東京・台東区・鳥越神社

色風景の詳しい説明

鳥越神社は、白雉二年(651)の創建で、日本武尊、天児屋根命、徳 川家康を合祀しています。 社伝によると、日本武尊が、東国平定の道すがら、当時白鳥村といっ たこの地に滞在しましたが、その威徳を偲び、村民が白鳥明神として奉祀したことを起源とします。 後、永承年間(1046-52)奥州の安部貞任 の乱(前九年の役)鎮定のため、この地を通った源頼義・義家父子が、 名も知らぬ鳥が越えるのを見て、浅瀬を知り、大川(隅田川)を渡った ことから鳥越大明神と名づけられました。 以後、神社名には鳥越の名を用いるようになり、この辺りは鳥越の里 と呼ばれるようになりました。 天児屋根命は、武蔵の国司になった藤原氏がその祖神として祀ったも のとされます。 また、徳川家康を祀っていた松平神社(現、蔵前 4-16 附近) が、関東大震災で焼失したため大正 14 年に当社に合祀されました。

"美しい"と感じる理由や思い出

東京の下町では有名なお宮なので、足を運びました。関東では古いお宮です。東京の下町では有名なお宮であり、お祭りも盛況です。

色風景に出会える時期

いつでも

色風景に出会える場所

東京都
東京都台東区鳥越 2-4-1

居住経験

あり

主要な色彩

白, 茶(緑青色、金色、朱色)

推薦者

永田泰弘

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