「色」の科学・芸術に関する国際シンポジウムとメディア芸術作品展覧会のご案内

イベント開催のご案内
        主催:東京工芸大学「色」の国際科学芸術研究センター

「色」の科学・芸術に関する国際シンポジウムとメディア芸術作品展覧会
(The 2nd International Symposium for Color Science and Art 2020-2021)

コロナ禍により1年間延期していた 上記シンポジウムを、3月19日(金)にオンラインで実施します。

・テーマ:  色の科学と芸術の多様性 (Diversity of Color Science and Art)
・招待講演
 ・John J. McCann(元ポラロイド社研究所・所長, 元米国画像科学会・会長)
 ・Mark Fairchild(ロチェスター工科大学マンセル色彩科学研究所・所長、教授)
 ・蟻川 謙太郎(総合研究大学院大学教授)
 ・溝上 陽子(千葉大学大学院教授)

プログラムや申込み方法等の詳細については、下記のウェブサイトをご覧ください。
https://collab.t-kougei.ac.jp/symposium2020-2021/

第2回インターナショナル・カラー・デイの概要変更(集会中止とWeb配信)について

第2回インターナショナル・カラー・デイ(3/20)
概要変更(集会中止とWeb配信)について

新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮し、2020年3月20日(金)に開催を予定していた第2回インターナショナル・カラー・デイ(ICD)につきまして、以下の通り、集会を中止し、予定内容の一部をWeb配信することとしました。皆様のご理解と、Web受信によるご参加をお願い申し上げます。

日時:2020年3月20日(金;祝) 14:00~15:40
※14:00~14:30に主催者挨拶と『MIC(Most Impressive Color)2019』の受賞者発表を行い、講演は14:30から開始します。
内容:令和改元記念講演「万葉の色彩」
講師:城一夫先生(共立女子学園名誉教授)
参加形態:Web受信による個別視聴(リアルタイム)
参加方法:以下の注意事項をご理解いただいた上、受信希望される方は、3月18日(水)までに学会事務局までメールでお申し込みください。申込み後、事務局よりWeb受信に必要な返信メールが送られます。3月19日(木)になっても返信メールが届かない場合、あらためて事務局までご連絡ください。

注意事項:
① 受信申込みは学会員の方に限定させていただきます。
② 受信はWeb会議システムCisco Webex Meetingsを利用して行います。
③ インターネットに接続されたPCもしくはスマートホンが必要になります。(ご自身でご用意ください。)
④ 受信状況は、接続されるインターネット回線の通信速度に依存します。
⑤ 受信に際して特別なソフトウェアは不要ですが、プラグインのインストールが必要になります。(受信を開始する際、自動的にインストールされます。通常、数分で終わります。)
⑥ 音声については受信のみで、受信者から発信することはできません。(混線防止のため、受信者側の機器のマイクは必ずミュートにしてください。)
⑦ 配信された画像・音声を複製もしくは公開することは固く禁じます。
⑧ その他受信に際しての不具合について、本会は一切責任を負いません。

その他:
・当日予定していた「第2回ICD特別企画:持続的発展と色彩」は中止とし、日をあらためて実施いたします。
・同じく当日予定していた「『MIC(Most Impressive Color)2019』表彰式」も中止とします。なお、受賞者には、賞状ならびに記念品を配送いたします。
・今回の第2回インターナショナル・カラー・デイ開催に際しましては、DIC株式会社様より多大なご支援を賜りました。記して謝意を表します。

(一社)日本色彩学会
会長 高橋晋也
ICD関連事業検討委員長 下川美知瑠
問い合わせ・受信申込み先(学会事務局) office@color-science.jp

本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について

本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について

以下について、予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

●新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、各種イベントの開催を中止させていただく場合があります。中止の場合は、学会ホームページやメールニュース等で案内させていただきますので、ご来場前に必ず当該イベントの開催の有無をご確認ください。

●参加者の皆様へのお願い事項
・発熱などの症状がある方は来場をご遠慮ください。
・咳エチケットや頻繁な手洗いなどを心がけてください。
・感染予防のため、スタッフはマスクを着用している場合があることをご了承ください。

「色」の科学・芸術に関する国際シンポジウムとメディア芸術作品展覧会

「色」の科学・芸術に関する国際シンポジウムとメディア芸術作品展覧会

The 2nd International Symposium for Color Science and Art 2020

 

<開催日> 3月13日(金)10:00–17:50, 3月14日(土)10:00–14:15

<会 場> 東京工芸大学 中野キャンパス 〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5

<主 催> 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター

<後 援> 画像電子学会、日本印刷学会、日本画像学会、日本色彩学会、 日本写真学会、日本写真芸術学会 (50音順)

 

この度、2020年3月13日(金)と14日(土)に、「色」の科学・芸術に関する国際シンポジウムとメディア芸術作品展覧会(The 2nd International Symposium for Color Science and Art 2020を、本学中野キャンパスで開催します。

下記の先生方による招待講演の他、本学の「色」に関する様々な研究成果を報告させていただきます。

招待講演
・John J. McCann (マキャン イメージング, 元ポラロイド社研究所・所長, 元米国画像科学会・会長)
・Mark Fairchild (ロチェスター工科大学マンセル色彩科学研究所・所長、教授)
・蟻川謙太郎(総合研究大学院大学教授)
・溝上陽子(千葉大学大学院教授)

またcol.labギャラリー(カラボギャラリー)での過去4回の企画展で展示した作品の中から、選りすぐりの体験型メディアアート作品の展覧会および芸術学部優秀卒業制作作品の展覧会も同時開催します。

今回のテーマは、色の科学と芸術の多様性 Diversity of Color Science and Artです。

今夏に開催される東京2020大会には、世界中から多様な人々が集い、その開会式・閉会式では、我が国の先端テクノロジーを駆使して、神秘的・幻想的な「色」の芸術世界が繰り広げられることでしょう。本シンポジウムと展覧会は、世界の人々の多様性および科学と芸術の多様性を尊重し、東京2020を盛り上げる参画プログラムでもあります。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

プログラムの詳細は以下のWebページよりご覧頂けます。

https://www.color.t-kougei.ac.jp/events/events28_22.html

WEBサイト更新のお知らせ

平素、日本色彩学会ホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。この度、本学会ホームページをリニューアルいたしました。

皆様方により快適にホームページを使っていただけるように、今後もよりいっそう充実したホームページにできるよう改善していきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

「実習でわかる混色の原理と実際」 開催のお知らせ

関東支部主催 体験セミナー
「実習でわかる混色の原理と実際」 開催のお知らせ

関東支部長 名取和幸

混色は「色」に関わる基本的,かつとても重要な現象です.私たちを取り巻く豊かな色の世界は混色により作り出されています.でも,勉強はしたけれど,混色のことがすっきりとはわかっていないなと感じることはありませんか.例えば,黄色い絵の具に黒を少し混ぜると濁った緑になりますが,それは何故なのでしょう?また,ディスプレイでの色再現は並置加法混色ですが,RGB個々の光の明るさと混色後の明るさは中間になっているのでしょうか?そこで混色についての実演を含むレクチャーと,混色キットの工作などの実習を通して,その原理と実際についての理解を深める,わかりやすく楽しい講座を2回にわたり開催いたします.本講座はご自身の理解の度合いを高めると共に,混色を教えるようなときにも活用できるようにと企画いたしました.皆様のご参加をお待ちいたしております.

第1回 <混色の基礎とLED混色キットの工作など>
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日時:2020年1月18日(土) 10時半~16時半

会場:早稲田大学(早稲田キャンパス)11号館7階 710教室

早稲田キャンパス


PDF版:http://www.waseda.jp/student/koho/15_campusmap_2019.pdf

※昼食時,会場での飲食は可ですが教室内を汚さないよう十分注意してください.

内容:① 混色原理-レクチャーと測色実演- 10:30~12:00,13:00~14:00
小林 信治 氏(日本色彩研究所)

② LED混色キット『カラーミキサ』の工作【工作実習】 14:10~15:30
中楯 末三 氏(東京工芸大学名誉教授)

③ 混色絵本の色々ご紹介 15:40~16:30
名取 和幸 氏(日本色彩研究所)

第2回 <混色の実際と減法混色キューブの制作など>
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日時:2020年2月1日(土) 10時半~16時半

会場:早稲田大学(早稲田キャンパス) 15号館 02教室

早稲田キャンパス


PDF版:http://www.waseda.jp/student/koho/15_campusmap_2019.pdf

※昼食時,会場での飲食は可ですが教室内を汚さないよう十分注意してください.

内容:① 顔料と混色の実際 永田 泰弘 氏(日本色彩学会名誉会員) 10:30~11:45

② 顔料の混色にみられる色足のしくみ  武井  昇 氏(元ポリテクセンター群馬) 11:50~12:30

③ 減法混色-虹色キューブの制作 【制作実習】  宮崎 桂一 氏(東京工芸大学非常勤講師) 13:30~15:00

④ CCM・CMYK混色による表色系作成 永田 泰弘 氏(日本色彩学会名誉会員) 15:10~15:45

⑤ 減法混色の講習法 光武 智子 氏(デザインコンサルタント) 15:45~16:30

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定 員: 各回先着30名.
1日のみも受講可ですが,2回通しての受講をお勧めします.

受講費(教材・資料代): 各回受講費
※2回連続参加の場合、2回目は、1,000円を割引します.
正会員3,000円,名誉会員・賛助会員3,000円,学 生2,000円,一 般4,000円

※当日受付でお支払いください.お釣りの無いようご用意ください.

申込法: 以下の<測色実習セミナー申込み>フォームからお申し込みください.
https://forms.gle/jVRvqX9vPHdZTNtg7

※第1回(1/18)、第2回(2/1)の参加申込人数が定員に達しましたので、
申込み受付を終了とさせていただきます。

申込締切: 第1回(1/18開催) 1/13(月)まで
第2回( 2/1開催)  1/24(金)まで

※材料数の把握のため,なるべく早くに締切厳守でお願いします.

問合せ先: 関東支部事務局 e-mail:kanto@color-science.jp FAX:048-794-3901