松坂豪商宅の蔵

色風景の詳しい説明

「丹波屋」を屋号とする松阪屈指の木綿商、長谷川治郎兵衛の家に残る「大蔵」は、屋根瓦の黒、漆喰の白、ベンガラの赤。そのほかにも、かつての日本の蔵には、なまこ壁のような幾何学模様や黒漆喰などが使われていて、機能美が感じられる。

"美しい"と感じる理由や思い出

2年前に松坂を訪れて、本居宣長邸や長谷川邸を回っていた時に、庭でふと見かけたこの蔵の、ベンガラと白と黒の色合いが今も頭の中に残っています。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

三重県
三重県松坂市

居住経験

 

主要な色彩

赤, 白

推薦者

 

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