一宮のレトロビル「Re-TAiL」

色風景の詳しい説明

一宮駅近くのレトロな尾西繊維協会ビルは、解体の危機を免れ、Re-TAiL(リテイル)と名を替えて活用されている。服地の産地「尾州」では、毛織物を中心に、世界中の高級アパレルが採用する上質素材が創られているのだが、 ここではビル、歴史、繊維素材をひっくるめマテリアルとして再活用に取り組んでいる。

"美しい"と感じる理由や思い出

80年の歴史あるレトロビルは、茶色のレンガに白いアーチ窓枠のアクセントが魅力的である。寄せ木細工のようなデザイン、窓ガラスから覗く布生地や糸。このビルに関わる人たちの想いが、この美しさを守り育んでいるように思う。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

愛知県
一宮市駅近く

居住経験

なし

主要な色彩

白, 茶

推薦者

多田真奈美

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