星ヶ丘に咲くアンブレラフラワー

色風景の詳しい説明

名古屋の星が丘テラスでは、毎年梅雨の時期に傘の花が咲くのが恒例となっていて、アンブレラフラワーと呼ばれています。梅雨空をカラフルに彩るために、2017年から始まりました。100本近い色のついた透明ビニール傘が吊り下げられていて、ショッピングがてら、下からも上からも眺めることができます。この写真は、2022年6月に日本色彩学会全国大会が椙山女学園大学(星ヶ丘)で開催された時期に撮影しました。ちょうど、駅からキャンパスに向かう途中にみた色風景です。

"美しい"と感じる理由や思い出

梅雨明け後のタイミングだったのか、真っ青な晴天にカラフルなアンブレラが映え、心が踊るような気持ちになりました。時間帯によっては、路面にカラフルな影が落ちて、それを上のフロアーから眺めると、アンブレラそのもののカラーとシャドーのカラーとの協演を楽しめます。タイのチェンマイに紙製の傘づくりで有名なアンブレラビレッジにも、空にカラフルな傘が並んでいるストリートがあったことを思い出しました。

色風景に出会える時期

5月, 6月, 7月
梅雨

色風景に出会える場所

愛知県
名古屋市千種区

居住経験

あり

主要な色彩

たくさん

推薦者

川澄未来子

タグ