日本光学会 Optics & Photonics Japan 2012

  • 2012年08月23日

Optics & Photonics Japan 2012 講演募集

日本光学会では,毎年,学術講演会( 2006年度より Optics Japan:OJから Optics & Photonics Japan:OPJに改称)を開催しており,今年で 21回を迎えます.本講演会は光学および光技術に関する研究発表の場であると同時に,わが国の光学分野における新たな情報発信の場として広く認識されております.光を科学する,光で科学する研究を全て対象としておりますので,奮ってご応募下さい.
本年は,日本光学会の 60周年を迎える記念すべき年です.日本光学会は発足以来,日本の光学研究,光産業の発展とともに歩んできました.光学技術は世の中にあまねく浸透し,いまや我々の生活に欠くべからざるものになっています.それとともに本学会のカバーする範囲も基礎分野から産業応用まで幅広くなってきました.多くの学協会において,光学関連分野の研究,発表が活発に行われている中で,光学のエキスパート集団としての日本光学会の存在意義,活動方針,将来性は計り知れないものがあります.本学術講演会のカバーする分野は,ナノフォトニクス,量子光学,情報光学,視覚光学,光計測,生体医用光学,光学設計に加えて,エネルギー・環境・グリーンフォトニクス分野にまで拡がっています.また本年は,英語セッションをもうけ,留学生,および海外,とくにアジアとの連携促進を図ります.
会員の皆様方をはじめ,光学関連の研究・開発に携わる方々の,積極的なご投稿,ご参加をお願い申し上げます.

【 日時 】2012年 10月 23日(火) 9:30〜18:40(予定)(講演会終了後に懇親会)
10月 24日(水) 9:30〜18:40(予定) 10月 25日(木) 9:30〜17:00(予定)

【 場所】タワーホール船堀東京都江戸川区船堀 4-1-1
都営新宿線「船堀駅」下車 徒歩約 1分【 主催】公益社団法人応用物理学会分科会日本光学会

【 協賛 】(依頼予定)映像情報メディア学会,応用光学懇談会,応用物理学会光波センシング技術研究会,応用物理学会フォトニック ICT研究会,画像電子学会,計測自動制御学会,情報処理学会,照明学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,日本オプトメカトロニクス協会,日本化学会,日本眼光学学会,日本機械学会,日本高圧力学会,日本視覚学会,日本色彩学会,日本写真学会,日本生物物理学会,日本赤外線学会,日本天文学会,日本非破壊検査協会,日本物理学会,日本分光学会,光化学協会,光産業技術振興協会,レーザ・レーダ研究会,レーザー学会,レーザ顕微鏡研究会,OSA,SPIE,OSK

【 募集内容】光学および光技術関連分野における新しい研究で未発表のもの

【 応募資格】日本光学会員,応用物理学会員,および,協賛の学協会会員

【 参加費】事前払い:会員 6,000円,学生会員 2,000円,一般非会員 9,000円,学生非会員 3,000円
当日払い:会員 8,000円,学生会員 3,000円,一般非会員 10,000円,学生非会員 4,000円(協賛学協会会員の参加費は会員扱いとします)

【 予稿集代 】※CDのみでの頒布となります.予稿集代は参加費に含まれませんのでご注意下さい.予稿集 CD事前払い: 4,000円,当日払い: 5,000円予稿集 CDのみ(大会に参加せずに予稿集 CDのみ購入の場合): 7,000円

【 懇親会費】事前払い: 5,000円,当日払い: 6,000円(学生は事前,当日ともに 3,000円) <<上記,参加費・予稿集代・懇親会費はすべて消費税込みの価格です. >>

【 講演方法】口頭発表またはポスター発表で行います.口頭発表は PCプロジェクターのみを用いて行い,発表 15分,質疑応答 5分の予定です(セッションによって異なる場合があります).

【講演申込方法】講演申込みをインターネットでのみ受け付けます.別紙「講演申込方法」をご覧の上,
ホームページ http://www.opt-j.com/opj2012/よりお申し込み下さい.

【講演申込期間】2012年 6月 18日(月)~ 2012年 7月 20日(金):期限厳守

【予稿集原稿】インターネット提出のみ受け付けます.別紙「講演予稿の書き方と送り方」をご参照下さい.

【予稿集原稿締切】2012年 8月 24日(金)必着
【参加申込 】参加申込みをインターネットでのみ受け付けます.別紙「参加申込方法」をご参照下さい.
事前の申込手続きは 9月 25日(火)までです.これを過ぎますと参加費などが高くなりますので,事前登録をお勧めします.
【問い合わせ先】OPJ2012事務局〒164-0003 東京都中野区東中野 4-27-37 ㈱アドスリー内 TEL: 03-5925-2840 FAX: 03-5925-2913電子メール: opj@opt-j.com ホームページ: http://www.opt-j.com/opj2012/
(展示に関するお問い合わせ・お申し込みは,アドコム・メディア㈱ TEL 03-3367-0571)

Optics & Photonics Japan 2012 プログラム企画

OPJ2012は光科学・光技術の昀新の研究内容を,専門を超えて議論する場を提供いたします.講演会は,一般講演(口頭・ポスター講演)と招待講演からなります.光学の発展に貢献する優秀な一般講演を行った若手研究者に, OPJベストプレゼンテーション賞を授与します.応募資格など詳細は,次ページの応募要項をご覧下さい.
OPJ2012では,基調講演,シンポジウム, OSA,SPIE等の会長による特別講演を企画します.大学・企業等の研究者から学生まで一堂に会して昀新の研究成果を発表し,真摯な討論を重ね,新しいアイデア創出の場として,多くの皆様のご参加を募ります.また,この機会からの新規会員登録を合わせて募集いたします.

*基調講演石川正俊氏(東京大学大学院情報理工学系研究科)「広がる高速画像処理の世界 -ビジュアルフィードバックの新展開-」
*受賞記念講演第21回日本光学会奨励賞記念講演第15回光設計賞記念講演
*OSA,SPIE会長特別講演
Prof. Christopher Dainty (National University of Ireland, Galway, Ireland), Past President of OSA Prof. Eustace L. Dereniak (University of Arizona), President of SPIE

*シンポジウム(仮題,企画中を含む)
①ディジタルホログラフィーの分野横断的応用展開
②偏光とイメージング
③レーザーディスプレイ・照明と微小光学
④レーザーと原子光学―基礎から昀近の話題まで―
⑤日韓シンポジウム詳細は,決まり次第ホームページにてお知らせします.

*一般講演口頭発表発表時間20分(質疑応答5分を含む).ただし,プログラム編成の都合で,講演時間の変更があります.昀終的には,光学9号掲載のプログラム,またはホームページでご確認下さい.英語での口頭発表を行う英語セッションを設けました.英語でのプレゼンテーション能力を磨きたい方や留学生の皆様,積極的なご応募をお願い致します. ポスター発表 責任登壇時間帯(ポスター前に待機いただく時間帯)は口頭発表の時間帯と重ならないように設定されます.
*ポストデッドライン講演昀新の研究成果を発表する場としてご利用下さい.募集期間を9月3日~14日と予定しております.詳細は,ホームページに8月以降に掲載します.なお,全ての発表は,ポスター発表です.