千葉・松戸市・本土寺妙朗堂

色風景の詳しい説明

日蓮宗長谷山( ちょうこくさん) 本土寺は、文永6年(1269)、日蓮に帰依した蔭山土佐守が、小金の狩野の松原の地に法華堂を建て、建治3年(1277)、豪族平賀忠晴の屋敷内に、日蓮上人の高弟日朗を導師 として招き、開堂したのが起こりとされています。安政3 年 (1856 年) には末寺4 院6 坊75 寺を数える規模になった、下総国における日蓮宗の中心寺院の一 つです。 本土寺は、池上の長栄山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺と共に「朗門の三長三本」と呼ばれています。「朗門」とは日蓮の弟子の日朗の門流という意味であり、「三長三本」とは、上記三か寺の山号寺号にいずれも「長」「本」の字が含まれることによります。

"美しい"と感じる理由や思い出

松戸は北千住からも近く、近年、境内には茶室も整備され、1,000 本の楓、5,000 株の花しょうぶ、10,000 株の紫陽花の名所として人気を集め「アジサイ寺」として親しまれています。妙朗堂の建物は装飾性もすくなく,端正で素朴な点が美しい感じた理由です。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

千葉県
千葉県松戸市平賀63

居住経験

なし

主要な色彩

グレー, 茶

推薦者

永田泰弘

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