引田の赤壁

色風景の詳しい説明

引田の赤い壁の門をくぐると白黒グレーの空間が広がる。可愛らしいショップ内部や、内庭側も見事で、応接間も270年の伝統を生かした著名なアーティストのデザインで、そこから見る庭の風景にも赤が生きている。 この画像は裏側の景色ではあるが、神社へ続く角地の説明板の足元に、職業を思わせる赤い樽の配置もとても良い。できれば川を渡る時に見える景観にも、水門の構造物や一般の建物にも少し配慮があれば、山も川も海もさらに美しく見える素晴らしい町並みの風景になるだろう。

"美しい"と感じる理由や思い出

伝統的な白黒グレー自然色の町並みに、かなり広く突然赤い壁の一角が現れる。私的には別にそれほど違和感はなく、美しい日本の伝統の一端と素直に思われる。全国各地にある土蔵などの白壁の窓などに、ピンクや金色やベンガラ色が部分的に美しく使われている例をよく目にし、好ましく思っているので、ここ引田はその大胆な例であると思う。

色風景に出会える時期

いつでも
通年

色風景に出会える場所

香川県
香川県東かがわ市引田2174

居住経験

 

主要な色彩

赤, グレー, 白

推薦者

 

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