揚輝荘伴華楼の煙突と壁

色風景の詳しい説明

覚王山日泰寺に隣接する「揚輝荘」は、松坂屋初代社長の伊藤次郎左衛門(伊藤祐民)の別荘として知られる。この「伴華楼」は、尾張徳川家から譲り受けた茶室付きの和室に、鈴木禎次の設計による洋室を組み合わせて増築したものである。

"美しい"と感じる理由や思い出

一つの建物の中に和洋が融合していますが、写真は洋風側で、名古屋で活躍した建築家・鈴木禎次によるものです。市松模様の煙突と、椹(サワラ)板のうろこ壁が見事。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

愛知県
名古屋市千種区法王町

居住経験

 

主要な色彩

茶, ピンク

推薦者

川澄未来子

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