「四間道の町並み」見学会

  • くらしの色彩研究会
  • 2011年01月23日

冬晴れの青空があざやかな1月23日、名古屋市西区「四間道の町並み」見学会が開催されました。
ここは江戸時代の初め、名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた商人町。
四間道は元禄13年の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。
「屋根神さま」や「子守地蔵尊」、川伊藤と呼ばれた当時の商家「伊藤家」などをボランティアガイドさんと共に散策し、昔の名古屋の繁栄が忍ばれる興味深いお話をたくさん伺うことができました。