: 〈現地参加〉
       椙山女学園大学 星が丘キャンパス
       〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3
       (地下鉄東山線「星ヶ丘」下車、6番出口より徒歩5分)
     〈オンライン参加〉
       参加者限定サイトから,オンライン会議システムZoom利用
《参加手続き》
・参加手続きは,@参加費支払い,および,A参加登録の2つをセットで終えると,ようやく完了します.
・「前納」が大変お得です.お早めの手続きをおすすめします.
・登壇者の方は,5月25日(水)までに@Aの両方を終えてください.
・なお,今回は対面での飲食を伴う交流会は予定しておりません.

@参加費支払い
参加費支払いサイト(5月25日(水)前納参加〆切6月19日(日)参加〆切
https://color-science.jp/formmail/zenkokutaikai2022sankahi.html

※原則は,PayPal(クレジット払い,または,銀行引落)ですが,ゆうちょ銀行への直接振込も受け付けます.
※共著の共同発表者は,非登壇者になります.
※賛助会員団体・企業の会員・社員の方は,正会員と同じ扱いです
※研究会の準会員は,非会員の扱いです.
※名誉会員は,参加費無料ですが,A参加登録はお願いします.

会員区分前納参加費
5/25〆切
参加費
6/19〆切
登壇者正会員6,000円
学生会員3,000円
非会員8,000円
学生非会員4,000円
非登壇者正会員6,000円8,000円
学生会員1,500円2,000円
非会員8,000円8,000円
学生非会員2,000円2,000円

A参加登録
参加登録サイト(5月25日(水)前納参加〆切6月19日(日)参加〆切

https://forms.gle/Qcf3wc1d6GGgP6X86
※必ずお支払い直後に参加登録までお願いします.(お支払い完了通知も兼ねます)
※現地での新型コロナ感染防止準備のため,最終のお申込みも6月19日(日)までを原則とします.
《登壇者の皆さんへ》
・予稿とアブストラクトは,4月11日(月)までに提出してください.個別に届いているメールをよくご確認ください.
・参加費支払いと参加登録は,5月25日(水)前納〆切までに終えてください.





日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22のお知らせ(第3報)
大会テーマと特別企画が決定

第53回全国大会実行委員長 羽成 隆司(椙山女学園大学)

 日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]’22の大会テーマは,「カラー・レジリエンス Our transition toward COLOR resilience」とし,コロナ禍で中断していた現地開催の大会を2年半ぶりに再開させるべく,実行委員一同,強い気持ちで準備にのぞんでいます.
 世界は今,多面的な視野,論理的な思考,先を読む力が求められています.人類が育んできた物質文明の見直しと反省の機運を先取りし,世界にあまねく色彩から,今一度,風土と伝統,多様性と包摂,真善美の調和の原点に立ち返り,くらし全体を再認識することが大切です.そこで,テーマは「レジリエンス」.柔らかく優しく包容力のあるこのフレーズは,日本色彩学会に相応しく,世界の未来にも共通しています.複合的で多様な要素との関連性,そして,問題を解く好例として,立体パズルのシステムを視覚表現のヒントにしました.
 そして,すばらしい招待講演と特別学術講演が実現します.一つは,2022年秋に愛知県長久手市にジブリパークが開業する直前に,スタジオジブリのアニメーション作品の色彩に焦点をあてた招待講演です.もう一つは,日本のバイオミメティクス(生物がもつ優れた機能を工学・医療などに生かそうという技術)の第一人者・針山孝彦先生の学術講演です.小さな生き物から地球環境まで,広く目を向けることになるでしょう.
 1月から研究発表・作品発表の募集が始まります.どうぞまずは,名古屋に発表に出向いてくださることをご検討ください.お申し込みをお待ちしています.

大会ビジュアル第1弾(PDF

2022年6月25日(土)午後
〈招待講演〉
「アニメーションの色彩
 〜スタジオジブリ作品を彩った保田道世氏について〜」

伊藤 望氏(三鷹の森ジブリ美術館・学芸員)

 アニメーションではほんの一瞬で流れてしまうワンシーンにも,作り手たちが強いこだわりを持って配している“色”がある.そのため,制作工程にはキャラクターの色を決める作業が必要不可欠で,色彩設計や色指定という重要な仕事が存在する.戦後,巨大な動画工房「東映動画」が作られたのをきっかけに,日本のアニメーションは大きな集団で制作されるようになり,個人では難しかった長編作品が生まれ,動画も背景美術も質が高くなっていったが,色彩について言えば,多くの場合,晴天の昼間でも,夜の屋内でも,キャラクターには同じ色が塗られていた.しかし80年代以降になると,“色”は登場人物の印象を決めるだけではなく,実写映画や演劇における衣装や照明の役割も担い,時間帯,季節,空間,素材,人物の心理をも表現し,役割を広げていった.スタジオジブリ作品の色彩は,色彩設計として活躍した保田道世氏の功績抜きには語ることができない.保田道世氏が活躍した作品を紹介しながら,アニメーションの色彩表現とその魅力に迫る.

プロフィール:
 1971年北海道釧路市生まれ.多摩美術大学美術学部油画専攻卒業.1998 年スタジオジブリにアニメーターとして入社し,「ホーホケキョ となりの山田くん」 「千と千尋の神隠し」などに参加.2004年より広報部に所属し,「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」など新作映画の関連書籍を担当.2015 年より三鷹の森ジブリ美術館学芸に配属,以降学芸員としてジブリ作品の収蔵,保存に携わり,「レイアウト展」「高畑勲展」などの展覧会に学芸担当として参加.現在,アニメーション関係者の取材を重ねながら主に昭和時代のアニメーション作品の特色,技法,スタッフについて調査研究中.


2022年6月25日(土)午後
〈特別学術講演〉
「蟲(生き物)が観る世界を学び持続性社会を実現する蟲鳥学の創成」
針山 孝彦氏(浜松医科大学医学部・教授)

 夜行性動物になったヒトの先祖は色覚を失い,その後,色彩を取り戻したため,ヒトの色弁別能は,視細胞のスペクトル受容帯域から推定される他の多くの動物よりも劣っている.また直線偏光や円偏光を識別できる動物が知られているが,ヒトはその能力を持たない.それにも関わらず,人間は,ヒトの視覚能が他の動物よりも勝っていると信じて疑わない.ヒトはタマムシ鞘翅の色と金属光沢を識別できないが,タマムシは両者を識別でき,鞘翅の構造色を同種間のコミュニケーションのための信号として用いている.我々は,地球を席巻している人類の尺度で環境を理解するだけでなく,生きとし生けるもの達それぞれが持つ情報世界を理解し,蟲の世界観とともに生態系のバランスを保つ技術確立が必要となった.我々を取り巻く色彩の世界を,他の蟲たちがどのように見ているのか,他の感覚Modalityが融合したときどのような行動変容が起こるのか.エネルギー論を中心に語られている生態学に,生物の情報世界の理解が加わることが必要である.

プロフィール:
 1983年東北大学応用情報学研究センター応用生体情報学助手,2001年浜松医科大学医学部助教授を経て,2004年同大学教授.その間,オーストラリア国立大学,ニュージーランド・ワイカト大学(南極スコット基地),ケニヤ・ICIPE(国際昆虫生理生態研究所),フィンランド・ヘルシンキ大学,オランダ・グロー二ンゲン大学,イタリア・フィレンツェ大学の客員教授などを兼任.現在は,浜松医科大学・光尖端医学教育研究センター・ナノスーツ開発研究部にて,電子顕微鏡内で生きたまま・濡れたままの生物試料を観察する技術(NanoSuit®法)の研究を推進.2019年に大学発ベンチャー・NanoSuit(株)を設立.




日本色彩学会第53回全国大会[名古屋]'22のお知らせ(第2報)
研究・作品発表および企業展示・広告の募集

第53回全国大会実行委員長 羽成 隆司(椙山女学園大学)

 日本色彩学会第53回全国大会は,2022年(令和4年)6月25日(土),26日(日)に椙山女学園大学 星が丘キャンパスで開催いたします.
 つきましては,研究発表およびカラーデザイン作品発表の募集を,2022年(令和4年)1月17日(月)より開始いたします.ならびに,企業展示・広告について募集いたします.会員の皆様におかれましては,ぜひお申し込みいただきますようお願い申し上げます.
※会場開催を予定しておりますが,今後,新型コロナウィルスの状況を鑑みてWEB会議システムによるオンライン開催に変更する可能性もあります.→遠隔地からオンライン発表もできるようにいたします.(2022-02-13)

会 期 2022年6月25日(土)・26日(日)
会 場 椙山女学園大学星が丘キャンパス(予定)
    〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3
アクセス 地下鉄東山線「星ヶ丘」下車、6番出口より徒歩5分
   (6番出口を出て左折,星が丘テラス前の道を直進,
    一つ目の信号を渡り左折,道なりに進むと大学の看板が見えてきます)
■研究・作品発表のスケジュール
発表申込の期間2022年(令和4年)1月17日(月)〜 2月7日(月)21日(月) ←再延長しました!
発表形式の通知2022年(令和4年)2月末頃
予稿原稿の締切2022年(令和4年)3月28日(月) 4月11日(月) ←発表者にはメールで案内済み
(2022-03-02)
全国大会発表日2022年(令和4年)6月25日(土), 26日(日)
■研究発表の募集要項
募集内容:
 著者が最近行ったオリジナルで未発表の研究.研究分野を以下に例示しますが,横断的な発表も期待します.
@色覚・生理 A測色・表色・色差 B色光・色材(照明,光源,染料,顔料など)
C色彩情報(記録,再現,画像処理,分析・評価など)
D色彩心理(感覚・知覚,認知, 感情,調和など)E色彩文化(色彩史,民族・風土・伝統の色など)
F色彩芸術(美術,デザインなど)G色彩教育 H色彩と肌・コスメティクス I色彩環境・建築
J色彩と服飾・ファッション K色彩応用・その他

申込方法:
 発表申込書(PDF形式Microsoft Word 形式)を作成し,下記のURLから発表申込フォームにアクセスして必要事項を入力のうえ,提出してください.
https://forms.gle/dDgQ9TE8uSXiVy8TA
 発表申込者へは,申込みを受けた旨をご連絡します.1週間以上経過しても連絡がない場合には,お問い合わせ下さい.
■カラーデザイン作品発表の募集要項
募集内容:
 発表者が最近制作したオリジナルで未発表の作品.作品のデザインコンセプト,制作プロセスの記述,写真等が中心になると思われますが,主催者として許容できる範囲で実物展示,実演などにも配慮いたします.作品の発表分野を例示します.
 (A) ファッションカラーデザイン(服飾・メイク・ネイル・ヘアメイク・パーソナルカラーなど)
 (B) 商品カラーデザイン(商品企画・広告など)
 (C) 環境カラーデザイン(建築・土木・インテリア・パブリックデザイン・景観色彩計画など)
 (D) その他(アート性の強い作品,錯視デザインなど)

申込方法:
 発表申込書(PDF形式Microsoft Word 形式)を作成し,下記のURLから発表申込フォームにアクセスして必要事項を入力のうえ,提出してください.
https://forms.gle/dDgQ9TE8uSXiVy8TA
 発表申込者へは,申込みを受けた旨をご連絡します.1週間以上経過しても連絡がない場合には,お問い合わせ下さい.
■発表形式と発表資格
発表形式:
(1)口頭(質疑応答時間を含み12分から15分程度を予定しています)
(2)ポスター(発表者は発表概要のショートプレゼンテーションのあと,対話形式で説明及び質疑応答を行っていただきます)

発表資格:
 登壇者・連名者のうち,少なくとも1名が本学会会員であること.全員が非会員の場合は,発表申込の際,本学会への入会手続きをお願いします.なお,発表奨励賞(後述)の審査対象は,本学会会員(学生会員含む)に限ります.発表奨励賞の審査を希望する場合は,同じく,本学会への入会手続きをお願いします.
■発表形式の通知: 2022年(令和4年)2月末
 学会誌編集委員会と実行委員会のもとで,発表内容の概要を確認し,これを踏まえて,発表形式(口頭/ポスター)を決定し発表申込者に通知します.なお,色彩学から著しくかけ離れているもの,特定の個人・団体を誹謗中傷するもの,特定の対象の礼讃・宣伝に終始し,著しく客観性に欠けるもの,その他一般的な学会発表の常識から逸脱しているものは,発表をお断りする場合があります.
■全国大会発表奨励賞 − 審査希望の申告について
 日本色彩学会全国大会発表奨励賞は,全国大会の研究発表又はカラーデザイン作品発表において,将来性を示す優秀な口頭発表の登壇者,又は,ポスター発表の説明責任者を表彰するものです.
 下記に挙げる(1)から(3)までの全ての条件を満たす方は受賞資格を有します.審査希望者は「発表申込書」の提出時に「審査希望」を選択し,申し出てください.審査及び受賞者の決定は,全国大会発表奨励賞審査委員会が行い,受賞者は大会の式典において表彰されます.
(1)2022年(令和4年)年4月1日における年齢が満30歳以下(生年月日が1991年4月2日以降)の本会正会員又は学生会員.
(2)当該全国大会における口頭発表の登壇者又はポスター発表の説明責任者であり,かつ発表申込時に発表奨励賞の審査希望を申し出た者.
(3)過去に本会全国大会発表奨励賞を受賞していない者.

《 企業展示・広告募集 》

■企業展示・広告募集

 展示・広告掲載(ウエブサイト,大会予稿集)いただける企業を募集いたします.展示については学会の開催スタイルに合わせ,会場でのブースにおける製品紹介やデモンストレーションに加え,デジタル媒体を使った方法も検討中です. 展示・広告費用や要項については後日ご案内させていただきます.
 展示・広告掲載(ウエブサイト,大会予稿集)いただける企業を募集いたします.展示については学会の開催スタイルに合わせ,会場でのブースにおける製品紹介やデモンストレーションに加え,デジタル媒体を使った方法も検討中です. 展示・広告費用や要項については後日ご案内させていただきます.

期 間 :展示は大会期間中,広告は開催前〜
申込締切:2022年(令和4年)3月末(一次締切)

 大会の開催形式がオンライン併用となりましたので,現地での企業展示は中止します.オンライン上での展示や広告は「日本色彩学会の広告募集」にて申し込みを受け付けます.大会期間に合わせた3か月のスポット掲載も可能ですので,この機会に是非ご検討ください.6月末までに申し込みいただいた場合,特別に本ページや参加者限定ページへも広告を追加させていただきます.申し込み詳細につきましては、下記ページにてご確認ください.(2022-4-30)

日本色彩学会広告募集
https://color-science.jp/links/sponsors/
■問合せ先
第53回全国大会実行委員会:  zenkoku2022@color-science.jp
学会事務局: 03-5913-7079



日本色彩学会第53回全国大会'22のお知らせ(第1報)

第53回全国大会実行委員長 羽成 隆司(椙山女学園大学)

 日本色彩学会第53回全国大会は,2022年6月25日(土),26日(日)に開催されます. 久しぶりに対面形式で実施したく,会場は椙山女学園大学星が丘キャンパスを予定しておりますが,新型コロナウイルスの影響によってはオンラインによる開催の可能性もございます. 開催形式が不確定であること,誠に恐縮でございますが,会員の皆様におかれましては,まずは本大会へのご参加をぜひご予定ください.

会 期 2022年6月25日(土)・26日(日)
会 場 椙山女学園大学星が丘キャンパス(予定)
    〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3

研究・作品発表のスケジュールほかの詳細は,今後,学会誌,学会ホームページなどでお知らせいたします.


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