第13回東海ヤングセミナーの発表募集、および平成28年度第2回研究会のご案内

  • 2017年01月27日

第13回東海ヤングセミナーの発表募集、および平成28年度第2回研究会のご案内

東海支部長 川澄未来子

日本色彩学会東海支部では、2005年以来、毎年「東海ヤングセミナー」と題した
初学者(自称ヤング)のための研究発表会を開催しています。
今年も発表題目を募集しますので、皆様のエントリーをお待ちしています。
また、研究会も同時開催いたしますので、大勢のご参加をお願いいたします。

【日時】 2017年3月11日(土)14:00(変更しました)~17:30(終了後に支部交流会)

【会場】 日本福祉大学中央福祉専門学校
(地下鉄「鶴舞」駅・JR中央線「鶴舞」駅より徒歩5分)

【プログラム】
14:00~【時間変更しました】 ヤングセミナー
発表資格:「色彩」に関わる研究を行っている若手や学生などの初学者
(他支部の方や非会員も申込可)
発表要領:口頭発表 1件につき15分程度(作品展示を含む)
表彰:  支部役員の投票により「優秀発表賞」を決定
発表申込:2/24(金)〆切、支部事務局 chiho.watanabe@toyoda-gosei.co.jp
(豊田合成株式会社 デザイン企画部 渡邉千穂)宛て
①所属・氏名、②E-mailアドレス、③発表題目、④発表要旨(400字程度)
を添えること

16:00~ 研究会
講演者: 三宅理子先生(東海学園大学)
題目: ユング派の心理療法と描画表現
要旨: ユング派の心理療法においては、イメージを扱う機会が多くあります。
箱庭や描画は、イメージ表現の代表的なものです。
この研究会では、はじめにユング派による心理療法のアプローチを紹介し、
そこから箱庭や描画をどのように読み取るかについてお話しさせていただきます。
さらに、私が最近取り組んでいる描画における色彩情報の基礎的研究の成果に
ついて報告させていただきます。

17:30~ 交流会、表彰(軽食・飲物を用意)

【参加費】 無料