立石寺と千手院の幽玄な緑の世界

色風景の詳しい説明

東北の代表的な霊山である立石寺と、その裏にある千手院。松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と歌を詠んだ場所で、岩には不思議な穴が無数にあり、音を全て吸い込むようです。その岩が全て緑がかっており、幽玄な緑色の世界がひろがります。

"美しい"と感じる理由や思い出

緑がかった岩が圧倒されるほど美しいです。五大堂からの雄大な眺めも緑が美しく、空気までも翡翠のようです。映画「三月のライオン」後編のラストシーンでは、ここの幽玄な緑色の世界を楽しむことができます。

色風景に出会える時期

5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月
夏(冬以外)

色風景に出会える場所

山形県
山形県山形市

居住経験

 

主要な色彩

緑, 茶

推薦者

多田真奈美

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