色風景の詳しい説明
輪王寺は日光山中にある寺院群の総称でもある。 日光山内の社寺は、日光東照宮、日光二荒山神社、輪王寺があり、これらを総称して「二社一寺」と呼ばれている。 創建は奈良時代にさかのぼり、近世には徳川家の庇護を受けて繁栄を極めた。 徳川家光を祀った大猷院霊廟や本堂である三仏堂などの古建築も多い。 東照宮は徳川家康を「東照大権現」という「神」として祀る神社である。 一方、二荒山神社と輪王寺は奈良時代に山岳信仰の社寺として創建されたもので、東照宮よりはるかに長い歴史をもっている。 ただし、「二社一寺」がこのように明確に分離するのは明治初年の神仏分離令以後のことであり、近世以前には、山内の仏堂、神社、霊廟等をすべて含めて「日光山」あるいは「日光三所権現」と称し、神仏習合の信仰が行われていた。
"美しい"と感じる理由や思い出
日光は日光東照宮、日光二荒山神社、輪王寺を一度にお参りすることができ、絢爛豪華な点でも日本一と言えるので、日本の宗教建築とその美術を合わせて体験できる点が素晴らしく、写真は大猷院霊廟二天門を使っているが、全てに日本の美しい色風景が見て取れる素晴らしさを持っていると思う。
色風景に出会える時期
いつでも
色風景に出会える場所
栃木県
栃木県日光市山内
居住経験
なし
主要な色彩
白, 黒, グレー, 赤, 黄, 緑, 青(金)
推薦者
永田泰弘
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