2012年4月1日(日) イベント:企画展「洛中洛外図屏風の風俗画」鑑賞会ならびにデジタル展示公開実験ご参加のお誘い

  • 画像色彩研究会
  • 2012年03月13日

画像色彩研究会 イベント
企画展「洛中洛外図屏風の風俗画」鑑賞会ならびに
デジタル展示公開実験ご参加のお誘い

主査 鈴木卓治

日時 2012年4月1日(日) 13時~14時30分
場所 国立歴史民俗博物館 企画展示室およびエントランスホール
参加資格 どなたでもご参加いただけます
プログラム
13:00 エントランスホールに集合
13:00~14:00 企画展「洛中洛外図屏風と風俗画」鑑賞会 於企画展示室
本館が所蔵する6点の洛中洛外図屏風と、新出資料を含む関連絵画資料を中心
に、他館所蔵の資料も加えて、洛中洛外図屏風から近世風俗画への展開を体
系的に提示します。来館者に絵の読み解きを楽しんでいただくために、
タッチパネルによる拡大装置なども用意いたします。
また、当館の共同研究・科研研究として行ってきた「洛中洛外図屏風歴博甲本
の総合的研究」(2009~11年度)の成果として、洛中洛外図屏風歴博甲本の
復元複製や人物データベースなどもご披露します。
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html

14:00~14:30 デジタル展示公開実験 於エントランスホール
国立歴史民俗博物館基盤研究「デジタル化された歴史研究情報の高度利用
に関する研究」の一環として,デジタル展示の試験公開を3月24日から4月8日まで
行っています.そのようすをご覧いただきます.私(鈴木)と本研究会
幹事の田中法博先生(長野大学)との共同作業により,資料の三次元CG再現
システムの展示利用についての実験を行います.資料(例:日本刀)の3次元
分光計測データから,資料をどの方向からも自由に閲覧でき,加えて設定した
条件下での資料の見え方を再現できるCG再現システムと,Kinectを利用したジ
ェスチャによる利用者インターフェイスを組み合わせた展示システムを開発し
たので,その有効性を検証するためのデモンストレーションを実施します.

参加申込み 人数を把握したいので,2012年3月29日(木)までに
sigci@visithp.jp まで下記フォームによりお申し込みください.

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このフォームに必要事項を記入し
2012年3月29日(木)までに
sigci@visithp.jp までお送りください.

氏名:

2012年4月1日に開催される
日本色彩学会画像色彩研究会イベントに
参加します.
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なお,本催事終了後,15時より研究会総会を開催いたします.
総会のご案内は,別便にて会員各位に発送いたします.

以上