海に浮かぶセントレアに着陸する飛行機

色風景の詳しい説明

セントレア(中部国際空港)は伊勢湾に浮かぶ人工の島ですが、常滑市にあります。常滑の海岸からは、向かい側の三重県(鈴鹿や四日市)の手前に、白いセントレアと離発着する飛行機を見ることができます。セントレアは2005年の愛知万博の時に開港し、中部エリアの国際的な出入口となっています。つまり、ここから日本へ入国する外国人は全員、常滑を通って名古屋や中部エリアへと移動します。

"美しい"と感じる理由や思い出

常滑市の西側には、美しいブルーの海が広がっています。知多半島から太平洋へ抜ける伊良湖水道は、日本有数の海の幸の産地。急流にもまれた魚はとても美味しく、実はフグも水揚げ量が日本一。また、青い海に浮かぶ白いセントレアには、電線がありません。地中に電らん管を埋めてそこにケーブルを通していますが、それに常滑焼が使われています。見えないところで常滑焼が活躍しています。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

愛知県
常滑市

居住経験

なし

主要な色彩

推薦者

川澄未来子

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