旭川市駅の爽やか空間ー6

色風景の詳しい説明

駅の南の水辺沿いの先にある、花と遊具の体験センターの、明るい色調の木材を使った施設も、駅舎のインテリアをさらに優しくアットホームにした室内である。先ず目についたのがこのシナベニアに書かれた市民憲章である。全く事務的な感覚ではなく、文面とその思想がそのまま市民の心に伝わり、共有できる穏やかで完璧な表現である。

"美しい"と感じる理由や思い出

明るい木材色に、くすんだ茶系の文字での穏やかな語りかけの市民憲章を見て、反発する人は少ないだろう。デザインとは総合心理学である。人の心とモノやコト、環境は一体であり、これをトータルデザインと私は考えてやって来ている。それらがここ旭川らしい風土に、モダンな表現の通底にある色風景だと思う。

色風景に出会える時期

いつでも
通年

色風景に出会える場所

北海道
北海道JR旭川市駅東にある市民センター内

居住経験

 

主要な色彩

黄, 黒

推薦者

 

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