日本色彩学会関東支部 目白クラブ 共催 『小町谷朝生展 色仕掛ー色も形も華なり 』作品鑑賞会のお誘い

  • 2011年05月19日

関東支部長 松田陽子 (企画運営:鹿目・成田)

関東支部恒例の見学会.今回は,目白クラブにて長年にわたりご指導をいただいております関東支部顧問の小町谷朝生先生の作品展『小町谷朝生展色仕掛─色も形も華なり(文星芸術大学ギャラリー)』の鑑賞会へのお誘いです.
小町谷先生のこれまでの研究業績を紹介する作品とあわせ,新作の植物をテーマとした作品が展示されます.この度,特別に展示会場にて作品解説を伺いながら鑑賞させていただけることになりましたので,下記の通りご案内いたします.お誘い合わせご参加下さい.

【日  時】

2011 年5 月31 日(火) 14:30~16:00
(終了後に宇都宮駅近傍にて懇親会を予定しております)

【会  場】

文星芸術大学ギャラリー (定刻に会場にて集合)
〒320-0058 栃木県宇都宮市上戸祭4-8-15
文星芸術大学 TEL:028-685-6888  ホームページ:http://www.bunsei.ac.jp/

【アクセス】

JR東京─<東北新幹線50 分>→宇都宮─<関東バス21 分>→文星大前
◯東北新幹線は,宇都宮に停車しない列車もありますのでご注意下さい.
◯関東バスは,JR宇都宮駅西口バスターミナル8 番乗場より日光行/山王団地行,船生行/石那田行の何れかにご乗車下さい.
◯アクセス詳細はhttp://www.bunsei.ac.jp/BUAsite/access/bua_access.htm をご参照下さい.

【作品解説】

小町谷朝生氏(東京芸術大学名誉教授文星芸術大学客員教授)

「眼があれば見える。しかし美を感じる眼が無ければ、物事の美は認められえない。色彩があれば美というのは、あまりにも単純すぎる考えである。色彩自体は美の演出家でも伝道者でもない。光にあって、はじめて四周の色彩が語り部に転じることができる事実は、誰もが承知していることである。そのきっかけを与えられないそれ以前は、多様な色彩も大地に眠る潜在因に留まるから、眼があっても色は見えない。色の知覚化という色彩発動には、春先のエネルギーに当たるものが是非にとも必要とされている所以である。」(小町谷朝生展覧会の挨拶文からの抜粋)

展覧会特設サイト:http://www.bunsei.ac.jp/irojikake/

【参加費】  無料 但し懇親会は実費 ( 3,500円程度 )

【申込要領】

5 月26 日(木)迄.ただし,定員(25 名)に達した時点で受付けを終了します.
◯件名を「小町谷朝生展」とし,次の①~④を明記してお申し込み下さい.
①氏名
②住所 連絡先
③正会員/名誉・賛助会員/学生/非会員の別
④懇親会参加の有無
◯申込み先:日本色彩学会 関東支部事務局(e-mail:kanto@color-science.jp fax:045-566-1374)