パーソナルカラー研究会会員の皆様へのお願い
2013年12月27日
パーソナルカラー研究会 主査 門田 真乍子
要約
1、総会・研究発表会の日程変更
2、研究発表の応募締切延長
3、色彩分類ワーキンググループの再募集
パーソナルカラー研究会会員の皆様には、お元気でご活躍のことと拝察いたします。
さて、日本色彩学会ニューズNo.285や学会のホームページにより、第13回研究発表会の発表者を募集しており、申込の締め切り日が11月30日でしたが、
応募者は皆無でした。
パーソナルカラー研究会会則には、研究会の「目的・研究分野」を「第3条 本研究会は、日本色彩学会学術委員会傘下の研究会として、パーソナルカラーに関わる分野の研究を促進し、研究成果を社会に還元することを目的とする。」と定められています。
しかし、年に一回の研究発表会に、発表者が皆無という状態は、研究もしなければ、研究成果を社会に還元することも怠ることを意味し、日本色彩学会学術委員会から研究会の存続を否定されても、当然と考えざるを得ない状況であると言えます。
2013年12月18日に第5回幹事会を開催し、対応を協議した結果、第13回研究発表会を以下のように内容、開催日時、会場を変更し、研究発表会を開催し、引き続きパーソナルカラー研究会総会を開催し、次年度の体制、活動などについて、研究会の休止も視野に入れて審議したいと考えています。
1 第13回研究発表会
下記の3件の口演は、申込されたものではありません。今後交渉を行う予定のものです。1)は非学会員によるもの、2)は個人的に行ったアンケートの報告、3)は下記のワーキングの中間報告です。
新たに数多くの発表申込があれば、取り下げても構わないものなので、積極的な発表申込をお願いします。
日時:2014年3月8日(土)13:30〜
会場:日本色彩学会会議室 東京都新宿区下落合3-17-42 Tel.03-3565-7716
発表内容:
1)(仮称)パーソナルカラー診断の心理学的分析
渋谷 恵美(青山学院大学)
2)(仮称)パーソナルカラリストによるアンケート
永田 泰弘(カラーコンサルタント)
3)(仮称)パーソナルカラーのためのPCCS色票の4シーズン分類
片山 裕子(パーソナルカラリスト)・坂巻 明美(パーソナルカラリスト)
註:発表希望者は、タイトル、氏名、所属、簡単な要旨を添えて、1月末日までに、下記の研究会アドレスにてお申し込みください。
sig_personalcolor@yahoo.co.jp
2 PCCS色票の4シーズン分類ワーキンググループの再募集
研究会員が共有出来る色のガイドラインを作成するために、PCCS199色票を用い、シーズン分類を行うワーキンググループを募集いたしましたが、十分な人数が集まらなかったために再募集を行います。
応募資格は、パーソナルカラリストの実務経験3年以上です。
希望者は、タイトル、氏名、所属、簡単な要旨を添えて、1月10日までに、下記の研究会アドレスにてお申し込みください。
sig_personalcolor@yahoo.co.jp
日時:2014年1月18日(土)13:30〜
会場:日本色彩学会会議室 東京都新宿区下落合3-17-42
ワーキングの内容は、提示されたPCCS199色票bの色票を見て、分類結果を4欄の中に印を付けていくというものです。
調査結果を共有して、お仕事にも利用していただくことを期待しています。
また、研究発表会での中間発表を予定しています。
以上