学会からのお知らせ

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2012年10月22日(月) 【協賛行事】(社)色材協会 第22回顔料分散講座

***PDFファイルによるご案内はこちらをどうぞ***

主 催 (社)色材協会

協 賛 (予定)顔料技術研究会,日本顔料技術協会,日本化学会,高分子学会,日本無機薬品協会,有機合成化学協会,
日本ゴム協会,日本塗料工業会,表面技術協会,日本色彩学会,日本印刷学会,日本材料学会,日本塗装技術協会,
腐食防食協会,日本木材学会,日本塗料検査協会,日本レオロジー学会,日本セラミックス協会,日本粉体工業技術協会
日本画像学会, 日本写真学会,電気化学会

色材工業において「顔料分散」は永遠のテーマ。このテーマを基礎から応用まで、最新技術に触れながら、わかりやすく解説する本講座は毎年、多くの方々からご好評をいただいております。今年も「分散の基礎」、「表面処理」そして「塗料」、「プラスチック」、「IJインキ」の各分野でご活躍の方々に講師を担当していただきます。
本講座により「顔料分散」についての考え方から、実用的な理解を深めていただけます。

日 時 平成25年1月18日(金) 9時00分〜17時00分 (受付開始時刻:8時30分より)
会 場 東京塗料会館 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-12-8 TEL03-3443-2811
JR山手線・埼京線,地下鉄日比谷線・「恵比寿」駅より徒歩12〜15分(受講券に案内図印刷)

− 演 題 と 講 師 −
9:00〜10:30  顔料分散の基礎
―顔料分散の基礎理論と分散向上の具体的な手法―
DIC(株) 精密合成技術本部 色材開発技術グループ 主任研究員 清都 育郎
10:40〜12:00  顔料の表面処理
―銅フタロシアニンブルー顔料を例に、粒子表面の処理が、分散性、分散安定性に与える影響―
大日精化工業(株)  顔料事業部 技術本部 機能材開発室 室長  杉浦 正樹
13:10〜14:20  塗料における顔料分散
―顔料の分散性と塗料品質(色調)、分散性評価の方法―
関西ペイント(株) CM研究所 第2研究部 課長 神守 功
14:30〜15:40  プラスチックにおける顔料分散
―顔料分散と色ブレ―
大日精化工業(株) 合樹・着材第二技術本部 部長 斉藤 富夫
15:50〜17:00  IJインクに要求される顔料特性と分散体設計
―顔料処理・分散・インク化の工程制御―
インクジェットコンサルタント 野口 弘道

受 講 料 会員(協賛学協会会員共)19,000円、会員外29,000円、学生3,000円(テキスト共、消費税込)
※テキストの事前配布をご希望の場合は、申込書に記入の上送料\500を受講料と併せてご送金下さい。
(テキストの事前配布の申込みは、都合により1月7日締切とさせて頂きます。)

申込締切日  定員(100名)になり次第締め切らせて頂きます。お早めにお申し込み下さい。

申込方法 申込書に所定の事項を明記してFAXでお送り下さい。
       申込書に記入頂いた個人情報につきましては、(社)色材協会 事務局にて厳重に管理いたします。
       受講料は@銀行振込 A郵便振替のいずれかで1月17日までにお振込み下さい。
       ( 銀行口座:三菱東京UFJ銀行恵比寿支店普通預金 No. 1547898 郵便振替口座:00120-7-76423 (社)色材協会 )

申 込 先   〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-12-8 東京塗料会館201号室
       (社)色材協会 TEL 03-3443-2811 FAX 03-3443-3699 E-mail:shikizai@poem.ocn.ne.jp

2012年10月17日(水) シンポジウム「建築・都市景観の色彩設計と質感」開催案内

***PDFファイルによるご案内はこちらをどうぞ***

シンポジウム「建築・都市景観の色彩設計と質感」

主  催: 一般社団法人 日本建築学会 環境工学委員会 光環境運営委員会 質感・色彩設計法小委員会
後援予定: 日本色彩学会、日本都市計画学会
日  時: 2012年12月1日(土)13:30〜16:30
会  場: 建築会館3階会議室(東京都港区芝5-26-20)

 平成24年4月1日現在、景観行政団体546団体(全体の約3割)、景観計画策定団体335団体となっており、景観に関する取り組みは広がってきている。しかし、景観色彩の測定や決定方法に関して一定の基準があるわけではない。そこで、景観色彩の測定法検討についての速報、現在の日本の景観色彩の現状と海外の色彩計画、景観材料について紹介し、現状の問題点について考える機会とする。

<プログラム>
司会:山本早里(筑波大学)
1. 趣旨説明   宮本雅子(滋賀県立大学)
2. 景観施策の現状−アジアの都市景観事情を交えて−   横川昇二(東京工科大学)
3. 街路景観色彩の測定法について   稲垣卓造(大同大学)
4. 外装材料の質感と色彩   北村薫子(武庫川女子大学)
5. 仕上げ材料の経年変化について   土屋 潤(福岡大学)
6. 英国の都市計画における色彩計画の考え方   熊澤貴之(岡山県立大学)
7. 総合討論(進行:山本早里(前掲))
8. まとめ   宮本雅子(前掲)

参 加 費: 会員1,000円、後援団体会員1,200円、会員外1,500円、学生500円(資料代含む、当日会場でお支払いください)
定  員: 50名(申込先着順)

申込方法: (1)Webによる申し込み http://www.aij.or.jp/index/?se=eventlist&ac=listdisp よりお申し込みください。
(2)E-mailによる申し込み 催し物名称、参加費種別、会員番号、氏名、勤務先・所属、同電話番号を明記し、E-mailにてお申し込み下さい。

申込問合せ: 日本建築学会事務局 研究事業グループ 一ノ瀬  TEL 03-3456-2051 E-mail:ichinose@aij.or.jp

2012年10月9日(火) 日立環境財団・日刊工業新聞 第40回「環境賞」 募集案内

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第40回「環境賞」 募集案内

● 対象: 環境保全に関する調査、研究、開発、実践活動

● 表彰
   ・環境大臣賞
   ・優秀賞(副賞100万円)
   ・優良賞(副賞50万円)

● 締切 (昨年より1ヶ月早くなりました。ご注意下さい)
   2012年12月21日(金)
   
● 募集要項・申請書 http://www.hitachi-zaidan.org/kankyo/works/work01.html

● 主催: 日立環境財団、日刊工業新聞

● 後援: 環境省

● お問い合せ先
  公益財団法人 日立環境財団
  〒101-8010 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル21階
  Tel:03-3257-0851  Fax:03-3257-0854
  E-mail: kankyo@hdq.hitachi.co.jp

2012年10月3日(水) 第二回印東太郎賞授与式 受賞記念講演

第二回印東太郎賞授与式
受賞記念講演

日 時: 10月6日(土) 16時30分〜18時

場 所: 東京都港区三田2-15-45

慶應義塾大学三田キャンパス東館6階 G-SEC Lab

受賞者: 星野崇宏 氏

「印東太郎賞」設立の経緯
印東太郎(いんどう たろう)慶應義塾大学名誉教授・カリフォルニア大学名誉教授
1923年生まれ、1945年慶應義塾大学文学部卒業後、同大助手となり、1973年まで同大教授。その後、カリフォルニア大学アーヴァイン校教授となり、2007年米国で死去。
没後、遺言に基づき慶應義塾大学文学部心理学研究室へ寄付がなされ、その寄付金を基金として印東太郎賞が制定されました。この賞は印東太郎博士と関係の深かった日本色彩学会、日本基礎心理学会、日本行動計量学会、日本認知心理学会からの推薦を受けて、選考委員会が授賞者を決定するものです。

受賞者:星野崇宏 氏(名古屋大学経済学研究科准教授、日本行動計量学会会員)
星野崇宏氏は計量心理学、統計科学とそのマーケティングサイエンス、行動経済学への応用を行っておられる気鋭の研究者です。方法論の研究としては因子分析モデルや項目反応理論、選択バイアス、離散選択モデルの研究を中心に活躍しておられ、計量心理学においては最も評価の高い学術誌であるPsychometrika誌にcorresponding authorとして4本論文を採択させ、またPsychometric Societyの国際大会において招待講演を行うなど、欧米の研究者からも注目されています。加えて優れたアイディアと協調性から認知心理学、言語脳科学、視覚心理学、教育評価、パーソナリティ心理学など様々な共同研究の中心的存在として活躍しておられ、成果はBrain, Cognition, Biological Psychology, Journal of Cognitive Neuroscience、心理学研究、教育心理学研究など国内外の学術誌に掲載されております。


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日本色彩学会
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