東京・九品仏浄眞寺

色風景の詳しい説明

 九品山(くほんざん)唯在念佛院浄眞寺は、浄土宗の寺院です。  もとは世田谷吉良氏の奥沢城でしたが、小田原征伐後に廃城となり、寛文5年(1675)に当地の名主七左衛門が寺地として貰い受け、延宝6年(1678)、珂碩(かせき)上人が同地に浄眞寺を開山しました。  本堂(龍護殿)と三仏堂は元禄11年(1698)に、仁王門(紫雲楼)は寛正5年(1793)に上棟されました。境内の敷地は36,000坪と広く、総門、仁王門、鐘楼堂、本堂、閻魔堂、開山堂、三仏堂の七堂伽藍と呼ばれるお寺の施設全てを備えた日本でも数少ない寺院のひとつです。  上品堂、中品堂、下品堂からなる三仏堂には、上品上生、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生,下品上生、下品中生、下品下生の九体の大きな阿弥陀如来坐像があり、九品仏と称されています。  昭和40年に本堂と仁王門の屋根は茅葺きから銅板葺きに改修されています。

"美しい"と感じる理由や思い出

一般には、九品仏と呼ばれ、上品堂、中品堂、下品堂と並んだ三仏堂の伽藍は大きく、中の阿弥陀如来坐像も大きくて立派なものなので圧倒されます。
珍しく七堂伽藍が全て揃った珍しいお寺で、他の寺院と異なった広い境内の雰囲気は、ある種の落ち着きが感じられて、心が休まります。
東急大井町線九品仏駅が最寄駅です。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

東京都
東京都世田谷区奥沢

居住経験

あり

主要な色彩

白(焦茶色、緑青色、薄茶色)

推薦者

永田泰弘

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