色風景の詳しい説明

古代の縄文の自然崇拝と、中東の古代の巨木の想いが重なったこの祭りは、禊と軍事訓練であろう。同じモリヤの山を神と祀る信仰の対象とする大陸の西と東の民の合流の祭りであると思う。幾つかの日本の大祭で、あるいは世界一壮大な歴史絵巻であり、地域別のテーマカラーをまとい、山引き、坂落とし、川落とし、里引き、そして巨木の御柱立ては、全体が命をかけた集団の美しい色風景である。

"美しい"と感じる理由や思い出

八ヶ岳等の森から、大社までの十数キロの個人と地域の命懸けの祭りを全体をとうして見ると、いまや衰退の途にある日本が、未来に生き残れる生命線を見る美しさが通底にあるように思う。

色風景に出会える時期

4月
７年に一度の早春

色風景に出会える場所

長野県
長野県茅野市、諏訪市

居住経験

　

主要な色彩

黄, グレー, 青

推薦者

　

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