那智の火祭

色風景の詳しい説明

毎年7月14日に催行される熊野那智大社の例大祭。別名「扇祭」「那智の火祭」として知られ、熊野十二所権現を表す十二体の扇神輿を、松明とともに別宮飛瀧神社のある那智の滝の前まで運んでいく。高さ133mのある那智の滝の瀑布と、朱色の扇神輿、燃え上がる松明が、色だけではなく火と水の強いコントラストとなっており印象的である。

"美しい"と感じる理由や思い出

那智の滝の圧倒的な水量と、神聖さを感じる垂直な線と、扇神輿の朱、松明の赤が原始的な美しさを感じる。

色風景に出会える時期

7月
7月

色風景に出会える場所

和歌山県
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町

居住経験

 

主要な色彩

赤, オレンジ, 青

推薦者

三木学

タグ