揚輝荘聴松閣

色風景の詳しい説明

覚王山日泰寺に隣接する「揚輝荘」は、松坂屋初代社長の伊藤次郎左衛門(伊藤祐民)の別荘として知られる。この建物は昭和12年に建てられた「聴松閣」と呼ばれる迎賓館で、ハーフティンバーの山小屋風の外観が特徴である。各部屋に中国やインド、カンボジアなど海外の様式や素材が取り入れられている。

"美しい"と感じる理由や思い出

内部の一つ一つの石畳やタイル、レリーフなどの素材の選び方や、デザイン融合のさせ方にこだわりがあり、伊藤次郎左衛門が世界を旅して巡ることにより得た感性が、ここに集結されています。指定文化財ながら、今も展示室や喫茶室として活用されており、地元民にとっては馴染みのある場所です。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

愛知県
名古屋市千種区法王町

居住経験

 

主要な色彩

茶, ピンク

推薦者

川澄未来子

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