2015見学会<文化学園服飾博物館 時代と生きる ―日本伝統染織技術の伝承と発展―>

  • 2014年12月25日

2015見学会<文化学園服飾博物館 時代と生きる―日本伝統染織技術の伝承と発展―>

関東支部長 小松原仁

 

友禅,絞り染め,染め,絣,紋織り,刺繍...日本の伝統服飾である着物や帯に関わる染織技法は,世界に類を見ないほど
多岐にわたっています.これらの技術は概ね江戸時代に確立され,明治時代の産業の近代化=機械化に始まり,大正,昭和と時
代ごとに技術革新を加えながらも,伝統的な仕事にこだわり,技術の伝承がなされてきました.
本展では,江戸時代後期から現代までの着物や帯を紹介しながら,その中に生きる伝統技術と技術革新の歩みを見ていきます.
以上の趣旨で開催される展示会を,学芸員の吉村紅花氏の解説で見学をします.是非,ご参加ください.
なお,見学会終了後,参加者による交流会を開催します.見学会と合わせてご参加ください.

日 時:2015(平成27年)年1月31日(土)
15時までに文化学園大学A号館19階A192教室に集合.
それ以降は博物館に直接来館してください.

場 所:文化学園服飾博物館 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1階
新宿駅(JR,線、小田急線、京王線、都営新宿線、都営大江戸線、丸の内線)南口より,甲州街道に沿って初台方面へ徒歩8分.

参加費:500円(入館料) 交流会3,500円(予定)

申込み:見学会及び交流会への参加は,1月23日(金)までにお申し込みください.

◎記載事項:件名を<2015見学会 申込み>とし,次の①~④をお知らせ下さい.

①氏名 ②連絡先 ③会員種別(名誉/正/学生)・非会員 ④交流会への参加・不参加

◎申込み先:関東支部事務局 e-mail : kanto@color-science.jp  Fax.045-566-1374