学会からのお知らせ

バックナンバー (201202.html)

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2012年2月5日(日) 【日本色彩学会誌編集委員会】 Call for Papers 「色彩と視覚情報 (Color and Visual Information)」

論文募集
Call for Papers 「色彩と視覚情報 (Color and Visual Information)」

日本色彩学会誌編集委員会では,第37巻2号(2013(平成25)年6月号)において,論文特集「色彩と視覚情報(Color and Visual Information)」を企画しています.つきましては,特集号に掲載する原著論文を募集いたします.皆様からの活発なご投稿をお待ちしております.

主旨
 人間が外界から得る情報の約8割は視覚情報であり,しかもフルカラーイメージの情報です.このため,視覚情報に関する研究は各方面からアプローチされ,それぞれに長い歴史があります.実際,外界の光情報としての物理面,視覚系と神経回路に関する生理面,大脳に投影されたイメージの各種知覚現象に関する心理面をはじめ,工学面ではイメージの記録・保存のための入力システム,コンピュータビジョン,イメージ生成としてのグラフィックス,さらに視覚情報を加工して利用する側面からデザインやヒューマンインターフェース等も研究されています.これらは相互に密接に関係しており,視覚系全体からの視点にもとづく研究と評価が必要となっています.
 このような多様な視覚情報の獲得,処理・認識,生成など,色彩と視覚情報に関して,最先端の研究成果を広く会員に伝えることを目的に,視覚情報基礎研究会の協力のもと本論文特集を企画いたします.また本特集では,論文だけではなく研究速報も募集いたします.

対象分野
色と形,人間の視覚系のモデリングと見えのモデル,色名と色伝達,イメージング(分光,偏光など),カラーマネージメント,イメージセンシング,イメージレンダリング,VR/AR/MR,画質評価,その他
上記に係らず「色彩と視覚情報」にかかわるものを幅広く募集いたします.皆様からの投稿をお待ちしております.

投稿論文原稿受付締切 2012(平成24)年9月10日(月)
投稿論文の執筆と取扱い 通常論文と同一の手続きにより査読を行い,採否を決定します.但し,本特集論文では原則として初期投稿時のページ数を論文は8ページ以内,研究速報は刷上り4ページ以内といたします.一般論文と異なりますのでご注意ください.
最終採否決定 2013(平成25)年1月中旬(予定:再査読期間を含む)
掲載号 第37巻2号(2013(平成25)年6月)
※ 採録論文多数の場合は,複数号に分けて掲載する場合があります.
提出先 日本色彩学会編集委員会(日本色彩学会事務局気付)
    〒161-0033 東京都新宿区下落合3-17-42
    Tel & Fax 03-3565-7716  Email office@color-science.jp

2012年2月2日(木) 【協賛行事】 (社)日本写真学会 第7回カラーマネジメントセミナー 「実践 カラーマネジメント教室 '12」

実践 カラーマネジメント教室 '12
社団法人 日本写真学会  第7回カラーマネジメントセミナー

毎年好評の「実践カラーマネジメント教室」を今年も開催いたします。
今回は富士フィルムグラフィックシステムズ株式会社様のご協力のもとで、プルーファー、POD、インクジェットプリンタでの出力実演を行い、撮影から印刷までの一貫した工程をご覧いただけます。
また、JAPAN COLOR認証制度について詳しく解説いたします。


■日時:  2012年(平成24年) 3月2日(金) 14:00〜17:00
■会場: 富士フィルムグラフィックシステムズ株式会社 本社 (受付は4階です)
〒101-8452 東京都千代田区神田錦町3-13 竹橋安田ビル TEL:03-5259-2300(インフォメーションダイヤル) http://ffgs.fujifilm.co.jp/aboutus/office/index.html ←地図はこちら                               (地下鉄「竹橋」駅3-b出口より徒歩6分、地下鉄「神保町」駅A-9出口より徒歩8分)
■プログラム:
第1部 講演
○ 「“switch on CMS” ディスプレイキャリブレーション編」 鹿野 宏 (Lab)
なぜディスプレイキャリブレーションが必要なのか? そして、どうすれば正しいキャリブレーションが出来るのか? 正しい白色点と輝度を求める方法を含め、ディスプレイキャリブレーションの実際を、実演を含めて解説します。
○ 「JAPAN COLOR 認証制度の全容」 田子智久(富士フィルムグラフィックシステムズ)
JAPAN COLOR認証制度を構成する「標準印刷認証」、「プルーフ機器認証」、「プルーフ運用認証」、「マッチング認証」の各認証制度を解説します。認証制度がどのように作られたのか、認証の基準、認証制度の運用、などを制度作成の中心となった認証制度策定委員の田子さんにお話いただきます。
第2部 実演、ショールーム見学
第1部で使用した実際のデータを使って、プルーファー、POD、インクジェットプリンタでの出力実演をご覧いただきます。また、最新のインクジェット印刷機の出力サンプルも展示いたします。
富士フィルムグラフィックシステムズ様のショールームを見学いたします。

■参加費(消費税込): 
会員 5,000円、非会員 6,000円、学生(会員、非会員とも) 1,000円    当日、会場受付にてお支払下さい。
(申し込み締め切り日:2012年2月24日(金)) 
協賛団体会員の方および賛助会員所属の方の参加費は会員扱いとさせて頂きます。
定員は70名ですので、それを超えた場合はお断りすることがあります。

■参加申込方法: 日本写真学会のホームページ(http://www.spstj.org/)トップの「最新イベント情報」または「イベント」をご覧ください。メールかファックスでも、下記の日本写真学会事務局へお申し込みできます。その際、(1)『実践カラーマネジメント教室参加申し込み』と明記し、 (2)氏名、(3)所属(学生の方は大学院/学部、専攻/学科名も)、(4)メールアドレス、(5)電話番号、ファックス番号、(6)会員/非会員/学生、を記載してください。

■協賛(順不同、依頼中も含む):
日本印刷学会、日本画像学会、全日本印刷工業組合連合会、日本写真芸術学会、画像電子学会、日本光学会、日本色彩学会、映像情報メディア学会、日本カラーラボ協会、日本自然科学写真協会、電塾、日本写真家協会、日本広告写真家協会、日本写真家ユニオン、日本印刷技術協会、ビジネス機械・情報システム産業協会、日本グラフィックサービス工業会、日本写真文化協会、日本写真館協会

■参加申込先、問い合わせ先:
社団法人 日本写真学会 事務局 電話 03-3373-0724、ファックス 03-3299-5887
メール spstj@pht.t-kougei.ac.jp  ホームページ http://www.spstj.org/


2012年2月1日(水) 【AIC】 AIC2012発表申し込みが2/14まで延長されました

AIC理事の富永昌治先生より(千葉大学)
AIC2012のアブストラクトdeadline(1月30日)が2週間延長されたので
広く色彩学会会員に知らせられたしとご連絡がありました.

--------------------------------------------------------------------
AIC 2012 - Extension of Abstract Submission Deadline

Dear Sir or Madam,

Following the polite request and heavy workload of some fellow researchers who were not able to catch up with the deadline, the Scientific Committee has decided to extend the submission for abstracts till 14 February 2012.

We highly encourage sending your abstract both as Word and PDF-file to service@aic2012.org

For frequent news and updates on AIC 2012, please also check our website www.aic2012.org and facebook presence https://www.facebook.com/pages/AIC2012/275438365816562.

Yours sincerely

李天任
Prof. Tien-Rein Lee Ph.D.
中國文化大學
Chinese Culture University
----------------------------------------------------------------------


[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

日本色彩学会
Akiary v.0.61 (retouched)