2017関東支部大会<支部総会+公開シンポジウム>のお知らせ

  • 2017年03月08日

2017関東支部大会<支部総会+公開シンポジウム>のお知らせ

関東支部長 名取和幸

日本色彩学会関東支部では,2017関東支部大会を下記の通り開催いたしますので,是非ご参加ください.なお,公開シンポジウムは学会員でなくても参加できますのでお誘い合わせの上どうぞ.

日 時: 2017(平成29)年4月15日(土) 13:00~17:20
会 場: 文化学園大学 A館192室(19F)  ※6月の全国大会の会場校です.
所在地: 〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1
最寄駅: 各線新宿駅.
新宿駅から,甲州街道に沿って初台方面(都庁の方向)へ徒歩7分.手前が新宿文化クイントビル(高層)で,その先隣りが文化学園大です.正面入口から入り,エレベータで19Fに上がり,A館192室までお越しください.
アクセスマップ http://bwu.bunka.ac.jp/access/
■総会 13:00~13:30

議 題:第一号議案 平成28年度事業報告承認の件
第二号議案 平成28年度収支決算報告承認の件
第三号議案 平成29年度事業計画承認の件
第四号議案 平成29年度収支予算案承認の件
第五号議案 平成29年度役員承認の件

■公開シンポジウム

『顔に出会う,色に出会う』
顔の色というのは特別な色です.純色からみれば中途半端な色のように見えても,色を評価する際の基準となる重要な色でもあります.わたしたちの色覚が,顔の色の微妙な違いや変化を見分けられるように進化したという仮説も提出されています.そこで,本シンポジウムでは,顔と色に関わる最新の研究や考え方に触れ,あらためて顔と色との関わりについて考えてみたいと考えています.講演内容は,赤ちゃんと成人を対象とした脳活動研究と,自らの容姿を理想化する画像加工や意識についてです.

13:50~13:55  開会挨拶

13:55~14:45 「プリクラの最新事情-シンデレラテクノロジー」 久保友香(東京大学大学院)
顔の画像加工のお話など,提唱される「シンデレラテクノロジー」について.

14:55~15:45 「顔の認知における顔の色のはたらき」  南哲人(豊橋技術大学)
顔の認識における顔の色の処理の関わりなど.

15:55~16:45 「赤ちゃんは顔を読む」  山口真美(中央大学)
赤ちゃんが顔や色をとらえる能力や仕組み.脳活動の最新研究を中心に.

16:45~17:15  総合討論

17:15~17:20  閉会挨拶

大会終了後に 新宿ワシントンホテル内「カプリチョーザ」で交流会を行います(17:40~)
参加費: シンポジウム資料代1,000円, 交流会3,240円 (当日受付でお受けいたします)

申込み: 2017年4月7日(金)までにお申し込みください.
◎記載事項:件名を 「2017支部大会シンポジウム申込」 とし、①~④をお知らせください.

①氏名 ②連絡先 ③会員種別(名誉/正/賛助/学生)・非会員 ④交流会への参加・不参加

◎申込先: 関東支部事務局 (e-mail: kanto@color-science.jp FAX.048-794-3901)