東京・湯島天満宮

色風景の詳しい説明

湯島天満宮は、社伝によれば、雄略天皇2年(機械的な西暦換算で458年)天手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建されたと伝えられています。  正平10年(1355) 住民の請願により菅原道真公が合祀されました。  享保期(1716~1735)に江戸の三富の一つで庶民に親しまれました。  社殿は権現造りで明治18年に改築されましたが、老朽化により平成7年に再建されました。  湯島神社や湯島天神の名で親しまれていますが、平成12年に正式名称を「湯島天満宮」と改称されました。  表の銅鳥居は東京都の指定文化財になっています。  摂社として戸隠神社、末社として笹塚稲荷神社があります。  学問の神様として受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れます。また境内の梅の花も「湯島の白梅」として有名です。

"美しい"と感じる理由や思い出

湯島天神の再建に設計から携われた大成建設の故杉本環境色彩研究会主査から詳しく苦労話を聞いていたこともあり、一際好きな神社で、折々参拝して撮影などをしていました。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

東京都
東京都文京区湯島三丁目30—1

居住経験

あり

主要な色彩

白, グレー, 茶(緑青色、金色)

推薦者

永田 泰弘

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