最新の情報は日本光学会のページをご参照ください.(公社)応用物理学会分科会 日本光学会主催
2012年 第37回 光学シンポジウム
「光学システム・光学素子の設計,製作,評価を中心として」
講演募集のご案内
光学シンポジウムは,光学設計者・技術者の皆様が日頃の研究,開発の成果を発表し,討論する場として,毎年開催されています.次回も下記の要領で第37回光学シンポジウムを開催致します.多数の皆様の積極的な応募をお願いいたします.
概要
期日:2012年6月14日(木),15日(金)
場所:東京大学 生産技術研究所 An棟 コンベンションホール 東京都目黒区駒場4-6-1
主催:日本光学会(応用物理学会)
応募講演の性格および内容
原則として未発表のものとします.ただし,既発表のものと一部重複があっても,光学に関わる新規な内容が含まれていれば発表可能です.
内容は,光学システムおよび光学素子の設計,製作,評価に関連した講演を中心として,日本光学会の活動の全分野を対象とします.特に,これに関連した実際的な問題に踏み込んだ講演を歓迎し,また,問題提起の講演も認めます.
講演方法および時間
基本的に口頭講演と致します.プログラム編成の都合により,予め連絡の上,ポスターセッションへ変更をお願いする場合があります.
《口頭講演》発表は20分(質疑応答5分を含む)で,PCプロジェクターのみと致します.
応募方法
応募資格:日本光学会(入会予定も含む),応用物理学会,SPIE,OSK,および協賛の学協会会員
以下のテンプレートの項目を埋め,電子メールにてお送り下さい.詳細な記入方法は後述の記入例をご参照下さい.
---テンプレート---
和文題目:
和文氏名(登壇者には○を付ける):
和文所属名:
英文題目:
英文氏名:
英文所属名:
講演概要(日本語の場合…200字以内,英語の場合…60 Words以内):
連絡先
郵便番号:
住所:
氏名:
E-mail:
電話:
FAX:
---
---記入例---
和文題目:非線形光学素子による画像処理
和文氏名(登壇者には○を付ける):○光学太郎1),結晶素子2)
- 連名の場合は第1著者より順に入力
- 所属名が複数になる場合,対応がわかるように1), 2)・・・と記述
和文所属名:ESO (株) 画像処理研究所1),固体大学理学部2)
- 氏名と対応がわかるように1, 2・・・と記述
英文題目:Image processing by nonlinear optical crystals
英文氏名:○Taro Kogaku 1) and Motoko Kessyo 2)
英文所属名:Institute of Image Processing, ESO Co. 1), Faculty of Science, Solid State University 2)
講演概要(日本語の場合:200字以内、英語の場合:60 Words以内):
---
申込受付確認のメールを1週間以内に返送します.期限を過ぎてもメールの届かない場合はご連絡下さい.講演プログラム,講演概要は2012年3月中頃に公開する予定です.
◆ 応募先:
E-mail:optsympo_submission@ivy.ocn.ne.jp
光学シンポジウム実行委員会 講演担当 宛
◆ 応募締切:
2012年2月29日(水)必着
◆ 予稿提出:
採用した講演については,所定フォーマットのPDF形式の電子ファイルを提出して頂きます.詳細は予稿原稿の書き方,ホームページをご参照下さい.
◆ 予稿締切:
2012年4月11日(水)必着
◆ 問い合わせ先:
光学シンポジウムに関する問い合わせは,上記の応募先にお願いします.
協賛(予定)
映像情報メディア学会,画像電子学会,計測自動制御学会,光産業技術振興協会,情報処理学会,照明学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,日本オプトメカトロニクス協会,日本眼光学学会,日本機械学会,日本光学測定機工業会,日本視覚学会,日本色彩学会,日本写真学会,日本天文学会,日本物理学会,日本分光学会,レーザー学会,カメラ映像機器工業会
公益社団法人 応用物理学会 分科会 日本光学会
第7回 光応用新産業創出フォーラム
―光技術の継承と人材育成―
我が国の光技術は、長年にわたり顕著な成果をあげ、国際社会における光産業の高い競争力を支持してきました。しかしながら、光技術のコモディティ化が進み、光産業分野の構造変化により、技術そのものの重要性が軽視されつつあります。時代とともに技術は変遷し、時代にマッチした技術を予見することは難しいですが、過去の経験に学び、将来にわたって技術力を持続的に発展させることは、科学技術創造立国を謳う我が国において極めて重要な課題です。第7回光応用新産業創出フォーラムでは、昭和から平成にかけての光産業の黎明期に、新産業の創出に貢献する研究成果をあげてこられた先生方から、新技術が生み出された背景や環境などご自身の経験談を交えて、将来の光技術を担う研究者・技術者・学生へのメッセージをいただきます。そして、光技術を継承していくために、我々が今、何をすべきかをともに考える場を設定し、将来に向けての課題を明らかにします。
開催日:2012年2月24日(金)
場 所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール (JR山手線・京浜東北線 田町駅 徒歩約8分
都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅 徒歩約7分、 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅 徒歩約8分)
地 図:http://www.keio.ac.jp/access.html
プログラム:
光みらい奨励金(コニカミノルタ科学技術振興財団賞)授与式・招待講演
13:00〜13:20 2011年度光みらい奨励金(コニカミノルタ科学技術振興財団賞)授与式
13:20〜13:40 「GaNと金属ナノ構造による表面プラズモン共鳴と紫外線受光素子への応用」
2010年度光みらい若手奨励金 受賞者 元垣内敦司(三重大学)
第7回光応用新産業創出フォーラム
開会の挨拶
14:00〜14:40 「楽しい研究生活:雇われてこそ能力を発見できる」 植田憲一(電気通信大学)
14:40〜15:20 「レーザ応用技術における失敗に学ぶ成功への道とベンチャー精神」
阪口光人(サイバーレーザー)
15:20〜16:00 「早春の光で技術立国日本の再生を!
―工(モノ)から医(ヒト)へ転身した大学教員からのメッセージ―」 春名正光(大阪大学)
16:00〜16:20 〔休憩〕
16:20〜17:50 パネルディスカッション「光技術の継承と人材育成〜今、私達は何をすべきか?」
パネリスト
植田憲一(電気通信大学) 春名正光(大阪大学) 川田善正(静岡大学) 他2名 調整中
閉会の挨拶
18:00〜19:30 懇親会
参加費:事前申込 会員(日本光学会・協賛学協会):4000円 非会員:5000円 学生:無料(聴講のみ)
当日申込 会員(日本光学会・協賛学協会):5000円 非会員:6000円 学生:無料(聴講のみ)
懇親会費:4000円 【※参加費及び懇親会費は消費税込みとなっております。】
事前申込方法(2012年2月10日(金)18時〆切):電子メール または Fax にて,下記項目をご記入の上、お申し込みください。 (1) 氏名、(2) 所属、(3) 電子メールアドレス、(4) 電話番号、(5) Fax番号、 (6) 会員・非会員・学生の区分(日本光学会賛助会員の企業等に所属の方は会員としてご登録ください)
※事前申込をされた方には電子メールにて登録番号をお知らせします。
問合せ・申し込み先:(株)豊田中央研究所 長嶋千恵
電子メール: forum2012@mosk.tytlabs.co.jp, Tel: 0561-71-7642, Fax: 0561-63-5328
主催: 公益社団法人 応用物理学会 分科会 日本光学会
協賛: 応用物理学会(光波センシング技術研究会・新画像システム研究会)、応用光学懇談会、画像電子学会、計測自動制御学会、高分子学会、 情報処理学会、照明学会、精密工学会、繊維学会、 電子情報通信学会、電気学会、映像情報メディア学会、日本化学会、 日本機械学会、日本写真学会、日本色彩学会、日本天文学会、レーザー学会、日本分光学会、日本高圧力学会、日本視覚学会、日本オプトメカトロニクス協会、光化学協会、 光産業技術振興協会、日本非破壊検査協会、プラスチック成形加工学会、 産業技術総合研究所、日本生物環境工学会、日本建築学会、自動車技術会(一部依頼中)
光応用新産業創出フォーラム運営委員会: 委員長 谷田 純(大阪大学) 委 員 伊賀健一(東京工業大学) 伊澤達夫(東京工業大学) 石原 聰(科学技術振興機構) 一岡芳樹(大阪大学名誉教授)井筒雅之(東京工業大学) 伊東一良(大阪大学) 伊藤日出男(産総研) 植田憲一(電気通信大学)大木裕史(ニコン)大津元一(東京大学) 黒田和男(東京大学)小舘香椎子(日本女子大学) 阪口光人(サイバーレーザー) 竹内延夫(千葉大学)武田光夫(電気通信大学)中村健太郎(東京工業大学) 春名正光(大阪大学) 保立和夫(東京大学) 松本弘一(東京大学) 南 節雄(新現役ネット/GSSG) 矢嶋弘義(明治大学) 谷田貝豊彦(宇都宮大学)山本公明(KMオプトラボ)
最新情報は日本光学会ホームページの講演会案内(
http://annex.jsap.or.jp/OSJ/sympo.html)をご覧ください。