2013年12月26日(木) 2013年度 講演及び研究発表のご案内

  • 白色度研究会
  • 2013年12月10日

2013年度 講演及び研究発表のご案内

主査  内田 洋子

白色度評価方法は昔からいろいろ提案されていますが,決定打がありません.CIEでも,近年再び白色度式の研究を検討し始めております.そこで,国際的に話題となっているテーマ,照明と白色について,各々のエキスパートにご講演いただくことになりました.同時に,研究発表も開催いたします.ぜひご参加ください.お待ちしております.

日 時:2013年12月26日(木) 13:00~16:00
* 開催時間を変更しましたので、ご注意ください
会 場:村上色彩技術研究所 会議室  東京都中央区勝どき3-11-3
都営地下鉄大江戸線 勝どき 下車
参加費:無料

Ⅰ 講 演
(1)最新SSL照明事情           講師:岩井 彌 氏(パナソニック株式会社)
節電が当たり前となった現在において,省エネの代名詞となったLED は急速に普及をし,一般住宅の照明にも採用されるようになった.LEDは,蛍光灯などの従来光源とは特性が異なるがゆえに,課題も数多く存在している一方,LEDならではの照明も台頭してきている.さらに,LEDと同様の発光原理でありながら,LEDとは異なり面的に発光する有機ELも次世代の照明として注目されている.本講演では,これらLEDと有機ELなどのSSL(Solid State Lighting:固体素子照明)に関する最新技術動向を紹介する.
(2)白について           講師:小町谷 朝生 氏(東京芸術大学名誉教授,日本流行色協会理事長)
白は反射光が生む色である.全部の波長の光がはねかえされる時に,我々が白とする色認知が生まれる.現実の物質については,「白っぽい」という判断の色もそれに含まれるから,経験される白の範囲は広がる.白い一例は白紙であるが,均一的な散乱光を生じる物質は白と見えるから,粗面の木材も白いと判断される.その場合,木材の固有色は捨てられるわけであるが,その取捨にはどうも「白はよい」とする判定の後押しがあるらしい.
Ⅱ 研究発表
近畿大学 片山一郎氏, 倉敷市立短期大学 内田が発表予定.

講演・発表会参加申し込み先:倉敷市立短期大学 内田洋子
e-mail:uchida@kurashiki-ac.cu.jp
氏名,所属,学会員または非学会員,メールアドレスを明記し,12月13日までにお申し込みください.