江戸五色不動・目黒不動尊・瀧泉寺

色風景の詳しい説明

 目黒不動尊は東京都目黒区下目黒にある天台宗の寺院で、山号は泰叡山( たいえいざん)、寺号は瀧泉寺(りゅうせんじ)。 不動明王を本尊とし、一般には目黒不動(目黒不動尊)の通称で 呼ばれています。  目白不動、薬研堀不動と並ぶ江戸三大不動一つであり、目白不動、目赤不動、目黄不動、目青不動とならぶ江戸五色不動の筆頭です。  寺伝では、808年(大同三年)円仁が不動明王を安置して創建したといわれます。東国には円仁開基の伝承をもつ寺院が多く、本寺の草創縁起もどこまで史実を伝えるものかは不明だそうです。  徳川家光の庇護をうけて1634年(寛永十一年)五十棟余におよぶ伽藍が復興し、「目黒御殿」と称されるほど華麗を極めました。1812年(文化九年)から「江戸の三富」と呼ばれた「富くじ」が行われました。  落語の目黒のさんまは、この近辺にあった参詣者の休息のための茶屋(爺が茶屋)が舞台だとされています。  徳川家光の庇護をうけて1634年(寛永十一年)五十棟余におよぶ伽藍が復興し、「目黒御殿」と称されるほど華麗を極めました。1812年(文化九年)から「江戸の三富」と呼ばれた「富くじ」が行われました。  落語の目黒のさんまは、この近辺にあった参詣者の休息のための茶屋(爺が茶屋)が舞台だとされています。

"美しい"と感じる理由や思い出

 目黒という山手線の駅名になっているほど知名度が高く、江戸五色不動の筆頭にあり、訪れてみると大きくもあり、一方、庶民的な雰囲気もあり好感が持てるお寺に感じました。落語が好きなことも理由の一つです。五色が揃っていることにも興味をそそられました。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

東京都
東京都目黒区下目黒3-20-26

居住経験

なし

主要な色彩

白, グレー(朱色、緑青色、)

推薦者

永田泰弘

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