日本色彩学会 くらしの色彩研究会のご案内(2023年3月に閉会)

  • くらしの色彩研究会
  • 2019年07月21日

名称

くらしの色彩研究会(略称:LC)

研究会の特徴・入会のメリット

  • 本研究会の特徴は、会員の多彩さにあります。研究・開発に携わる人だけでなく、大学や専門学校の色彩講師、グラフィックデザイナー、パーソナルカラリスト、テーブルコーディネーター、インテリアデザイナー、アクセサリーデザイナー、画家、絵画教室、洋裁教室経営、元メーカー技術者などから構成されています。
  • 研究会や見学会を定期的に開催する中で、時には(公社)日本サインデザイン協会や(一社)日本商環境デザイン協会をはじめとする外部の団体・個人とも協働します。
  • 色彩に興味や関心を抱いている人に働きかけ、既成の枠組みにとらわれずに多様な活動をサポートすることにより、学術や産業の振興と公益に貢献する日本色彩学会において、とりわけ会員の顔ぶれや活動の裾野を広げる重要な役割を果たしています。
  • 2020年度より「日本の美しい色風景」プロジェクトを立ち上げ,日本色彩学会員によるデータ提供のご協力のもと,閲覧・検索サイトを作成し,科学的な分析のみならず自然/文化価値や地域性の把握,保全に繋ぐ活動を始めています.研究会の枠を越えて,賛同者や協力者を集めていますので,関心のある方はご連絡ください.

活動内容

  • 本研究会は、東海支部研究会として2005年6月に発足した「くらしの色彩を考える会」が前身であり、「風土と伝統を活かして未来を創る」をコンセプトに、色彩の実践活動と研究を行ってきました。2007年度より「くらしの色彩研究会」として、研究活動やワークショップ、講演会などを行っています。
  • 会員の情報交換やクリエイティブな情報収集を目的とする見学会を年に数回実施しています。
  • ファッション、アート、建築等の専門家によるセミナーなども開催し、会員個々の専門性を活かし、くらしの中の彩りの「楽しい!」を追求する活動を進めていきます。

所属会員情報

・会員総数 40名

役員情報

・主査 多田真奈美
顧問 川澄未来子,高橋晋也,中村信次,林英光
幹事 祖父江由美子,ながなわ久子,渡辺真由子
監事 疋田千枝

問い合わせ先

・メールアドレス lc.kurashinoshikisai@gmail.com

研究会の歴史等の紹介

活動事例紹介(2007-2021)