京都・鹿苑寺舎利殿(金閣)

色風景の詳しい説明

お寺の正式名称は北山鹿苑禅寺(ほくざんろくおんぜんじ)である。 寺名は開基の室町幕府第3代将軍足利義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでつけられた[5]。義満の北山山荘をその死後に寺としたものである。舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築だったが、昭和25)に放火により焼失し、昭和30)に再建された。 金閣寺の開祖である足利義満が河内国と交換に西園寺を譲り受け、改築と新築を行い(北山山荘)、当時は「北山殿」「北山第」などと呼ばれた。山荘の規模は御所にも匹敵し、政治中枢の全てが集約された。応永元年(1394年)に将軍職を子の義持に譲った義満だが、実権は手放さず北山殿にて政務を執っていた。 (1399年)には現在の金閣寺舎利殿が完成したと推定される 1950年(昭和25年)7月2日未明、放火により国宝の舎利殿(金閣)と安置されていた仏像等を焼失する(金閣寺放火事件)

"美しい"と感じる理由や思い出

日本で、最も美しい宗教建築であると思えること。
金閣は、金色の光堂と並ぶ金色の外装をもつ宗教建築であること、若い頃に一度だけ訪れた思い出深い建築物であることなどなどが挙げられる。
放火事件も10代の頃の出来事であること。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

京都府
京都市北区金閣寺町1

居住経験

なし

主要な色彩

白, 茶(金色、焦茶色)

推薦者

永田泰弘

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