横浜みなとみらいの成熟した景観

色風景の詳しい説明

横浜みなとみらい21の開発は1983年からスタートし、今も続いているので長期の都市開発です。ランドマークタワーからパシフィコへ向けて広がるウォーターフロントの手前に、板が嵌め込まれた汽車道が横切っているお馴染みの風景です。無電柱化が進み、ゴミ収集車が通ることもなく、建造物の高さは海から山にかけてなだらかなスカイラインを描くように整っていて、目立つ広告や看板はなく、一帯の色調が揃っている、成熟した大都市の景観です。

"美しい"と感じる理由や思い出

たくさんの色風景がみられるエリアですが、昼は白のイメージをもっています。時刻により、季節により、異なる色風景に変化します。直線と曲線で構成された幾何学的な印象があります。少し離れると歴史的でクラシカルな建造物や街並みもあり、過去と未来がうまく融合しています。横浜の発展はこの港を中心に始まり今も続いていると思います。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

神奈川県
横浜市

居住経験

なし

主要な色彩

推薦者

川澄未来子

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